こんにちは、リョウです。
先日、日本に帰国したタイミングで、いつも集まる友人と兄を家に呼んで飲み会をしました。
これまでは、お酒やスナック、出来合いの料理を買って集まることが多かったのですが、今回は少し違いました。
初めて、自分で料理を作って振る舞ってみました。
実際に作ったのは、
- 冷奴
- だし巻き卵
- 枝豆
- ピリ辛こんにゃく
- 鶏肉のガーリック炒め
- 長芋ステーキ
- トマトスライス
- チャーハン
- ニラと卵のスープ
といった、家飲みに合うシンプルな料理です。
ありがたいことに、かなり評判も良く、みんな喜んで食べてくれました。
そして今回、料理を振る舞ってみて改めて感じたことがあります。
人に料理を作るって、思っていた以上に楽しい。
そんな話を今回は書いてみたいと思います。
料理を始めたきっかけは「健康のため」

僕はここ2年ほど、フィリピンのマニラ、特にBGCを拠点に生活してきました。
海外生活をしていると、どうしても外食が増えます。
最初の頃は外で食べることも多かったのですが、健康管理を考えて、自分で料理をするようになりました。
最初は本当にシンプルな理由です。
できるだけ健康的なものを食べたい。
それだけでした。
でも、毎日作っていると不思議なもので、少しずつ料理が楽しくなってきます。
最初は簡単なものだけだったのが、
「今日はこれを作ってみよう」
「この食材でも作れるかもしれない」
「この味付けなら海外でも再現できそう」
と、どんどん試すようになりました。
気づけば、ほぼ毎日自炊するのが普通になっていました。
海外でも「意外と何でも作れる」と気づいた

料理を続けていると、ある時から感覚が変わってきました。
レシピをそのまま再現するのではなく、
「この材料がなければ、これで代用できそう」
と考えられるようになったんです。
海外では、日本とまったく同じ食材が手に入るとは限りません。
でも、調味料や食材の組み合わせを少し変えれば、意外といろいろ作れます。
この感覚が身についてくると、
「海外でも、結構なんでも作れるな」
と思えるようになりました。
これはけっこう大きな変化でした。
料理ができると、場所が変わっても生活しやすい。
日本でも、フィリピンでも、別の国でも、自分で食事を整えられます。
健康管理もしやすくなりますし、外食だけに頼らなくて済むので節約にもなります。
料理は思っていた以上に、どこに行っても使えるスキルなんだと思います。
今回初めて「人に食べてもらう楽しさ」を知った
ただ、今回一番大きかったのはここです。
これまで料理は、基本的に自分のために作っていました。
健康のため。
節約のため。
自分が美味しいものを食べるため。
でも今回、友人や家族に料理を振る舞ったことで、料理の意味が少し変わりました。
自分以外の誰かに作るとなると、
「何を作ったら喜ぶかな」
「お酒に合うものがいいかな」
「肉だけじゃなく野菜もあった方がいいな」
「締めはチャーハンとスープにしよう」
と、自然と相手のことを考えるようになります。
この時間が、けっこう楽しいんです。
そして実際に、
「美味しい」
と言ってもらえる。
自分が2年間コツコツ続けてきたことが、誰かを喜ばせることにつながる。
これは、自分一人で食べている時にはなかった感覚でした。
自分のために身につけたスキルが、人を喜ばせるスキルに変わった瞬間だったのかもしれません。
出来合いの料理とは、少し違う
もちろん、家飲みでスナックや惣菜を買うのも全然ありです。
手軽ですし、それはそれで楽しい。
でも、自分で料理を作ってみると、少し違うものを感じました。
自分で作る場合、
「この人たちは何が好きかな」
「この料理なら喜んでくれそう」
と考える時間があります。
材料を選んで、切って、焼いて、味を調整して、盛り付ける。
つまり、料理そのものだけでなく、相手のことを考えた時間が入っているんですよね。
それが「おもてなし」なんだと思います。
スナックを並べるのと、自分で何品も作るのとでは、そこに込められるものが少し違います。
今回実際に振る舞ってみて、
料理って、ある意味コミュニケーションなんだな
と感じました。
「料理ができる」というのは、自分を守る力でもある
料理を続けてきて思うのは、
スキルがあるって、やっぱり強いな
ということです。
料理ができれば、
- 健康を管理できる
- 食費を抑えられる
- 海外でも生活しやすい
- 外食に依存しなくていい
- 家族や友人をもてなせる
- 生活環境が変わっても対応できる
こう考えると、料理は単なる趣味ではありません。
自分の生活を自分でコントロールするためのスキルでもあります。
英語でも、仕事でも、投資でも同じですが、
できることが増えるほど、自分の選択肢も増えます。
そして選択肢が多いほど、環境の変化にも強くなる。
そういう意味では、スキルは最終的に自分を守ってくれるものなんだと思います。
どこに行っても「おもてなし」ができる
今回さらに面白いと思ったのが、
料理ができれば、世界のどこに行っても人をもてなせる
ということです。
日本で家飲みをする時も。
フィリピンで友人を招く時も。
将来、別の国に住むことになったとしても。
キッチンと食材があれば、その土地で人と楽しい時間を作ることができます。
これはノマド生活とも相性がいいなと思いました。
場所が変わっても使える。
国が変わっても使える。
言葉や文化が違っても、食事を一緒にすることで距離が縮まる。
料理はかなりポータブルなスキルです。
いつか海外で日本料理店をやってみたい
今回、人に料理を振る舞ってみたことで、少し新しいことも考えるようになりました。
いつか海外で、日本料理を出す小さなお店をやってみるのも面白そうだなと。
もちろん、今すぐレストランを開きたいという話ではありません。
でも、たとえば、
友人を招いて日本食を作る。
小さなホームパーティーを開く。
外国人の友人に日本の家庭料理を食べてもらう。
日本食イベントをやってみる。
そこからポップアップや小さなお店につながる。
そんな流れも面白そうです。
特に僕が興味があるのは、寿司やラーメンだけではなく、
日本人が普段食べている家庭料理や、居酒屋で食べるような料理
を海外の人に楽しんでもらうことです。
だし巻き卵や長芋ステーキ、こんにゃく料理のようなものは、日本人にとっては普通でも、海外の人にとっては新鮮かもしれません。
「日本では、こういうものを食べながらみんなで飲むんだよ」
という文化まで含めて体験してもらえたら、楽しそうです。
自分のために始めたことが、誰かのためになる
今回の家飲みを通して、一番感じたのはこれです。
最初は自分のために始めたことでも、続けていると誰かの役に立つスキルになる。
僕の場合、料理を始めた理由は健康管理でした。
でも毎日続けているうちに楽しくなり、海外でもいろいろ作れるようになりました。
そして今回初めて、友人や家族に振る舞いました。
そこで、
「人に食べてもらうって楽しいな」
という新しい楽しさを知りました。
こういう経験って、すごく面白いです。
何かを始めた時点では、そのスキルが将来どう役立つかなんて分かりません。
でも、続けていると、
自分を助けたり、
誰かを喜ばせたり、
新しい仕事につながったり、
新しい夢につながったりすることがあります。
今回の料理も、そんな一つかもしれません。
まとめ
BGCで健康のために始めた自炊。
それが毎日の習慣になり、料理自体が楽しくなり、いつの間にか海外でもいろいろ作れるようになりました。
そして今回、日本に帰国して友人や家族に料理を振る舞ったことで、
「料理を人に作るのって楽しい」
という新しい発見がありました。
料理ができると、自分の健康を守れる。
節約もできる。
そして、人を喜ばせることもできる。
さらに、世界のどこに行ってもおもてなしができます。
改めて、
スキルを身につけるっていいな
と思いました。
そしていつか、海外で小さな日本料理店や、日本の家飲み文化を体験できるような場所を作れたら面白そうです。
今回の家飲みが、その最初の小さなきっかけだったのかもしれません。
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