こんにちは、The Remote Digital Hubを運営しているRYOです。
先日、このノマドメディアを運営していて、ちょっと嬉しい出来事がありました。
初めて「相互リンクをしませんか?」という問い合わせが届いたんです。
相手は、VPNや海外生活について発信している個人メディアの運営者さん。
僕が書いた、
「無料VPNは危険?海外在住の僕がPayPayを1年以上使って分かったこと」
という記事を読んで、連絡をくれました。
Webサイトを長く運営している人からすると、それほど珍しい話ではないかもしれません。
実際、僕が運営している英語コーチングのWebサイトでは、毎月のように相互リンクや掲載の相談が届きます。
ただ、こちらのノマドメディアでは今回が初めて。
運営を続けて約3年。
アクセスも少しずつ大きくなってきたタイミングだったので、
「このサイトも少しずつWeb上で存在感が出てきたのかな」
と感じた出来事でした。
- 1 2024年はほぼゼロ。そこからアクセスが伸び始めた
- 2 アクセスが増えると、読者以外からも声がかかる
- 3 問い合わせが来始めたら、メール周りも整えておく
- 4 「問い合わせが来始めた時期」は、サイトの裏側を整えるタイミングでもある
- 5 8年運営している英語サイトでは毎月のように依頼が来る
- 6 今回届いたのは、VPNメディアからの相互リンク提案
- 7 ただ、「相互リンク=SEOに良い」とは考えていない
- 8 今回はすぐOKせず、具体的なリンク案を聞いた
- 9 相互リンク依頼が来たときに見るポイント
- 10 サイトが育ったかどうかは、PVだけでは測れない
- 11 最初の1〜2年は、何も起こらないのが普通
- 12 AI時代でも、自分のWebサイトを持つ意味はある
- 13 まとめ:相互リンク依頼も、メディア成長の一つのサイン
2024年はほぼゼロ。そこからアクセスが伸び始めた
The Remote Digital Hubを立ち上げたばかりの頃は、当然ながらアクセスはほとんどありませんでした。
記事を書いても、すぐには読まれません。
Google検索にもなかなか表示されない。
問い合わせが来ることもない。
サイト運営を経験したことがある人なら、この時期の感覚はわかると思います。
「これ、本当に伸びるのかな?」
と感じる時期です。
ところが、記事を少しずつ増やしていくと状況が変わってきました。
2024年はまだ小さかったアクセスが、2025年から伸び始め、2026年にはさらに大きく増えています。

※The Remote Digital Hubの年間アクセス推移。2025年からアクセスが伸び始め、2026年はさらに増加。
もちろん、今回の相互リンク依頼が「アクセスが増えたから届いた」と断定することはできません。
ただ、僕自身が複数のWebサイトを運営してきた経験からすると、
サイトが育ってくると、読者以外から見つけられる機会も確実に増えてきます。
アクセスが増えると、読者以外からも声がかかる
Webサイト運営というと、
「Google検索から何人来たか」
「PVはいくつになったか」
という数字に目が行きがちです。
もちろん、それも大事です。
ただ、アクセスが増えてくると、それ以外の変化も起こります。
たとえば、
- 相互リンクの相談
- 商品やサービスの掲載依頼
- メディア掲載の相談
- コラボレーションの提案
- 企業からの記事掲載依頼
- 広告やタイアップの相談
などです。
つまりアクセスが増えるというのは、単に「読者が増える」だけではありません。
Webサイトを通じて、ビジネスにつながる接点そのものが増えていく。
これが、自分でメディアを持つ面白さの一つだと思っています。
問い合わせが来始めたら、メール周りも整えておく
今回、初めて相互リンクの問い合わせが届いたことで、もう一つ気づいたことがありました。
それが、
「サイトだけではなく、メールの見え方もそろそろ整えたほうがいいな」
ということです。
The Remote Digital Hubを始めた頃は、外部から問い合わせが来ること自体がほとんどありませんでした。
そのため、Gmailも基本的には「メールを送受信できればOK」という感覚で使っていました。
でも、サイトが育ってくると、
- 相互リンクの相談
- 商品やサービスの掲載依頼
- 広告やタイアップの相談
- 企業からの問い合わせ
- 他のメディア運営者とのやり取り
など、初めてやり取りする相手とメールをする機会が増えてきます。
そこで今回をきっかけに、The Remote Digital Hub用のロゴをGmailのプロフィール画像に設定し、メール署名もきちんと作りました。
小さなことですが、こういう部分もメディアの信頼感につながると思っています。
個人ブログから「一つのメディア」に変わっていくタイミングでは、こうした外から見える部分を整えておくのがおすすめです。
Gmailのプロフィール画像にロゴを設定

まず設定したのが、Gmailのプロフィール画像です。
それまでは特にメディア用の画像を設定していなかったのですが、The Remote Digital Hubのロゴを用意して設定しました。
パソコンの場合は、Googleアカウントのプロフィール設定から変更できます。
基本的な流れは、
- Googleアカウントを開く
- 「個人情報」を開く
- 「プロフィール写真」を選ぶ
- 作成したロゴ画像をアップロード
- 表示範囲を調整して保存
という形です。
Gmailのプロフィール画像はGoogleアカウントのプロフィール画像と共通なので、変更するとGoogleの他のサービスにも反映されます。
メールを受け取った側にも、名前だけではなくロゴが表示されるケースがあるため、「どこのメディアから来たメールなのか」が少し伝わりやすくなります。
今回僕は、サイトで使っているデザインに合わせて、The Remote Digital Hubのロゴを設定しました。
Gmailの署名も設定
もう一つ設定したのが、メールの署名です。
Gmailでは、
設定 → すべての設定を表示 → 全般 → 署名
から作成できます。
僕の場合は、
- 運営者名
- The Remote Digital Hub
- WebサイトURL
などを入れました。
必要であれば、ロゴ画像やSNS、問い合わせ先などを追加してもいいと思います。
さらにGmailでは、新規メール用と返信メール用で署名を自動表示する設定もできます。
ここは少し注意が必要です。
僕自身、最初は署名を作成しただけで、
「設定したのにメール本文に表示されない」
という状態になりました。
原因は、署名を作ったあとに、「新規メール用」「返信/転送用」のデフォルト署名を指定していなかったことでした。
署名を作成しただけではなく、
どのメールアドレスで、どの署名を自動表示するか
まで設定しておくのがポイントです。
設定後は、一度自分宛てにテストメールを送って、
- ロゴが表示されているか
- 署名が入っているか
- URLが正しいか
- スマホでも崩れていないか
まで確認しておくと安心です。
「問い合わせが来始めた時期」は、サイトの裏側を整えるタイミングでもある
今回やってみて思ったのですが、
外部から問い合わせが来始めたタイミングは、Webサイト運営の環境を一度見直す良いタイミングだと思います。
アクセスがほとんどない頃は、
記事を書く。
SEOを勉強する。
アクセスを増やす。
ここに意識が集中します。
でもサイトが少し育ってくると、その先に、
「誰がこのメディアを運営しているのか」
「問い合わせたときに信頼できそうか」
「ちゃんと運営されているメディアなのか」
という部分も見られるようになります。
そこで僕なら、この段階で少なくとも、
- Gmailのプロフィール画像・ロゴ
- メール署名
- 問い合わせフォーム
- 運営者プロフィール
- Aboutページ
- プライバシーポリシー
- SNSへの導線
- メディア掲載・コラボ実績
あたりは一度見直します。
もちろん、ブログを始めた初日からすべて完璧にする必要はありません。
むしろ最初は、記事を書くことのほうが圧倒的に重要です。
ただ、
「最近問い合わせが増えてきた」
「企業から連絡が来るようになった」
「他のメディアから紹介されるようになった」
という変化が出てきたら、少しフェーズが変わってきたサインかもしれません。
記事を増やすだけではなく、
“外から見たときのメディアの信頼感”を整えていく。
今回の相互リンク依頼をきっかけに、僕自身もそこを少しずつ整えていこうと思っています。
8年運営している英語サイトでは毎月のように依頼が来る
この変化は、もう一つ運営している英語コーチングのWebサイトで先に経験しています。
こちらはすでに約8年運営しています。
長年記事を積み上げてきたこともあり、現在はGoogle検索での平均掲載順位も7位前後。
通常の検索だけでなく、GoogleのAI Modeなどにも取り上げられる記事が増えてきました。
そのため、今では相互リンクや掲載依頼が毎月のように届きます。
でも、こちらも最初からそうだったわけではありません。
始めたばかりの頃は、
記事を書いても読まれない。
問い合わせも来ない。
当然、他のメディアから声をかけてもらうこともありませんでした。
そこから何年も記事を積み上げて、少しずつ検索順位が上がり、外部から見つけてもらえるようになりました。
だから今回、ノマドメディアにも初めて相互リンクの問い合わせが届いたことで、
「英語サイトで昔経験した流れが、こちらでも始まりつつあるのかもしれない」
と感じました。
今回届いたのは、VPNメディアからの相互リンク提案
今回連絡をくれたのは、VPNや海外生活を中心に発信しているサイトの運営者さんでした。
僕の記事を読んで、
「海外でPayPayを使うときだけVPNをONにする」
という僕自身の使い方にも触れたうえで、相互リンクを提案してくれました。
ここは個人的に好印象でした。
相互リンク依頼の中には、
「サイトを拝見しました。相互リンクしませんか?」
だけのテンプレートに近い連絡もあります。
でも今回は、実際に記事を読んだうえで連絡してくれていることが伝わりました。
さらに、相手のサイトも、
- VPN
- 海外生活
- 留学
- 海外旅行
- 海外から日本のサービスを使う方法
といったテーマが中心。
The Remote Digital Hubとの関連性もかなりあります。
そのため今回は、最初から断るのではなく、前向きに検討することにしました。
ただ、「相互リンク=SEOに良い」とは考えていない
ここで一つ注意したいのが、
相互リンクなら何でも受ければいいわけではない
ということです。
昔のSEOでは、
「被リンクが多いほど強い」
「リンク交換をすれば順位が上がる」
という考え方が今よりかなり強くありました。
でも現在は、検索順位を上げることだけを目的に、不自然に大量のリンクを交換する方法はおすすめできません。
大事なのは、
そのリンクが読者にとって自然かどうか。
僕はここを一番重視しています。
たとえば、
VPNについて詳しく知りたい読者に、専門的なVPN記事を紹介する。
反対に、
実際に海外でサービスを使っている人の体験談を読みたい読者に、僕の記事を紹介する。
こうしたリンクなら、お互いの記事を補完できます。
でも、
「SEOに効くらしいから、とにかくお互いリンクしましょう」
では、読者にとっての意味がほとんどありません。
今回はすぐOKせず、具体的なリンク案を聞いた
今回の問い合わせに対して、僕はすぐに
「ぜひ相互リンクしましょう」
とは返信しませんでした。
代わりに、
どの記事から、どの記事へ、どのような文脈でリンクする予定なのか
具体的な案を一度見せてもらうことにしました。
これなら、リンクを設置する前に、
本当に自然なリンクになっているのか。
読者にとって役立つのか。
無理にキーワードを狙ったリンクになっていないか。
を確認できます。
相互リンクを受けるかどうかは、依頼が来た時点ではなく、実際のリンクの置き方まで確認してから判断したほうがいいと思っています。
相互リンク依頼が来たときに見るポイント
僕自身、今回の件をきっかけに、判断基準を改めて整理してみました。
見るのは主に次のポイントです。
- 自分のサイトと相手サイトのテーマが近いか
- リンク先の記事が自分の読者にとって役立つか
- きちんと運営されているサイトか
- 記事内容を実際に確認しているか
- SEOだけを目的とした不自然なリンクではないか
- 自分の記事を補完してくれる内容か
特に重視しているのは、テーマの関連性と読者へのメリットです。
今回であれば、
僕は「海外在住者として実際にPayPayを使った経験」を書いています。
一方で、相手はVPNについてより専門的な情報を発信しています。
この2つなら、うまく組み合わせれば読者にとってもメリットがあります。
だからこそ、今回は検討する価値があると判断しました。
サイトが育ったかどうかは、PVだけでは測れない
今回の出来事で改めて思ったのですが、
Webサイトの成長って、アクセス数だけでは測れないんですよね。
もちろん、
月間1万PV。
月間10万PV。
検索順位1位。
こうした数字はわかりやすいです。
でも実際にサイトを何年も運営していると、もう少し違うところにも変化が現れます。
たとえば、
「あなたの記事を読みました」
という問い合わせが初めて来る。
企業からサービス紹介の依頼が来る。
他のWebサイトから紹介される。
SNS以外から仕事の相談が来る。
今回のように相互リンクを提案される。
こうした出来事も、
「このサイトが誰かに見つけられる存在になってきた」
という一つのサインだと思っています。
最初の1〜2年は、何も起こらないのが普通
これからWebメディアを始めようとしている人に伝えたいのは、
最初のうちは、本当に何も起こらない
ということです。
僕もいくつかサイトを運営してきましたが、
記事を書いた翌月から急に仕事が来る。
半年で有名メディアになる。
そんなケースはむしろ少数だと思います。
ほとんどの場合、
記事を書く。
少しアクセスが増える。
また記事を書く。
過去記事をリライトする。
検索順位が少し上がる。
またアクセスが増える。
この繰り返しです。
そして気がつくと、
「昔とは明らかに外部からの反応が違う」
という状態になってきます。
今回のノマドメディアでの相互リンク依頼も、僕にとってはその一つでした。
AI時代でも、自分のWebサイトを持つ意味はある
最近はAI検索が急速に広がっています。
Google検索でも、AI OverviewやAI Modeによって、検索画面だけでかなり多くの情報を得られるようになりました。
だから、
「これからブログを育てる意味ってあるの?」
と感じる人もいると思います。
僕自身、Webメディアを運営していて、昔と同じSEOだけでは厳しくなっていると感じています。
一方で今回のような出来事を見ると、
Webサイトの価値は検索アクセスだけではない
とも感じます。
自分の経験。
専門性。
実績。
サービス。
考え方。
これらを何年も蓄積していける場所がWebサイトです。
そして、その蓄積を見た人から問い合わせが来たり、仕事につながったり、他のメディアから紹介されたりする。
AIが検索結果を要約してくれる時代になっても、
「この人は何者なのか」を確認する場所として、自分のWebサイトはむしろ重要になっていく可能性があります。
だから僕自身も、短期的なSEOだけを見るのではなく、これからもメディアを積み上げていくつもりです。
まとめ:相互リンク依頼も、メディア成長の一つのサイン
今回、運営3年目のThe Remote Digital Hubに初めて相互リンク依頼が届きました。
小さな出来事かもしれません。
でも、英語コーチングのサイトを約8年間育ててきた経験があるからこそ、
「サイトが少しずつ次の段階に入り始めたのかもしれない」
と感じています。
もちろん、相互リンク依頼が来たからといって、すべて受ける必要はありません。
むしろ大切なのは、
SEOのためにリンクするのではなく、読者にとって意味があるかを基準にすること。
今回も、まず相手から具体的なリンク案をもらって、その内容を確認してから最終的に判断します。
Webメディアを育てていると、PVや検索順位ばかり気にしてしまいがちです。
でも、
問い合わせが増えた。
他の運営者から声がかかった。
企業から連絡が来た。
自分の記事が引用された。
こうした数字には表れにくい変化も、サイトが育っている証拠です。
もし今、Webサイトを始めて1〜2年で、
「全然反応がないな……」
と感じているなら、あまり焦らなくてもいいと思います。
僕のノマドメディアも、3年目になってようやく今回のような変化が出てきました。
Webサイトは、一気に育つというより、積み上げたものがある時点から少しずつ外に伝わり始める。
今回の相互リンク依頼を受けて、改めてそんなことを感じました。
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