こんにちは、リョウです。
前回の記事では、香港と深圳を組み合わせたノマド旅を考えていました。
深圳はホテル代が安く、香港からも近いので、ノマド旅としてかなり面白そうです。
ただ、その後さらに予定を詰めていくうちに、
「これ、思っている以上に移動が多くないか?」
と感じるようになりました。
香港から深圳へ移動して、ホテルを変えて、また香港へ戻る。途中で国境も越えます。
もちろん、それ自体が旅の面白さでもあります。
一方で、短い旅行の場合は、お金だけではなく、移動に使う時間や体力もコストです。
しかも改めて計算してみると、滞在日数を短くして香港に2泊しても、総額は思っていたほど大きく変わりません。
そこで今回は深圳をいったん保留。
香港だけに2泊3日滞在して、仕事をしながら街を楽しむプランへ変更しようと考えています。
まだ現地へ行く前なので、天気や体調、その日の気分によって予定は多少変わると思います。
ただ、
「香港で安くノマドすると、どのくらいの予算で、どんな過ごし方ができそうなのか」
という一つのモデルとして、今回のプランをまとめておきます。
今回のテーマは「香港を観光する」より「香港で少し暮らす」
今回、観光スポットを大量に詰め込むつもりはありません。
むしろやってみたいのは、
午前中に仕事をする
→ ローカルな店でご飯を食べる
→ 午後は街を歩く
→ 疲れたらカフェに入る
という過ごし方です。
いわゆる「香港2泊3日で絶対行くべき10スポット」のような旅とは少し違います。
数日だけ香港に住んでみるようなノマド旅ですね。
その拠点として見つけたのが、深水埗(Sham Shui Po)にあるYHA Mei Ho House Youth Hostelです。
香港なのに「狭すぎない」ホステルを見つけた

香港の安宿を探していて、最初に気になったのが部屋の狭さでした。
香港は土地が限られているので、ホテルだけでなく一般の住宅もかなりコンパクトです。
格安ホテルを検索すると、
「ほぼベッドだけでは?」
と思うような部屋も結構出てきます。
ドミトリータイプも多いです。
そんな中でMei Ho Houseを見つけて、
「ここなら香港でも少し余裕を持って過ごせそう」
と感じました。
この建物は、もともと1950年代に建てられた公営住宅を再生したホステルです。
一般的な香港の格安宿と比べると、部屋や共用スペースにゆとりがある印象があります。
Wi-Fi、セルフキッチン、ランドリー、カフェ、屋外スペース、ロッカーなどもあり、単に寝るだけではなく、ノマド旅の拠点として使いやすそうなのも気に入りました。
場所はSham Shui Po。
香港中心部のど真ん中ではありませんが、MTRを使えば旺角や尖沙咀、Central方面へも簡単に移動できます。
そして何より、深水埗そのものが面白そうなんですよね。
昔ながらの商店、ローカル食堂、市場などが多く、観光地とはまた違う香港の日常を感じられそうです。
宿の近くに無料で仕事できる図書館もある
今回この宿を選ぶうえで、もう一つ大きかったのが図書館です。
宿の近くには公共図書館があり、無料Wi-Fiも利用できます。
つまり、
集中作業は図書館
気分転換はカフェ
という使い分けができます。
ノマド旅をすると、意外と積み重なるのがカフェ代です。
毎日何軒も入っていると、香港ではそれなりの金額になります。
図書館をうまく使えば、仕事環境を確保しながら旅費を抑えられるので、今回のスタイルにはかなり合っています。
1日目|朝5時香港着。まずは深水埗で仕事する
行きの便はすでに予約済みで、香港到着は朝5時ごろです。
かなり早いです。
入国して空港から市内へ移動しても、まだ朝。
なので初日から無理して観光を詰め込むつもりはありません。
まず深水埗へ移動して朝食。
その後、図書館が開いたら数時間仕事します。
仕事が終わったらローカル店で昼食。
その後はApliu Street周辺など、深水埗の街を軽く歩いてみる予定です。
15時以降にホテルへチェックイン。
朝5時着なので、このタイミングでシャワーを浴びて、少し昼寝してもいいかなと思っています。
旅先では、無理して予定をこなすより、休む時間も大事です。
夕方、体力が残っていればカフェで軽く仕事。
夜は深水埗で安めのローカル飯。
初日は、
「観光の日」ではなく「香港で生活してみる日」
という感じですね。
2日目|昼はノマド、夜は少し場末感のある香港へ
2日目も午前中から昼にかけては仕事。
図書館やカフェを使って数時間集中します。
そして夕方からは、今回かなり楽しみにしている雑多で、少し場末感のある香港の夜を見に行く予定です。
考えているルートは、
旺角
→ Ladies’ Market
→ Portland Street周辺
→ 油麻地
→ Temple Street
という流れ。
深水埗から旺角まではMTRでわずか2駅です。
つまり宿の周辺から少し移動するだけで、かなり違った香港を見ることができます。
旺角は人も店も多く、いかにも香港らしい「ごちゃごちゃ感」のあるエリア。
そこから南へ歩いて油麻地方面へ向かいます。
最終目的地はTemple Street。
露店や昔ながらの食堂などがあり、夜になると独特の雰囲気が出てきます。
だいたい、
18時ごろ出発
→ 旺角を散歩
→ 油麻地方面へ歩く
→ Temple Streetで夕食
→ 21時ごろ宿へ戻る
くらいのイメージです。
高級レストランではなく、できればローカルな店に入りたいと思っています。
これなら観光費もほとんどかかりません。
3日目|昼からCentralへ。カフェ作業しながらそのまま空港へ
最終日は23時ごろのフライトを予定しています。
荷物は小さなバッグ一つだけなので、チェックアウト後に宿へ戻る必要はありません。
午前中はのんびり過ごして、12時ごろ深水埗を出発する予定です。
その後はCentral方面へ。
だいたい13時ごろから18時ごろまで、
カフェ作業+街歩き
という感じでゆっくり過ごします。
候補として考えているのは、
Central Market
→ Mid-Levels Escalator
→ SOHO
→ PMQ
→ Hollywood Road
→ Man Mo Temple
→ Sheung Wan
あたり。
全部を制覇するというより、気になったところを歩いて、疲れたらカフェに入るくらいでいいと思っています。
途中のカフェで1〜2時間ほどPC作業。
その後また街をふらふら。
ノマド旅なので、このくらいの余白がちょうどいいです。
18時ごろになったら、そのまま空港へ向かいます。
23時便なので、20時ごろ空港到着を目標にしておけば、かなり余裕があります。
支払いは「クレジットカード+iPhoneのOctopus+少額現金」
香港ではクレジットカードがかなり使えます。
ただ、深水埗やTemple Street周辺の小さな飲食店まで考えると、カードだけでは少し不安です。
そこで今回使おうと思っているのがOctopus(八達通)。
iPhoneに入れておけば、MTRやバス、コンビニ、一部の飲食店などで使えます。
基本は、
クレジットカード
+iPhoneのOctopus
+少額の香港ドル
で行く予定です。
現金はHK$200〜300くらい持っておけば十分かなと考えています。
安いローカル店に入りたいので、少額の現金はあったほうが自由度が高そうです。
今回の予算は約3万円前後が目標
そして一番気になるのが費用です。
今回、往路航空券はPayPayを使って支払ったため、その分は今回の現金支出から除外して考えています。
現時点では、ホテル代や移動費などで約21,000円程度になりそうです。
あとは食事とカフェ。
ここを、
朝食はパンやローカル店
昼食は深水埗の安い食堂
夕食もローカル飯中心
カフェは1日1回程度
仕事は無料の図書館も活用
という形にすれば、
食費+カフェ代で7,000〜9,000円程度
を想定しています。
つまり、今回の追加支出は、
約28,000〜30,000円+α
くらいが目標です。
もちろん現地で気になる店を見つけたり、予定外の移動をしたりすれば多少増えると思います。
それでも、
香港2泊3日のノマド旅を約3万円で楽しめるなら、かなり面白い。
そう感じています。
「一番安い旅」より「疲れすぎない旅」に変えた
今回プランを変更して改めて感じたのが、旅費だけを見ても最適解は決まらないということです。
深圳まで行けば、ホテル代は安くなります。
ただ、
国境を越える
ホテルを移動する
荷物を持って移動する
交通手段を調べる
環境が変わる
という小さな負荷が増えます。
一つひとつは大したことではありません。
でも短い旅では、その積み重ねが結構大きいです。
特にノマド旅の場合、観光だけではなく仕事もあります。
だからこそ、仕事ができるくらいの体力を残しておくことも大切だと思っています。
今回は深圳を諦めたというより、
深圳は深圳で、また改めて行く。
そんな感覚です。
無理に一度の旅行へ全部詰め込む必要はありません。
香港には香港だけで、十分に面白い場所があります。
今回の2泊3日でも、
深水埗のローカルな香港
旺角・油麻地の雑多な夜
Central・Sheung Wanの都会的な香港
と、かなり違った雰囲気を楽しめそうです。
現地に行ったら、この計画通りにならないと思う
もちろん、これはあくまで出発前のプランです。
実際に行ってみたら、
「このカフェ居心地いいから長居しよう」
「今日は疲れたから歩くのをやめよう」
「この路地面白そうだから行ってみよう」
ということは普通に起こると思います。
むしろノマド旅なら、予定通りに動かないくらいでちょうどいいと思っています。
今回の記事では、
香港で2泊3日ノマドすると、どのくらいのお金で、どんな過ごし方ができそうなのか
を出発前の計画としてまとめました。
実際に行ったあとは、
本当に約3万円で収まったのか
Mei Ho Houseは実際に広くて快適だったのか
図書館やカフェは仕事しやすかったのか
2泊3日という長さはちょうどよかったのか
このあたりもリアルにまとめたいと思います。
前回考えていた「香港+深圳」から予定はかなり変わりました。
でも、こうやって旅費・時間・体力を見ながらプランを変えていく過程そのものも、ノマド旅の面白さなのかもしれません。
今回はこのプランで、香港ノマドを試してみます。
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