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「Good morning」から世界が広がった。釜山・海雲台で体験した、暮らすようなノマド旅

旅しながら収入を作るスキルを身につけたい方へ
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ABOUT US
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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を7年以上運営。
2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

現在は、自分のスキルを商品化してオンライン起業したい人向けに、ノマドコーチングを提供。

得意分野:

英語コーチング(商品開発・教材制作)
Webサイト設計・売れる導線設計
SNS/SEO・AEOマーケティング
オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味: 英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:
柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。
今後は、AI時代でも通用する「スキルを資産に変える働き方」を体系化し、広めていきたいと考えています。

こんにちは、リョウです。

今回、韓国・釜山の海雲台エリアに滞在していて、改めて感じたことがあります。

それは、ノマド生活は、ただ観光地を巡る旅とは少し違うということです。

旅行であれば、

  • 有名な観光地へ行く
  • ご当地グルメを食べる
  • 写真を撮る
  • ホテルへ戻る

という流れが中心になります。

もちろん、それも楽しいです。

ただ、仕事をしながら少し長めに滞在するノマド生活では、見えてくる景色が変わります。

朝起きて、朝食を食べる。

ダイニングで誰かと話す。

午前中は仕事をする。

午後に街を歩く。

混んでいる場所を避けて、静かなカフェを探す。

夜は、体調を考えてバランスのよい食事を選ぶ。

こうした一見地味な時間こそ、実際のノマド生活ではとても大切です。

今回の釜山滞在では、ホステル、海、カフェ、食事、そして偶然の出会いを通して、「暮らすように旅をする心地よさ」を強く感じました。

この記事では、釜山・海雲台で実際に過ごして感じたことを、ノマド目線で詳しく紹介します。

Blueboat Hostelが想像以上に快適だった

今回泊まったのは、海雲台エリアにあるBlueboat Hostelです。

正直、宿泊前は、

「寝る場所とWi-Fiがあれば十分かな」

くらいに考えていました。

ところが、実際に入ってみると、想像以上に快適でした。

共用スペースは広く、全体的に落ち着いた雰囲気です。

大きな木製テーブルがあり、ソファ席もあります。

キッチンには、

  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • ウォーターサーバー
  • 食器
  • コーヒーマシン

などが揃っていました。

ノートパソコンを広げて仕事をするにも十分なスペースがあります。

実際、僕も共用スペースのテーブルやソファ席で作業をしました。

ホステルによっては、共用スペースが狭かったり、落ち着いて仕事ができなかったりすることもあります。

しかし、Blueboat Hostelは、宿泊する場所というより、簡単なコワーキングスペースのような使い方もできる場所でした。

デザインも、グレーと木目を中心とした落ち着いた雰囲気です。

壁には大きな世界地図が飾られていて、旅をしている感覚も自然と高まります。

シャワールームやトイレも清潔でした。

ノマド生活では、派手な設備よりも、

  • 落ち着いて仕事ができる
  • 水回りがきれい
  • キッチンが使える
  • 共用スペースに余裕がある

という点の方が、実は大切です。

その意味で、Blueboat Hostelはかなり使いやすい宿でした。

朝食付きなのも、ノマド生活ではありがたい

Blueboat Hostelには、簡単な朝食も付いていました。

用意されていたのは、

  • バナナ
  • シリアル
  • オレンジジュース

といったシンプルな内容です。

豪華なホテルの朝食ではありません。

ただ、ノマド生活では、こういう朝食が意外とありがたいです。

海外を移動しながら生活していると、外食が増えます。

そのため、朝から毎回どこかへ食べに行くとなると、時間もお金もかかります。

朝食が宿に用意されていれば、起きてすぐにバナナやシリアルを食べられます。

最低限でも、

  • 炭水化物
  • 果物
  • 水分

を取ることができます。

その後、仕事をするにも、街を歩くにも、何も食べないよりはずっといいです。

ノマド生活では、こうした小さな便利さが積み重なることで、生活全体が安定します。

そして、この日の朝は、食事以上に印象に残る出来事がありました。

「Good morning」から始まったニュージーランド人との会話

朝食を食べるためにダイニングエリアへ行くと、ほかの宿泊客も何人かいました。

朝のホステルは、夜とは少し違う空気があります。

これから観光へ出かける人。

コーヒーを飲みながらスマートフォンを見ている人。

静かに朝食を取っている人。

その中にいた一人の女性と、たまたま目が合いました。

僕が、

“Good morning.”

と声をかけたことから、自然に会話が始まりました。

彼女の英語を聞いたとき、最初はオーストラリア人かなと思いました。

僕は以前、オーストラリアに約1年間住んでいたことがあるため、少し懐かしいアクセントに聞こえたのです。

そこで、出身を聞いてみました。

すると、彼女はニュージーランド人でした。

名前はジェイド。

ニュージーランドで生まれ育ったそうです。

最初はアクセントの話から始まり、そこから旅の話、仕事の話、なぜ長期旅行をしているのかという話へ、どんどん会話が広がっていきました。

こういうところが、ホステルの面白さです。

最初はただ、

「どこから来たの?」

という軽い会話だったのに、聞けば聞くほど、その人の人生や価値観が見えてきます。

2か月の休暇を取って旅をしていた

話を聞いていて、特に驚いたのが、ジェイドは2か月間の休暇を取ってアジアを旅しているということでした。

僕はオーストラリアに住んでいたとき、現地の有給休暇制度にかなり感銘を受けました。

日本では、1週間の休みを取るだけでも職場の雰囲気を気にする人が少なくありません。

一方、オーストラリアでは、まとまった休暇を取り、海外旅行へ行く人も珍しくありません。

1か月ほど休みを取れることもあると知り、

「働き方が全然違うな」

と感じたのを覚えています。

ところが、ジェイドは2か月です。

もちろん、2か月間すべてが有給というわけではありませんでした。

彼女によると、2か月目は給与が出ない無給休暇だったそうです。

それでも、会社と交渉し、長期の休暇を取り、自分の時間を確保して旅をしている。

その話を聞いて、

「制度があるかどうかだけではなく、交渉次第で選択肢は広がるんだな」

と感じました。

休暇を取ることに罪悪感を持つのではなく、自分の人生の時間をどう使いたいかを考え、必要なら会社と話し合う。

そういう働き方が、もっと自然にあってもいいのかもしれません。

ノマド生活をしていると、いろいろな国の人と話す機会があります。

そのたびに、

「働き方は一つではない」

と気づかされます。

日本にいると、どうしても日本の会社、日本の常識、日本の働き方が基準になります。

でも、世界には本当にさまざまな働き方があります。

ジェイドとの会話は、それを改めて思い出させてくれました。

見た目だけでは、その人の背景はわからない

ジェイドは、ニュージーランドで生まれ育ちました。

ただ、両親はシンガポール出身だそうです。

そのため、見た目は中華系です。

しかし、話してみると、英語もアクセントも完全にニュージーランドです。

もちろん、頭では理解できます。

移民の多い国では、さまざまなルーツを持つ人が暮らしています。

それでも、実際に目の前で会話すると面白いものです。

見た目だけでは、その人がどこで生まれ、どんな文化の中で育ち、どのような価値観を持っているのかはわかりません。

一人の人の中には、

  • 親から受け継いだ文化
  • 生まれ育った国の文化
  • 学校や仕事で得た価値観
  • 旅を通して身につけた考え方

が混ざり合っています。

国籍を一つ聞いただけでは、その人の背景すべてを知ることはできません。

だからこそ、直接話すことが面白いのだと思います。

プロフィールやSNSを見るだけではわからないことが、会話の中では少しずつ見えてきます。

次は沖縄、その後は東京へ

ジェイドは、釜山の次に沖縄へ飛ぶと言っていました。

その後は東京へ行くそうです。

ニュージーランドで暮らしている人が、韓国を旅し、その次に沖縄へ行き、その後に東京へ向かう。

そうした旅のルートを聞くだけでも、世界が少し立体的に見えてきます。

どこへ行くのか。

なぜその場所を選んだのか。

これまでどこへ行ったのか。

旅の中で何を感じたのか。

質問すればするほど、会話は面白くなります。

最初は、ただ朝食を食べに来ただけでした。

たまたま目が合い、

“Good morning.”

と声をかけただけです。

それなのに、気づけば、

  • ニュージーランドのアクセント
  • オーストラリアとの違い
  • 2か月の長期休暇
  • シンガポールのルーツ
  • 沖縄と東京への旅

について話していました。

いつもの朝なのに、こんなに世界が広がる朝は、なかなかありません。

これこそ、ホステルに泊まる大きな魅力だと思います。

ホステルの価値は、安さだけではない

ホステルというと、

「安く泊まれる場所」

というイメージを持つ人が多いかもしれません。

もちろん、料金の安さは魅力です。

ただ、実際に泊まってみると、本当の価値はそれだけではありません。

共用スペースに人が集まる。

朝食を一緒に食べる。

目が合った人と挨拶する。

旅の話をする。

おすすめの場所を教えてもらう。

こうした偶然が起こりやすいことが、ホステルの大きな魅力です。

ホテルに泊まっていたら、自分の部屋で朝食を済ませ、そのままパソコンを開いて仕事を始めていたかもしれません。

誰とも話さず、一日が始まっていた可能性もあります。

しかし、ホステルでは、共用スペースに行くだけで、知らない国の人と同じ時間を過ごすことになります。

誰かと話すかどうかは、自分次第です。

ただ、会話が始まる可能性が、ホテルよりも明らかに高いです。

そして、その何気ない会話から、自分が知らなかった働き方や人生観に触れられることがあります。

ノマド生活の魅力は、好きな場所で仕事ができることだけではありません。

暮らしの中に、異なる文化や人生と出会う余白があること。

それも、海外ノマドの大きな価値だと思います。

ホステルの友達に釜山のおすすめを教えてもらった

Blueboat Hostelでは、ほかの宿泊客から釜山のおすすめスポットも教えてもらいました。

地図を広げながら、

「ここは行った方がいいよ」

と教えてもらう時間も、ホステルらしい体験です。

観光ガイドやGoogleマップにも、情報はたくさんあります。

ただ、実際にその場所へ行った人から聞く話は、少し違います。

  • どこが本当に良かったか
  • どの時間帯がおすすめか
  • どこは混んでいたか
  • 歩いて行けるか
  • 写真が撮りやすいか

といった、リアルな情報が入っています。

僕の場合、できれば徒歩で行ける範囲を中心に楽しみたいと考えていました。

ノマド生活中は、観光だけに一日を使うわけではありません。

仕事をしたあとに、少し散歩したい。

遠くまで移動せず、近場で海を見たい。

体力を使いすぎず、その土地の雰囲気を感じたい。

そんなとき、海雲台はとても歩きやすい場所でした。

海雲台ビーチは、ゴールドコーストを思い出す景色だった

海雲台ビーチに出た瞬間、僕はオーストラリアのゴールドコーストを思い出しました。

広い砂浜。

青い海。

海沿いに並ぶ高層ビル。

ビーチでは、バレーボールをしている人もいました。

散歩をしている人。

日光浴をしている人。

犬を連れて歩いている人。

観光地ではありますが、同時に、地元の人が普通に生活している場所でもあります。

海と街が近く、少し歩くだけで雰囲気が変わります。

高層ビルが並んでいるため都会的ですが、目の前には海があります。

さらに、少し離れると山も見えます。

釜山の面白さは、海、街、山が近いことです。

ゴールドコーストのような開放感がありながら、韓国らしい高層ビルや街並みもあります。

海沿いを歩くだけでも、十分楽しめました。

スターバックスは多い。でも、せっかくなら地元のカフェへ

海雲台を歩いていると、スターバックスをよく見かけました。

スターバックスは便利です。

Wi-Fiもあり、メニューもわかりやすく、店内も安定しています。

仕事をする目的だけなら、かなり使いやすいです。

ただ、せっかく釜山まで来たのに、毎回スターバックスへ入るのは少しもったいない気がしました。

もちろん、スターバックスが悪いわけではありません。

むしろ、ノマドにとってはありがたい存在です。

でも、その土地でしか見られない景色や、その街らしい雰囲気を楽しみたいときは、地元のカフェへ行きたくなります。

そこで、海を一望できるカフェを探し、少し歩いて向かったのがEdge 993でした。

Edge 993は、少しわかりにくかった

Edge 993に到着し、建物へ入ったものの、最初は少し戸惑いました。

4階まで上がったのですが、どこで注文すればよいのかわかりません。

カフェに来たつもりなのに、注文カウンターが見つからない。

結局、下の階へ戻って注文する必要がありました。

正直、

「少し面倒だな」

と思いました。

せっかく上まで来たのに、また戻るのかという気持ちになります。

こういう少しわかりにくい仕組みは、初めて来る人には不親切に感じるかもしれません。

ただ、その後ルーフトップへ上がってみると、印象が一気に変わりました。

17時頃のルーフトップが最高だった

僕がルーフトップへ行ったのは、夕方5時頃でした。

その時間、ルーフトップにはほとんど人がいませんでした。

目の前には海が広がり、その先には海雲台の高層ビル群が見えます。

海面には夕方の光が反射し、キラキラと輝いていました。

空はまだ明るく、写真も撮りやすい時間帯です。

人が少なかったため、周囲を気にせず、ゆっくり写真を撮ることもできました。

下の方にはパラソルやテラス席があり、海を近くに感じられます。

海雲台ビーチからは少し歩きます。

徒歩だと、それなりに疲れます。

車やバイクで来る人の方が楽だと思います。

そのため、誰でも気軽に立ち寄る場所という感じではありません。

でも、少しアクセスが不便だからこそ、人が少ない。

そこが、逆によかったです。

すぐ近くにあった別のカフェは、かなり人が多く、混雑していました。

一方、Edge 993のルーフトップは静かでした。

有名な海雲台ビーチ周辺には、人が集まりやすいカフェがたくさんあります。

その中で、少し歩いた場所にあるEdge 993は、混雑を避けながら景色を楽しめる場所でした。

旅先では、便利すぎる場所ほど混雑します。

反対に、少し歩く場所、少しわかりにくい場所には、静かな時間が残っていることがあります。

今回もまさにそうでした。

注文場所がわかりにくいという小さな不便はありました。

しかし、ルーフトップからの景色を見た瞬間、

「来てよかった」

と思いました。

ノマド生活では、観光よりも「生活のしやすさ」が重要になる

旅行中は、できるだけ多くの場所へ行きたくなります。

有名な観光地。

市場。

人気のレストラン。

絶景スポット。

短期間の旅行なら、それで問題ありません。

ただ、ノマド生活では、毎日観光するわけではありません。

仕事があります。

メールを返す必要があります。

記事を書いたり、ミーティングをしたり、資料を作ったりします。

さらに、移動や観光で歩くため、体力も使います。

今回も一日の平均歩数は1万歩を超えていました。

日によっては、それ以上歩くこともあります。

旅をしながら働いていると、体調管理がそのまま仕事のパフォーマンスにつながります。

どれだけ景色がよくても、疲れ切って仕事ができなければ意味がありません。

だからこそ、

  • 落ち着いて仕事ができる宿
  • 徒歩で行ける範囲
  • 清潔な水回り
  • 朝食
  • バランスのよい食事
  • 無理のない移動

が重要になります。

ノマド生活は、自由に見えます。

実際、自由です。

でも、その自由を長く続けるためには、生活を整える必要があります。

市場の料理はおいしそう。でも、毎食は難しい

釜山の市場には、おいしそうな料理がたくさんあります。

韓国らしい料理。

辛い料理。

揚げ物。

海鮮。

屋台の食べ物。

見ているだけでも楽しいです。

旅行であれば、

「せっかく来たから全部食べたい」

という気持ちになります。

ただ、ノマド生活では、毎食そのような食事を続けるのは難しいです。

特に韓国では、辛い料理や油を使った料理が多いです。

もちろん、おいしいです。

ただ、疲れているときや、胃腸が弱っているときには、刺激が強すぎることもあります。

僕自身、旅の疲れから口内炎ができたり、肌荒れが出たりしたことがあります。

歩く量が増え、移動が続き、睡眠時間や食事時間が不規則になると、体に出ます。

そのため、食事ではできるだけ、

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 野菜
  • 果物
  • 食物繊維

を意識しています。

結局、バランスのよい弁当屋を選ぶことになる

市場には魅力的な料理が並んでいました。

それでも、その日の食事として選んだのは、韓国のお弁当屋でした。

注文した弁当には、

  • ご飯
  • 目玉焼き
  • 鶏肉
  • 唐揚げ
  • 少量のサラダ
  • キムチ
  • 漬物

などが入っていました。

完璧な栄養バランスというわけではありません。

野菜はもう少し欲しいところです。

それでも、炭水化物だけ、揚げ物だけ、辛い料理だけになるよりは、かなりバランスを取りやすいです。

卵や鶏肉があるので、タンパク質も取れます。

ご飯があるので、歩いた後のエネルギー補給にもなります。

さらに、少量でも野菜や副菜が付いています。

旅行者として見ると、地味な食事かもしれません。

しかし、ノマドとして生活するなら、こういう食事がありがたいです。

毎日、名物料理を食べ続ける必要はありません。

地元の料理を楽しみつつ、普段は体調を整える食事を選ぶ。

その方が、長く旅を続けられます。

ノマド生活では、体調管理も仕事の一部

海外ノマドというと、

  • 好きな場所で働く
  • 海の近くでパソコンを開く
  • カフェで仕事をする
  • 世界中を移動する

といった、自由で華やかな面が注目されます。

ただ、実際には、体調管理がとても重要です。

食事が偏る。

睡眠が浅くなる。

移動で疲れる。

歩きすぎる。

いつもと違う環境で仕事をする。

こうした小さな負担が重なると、集中力が落ちます。

僕の場合も、疲れが溜まったときに口内炎や肌荒れが出ました。

そのため、

  • バナナをこまめに食べる
  • プロテインを取る
  • 炭水化物も抜かない
  • 食物繊維を意識する
  • 歩きすぎた日は休む
  • 軽い筋トレやストレッチをする

といったことを意識しています。

ノマド生活は、短距離走ではありません。

続けるためには、毎日の生活を整える必要があります。

有名なレストランへ行くことよりも、今日の自分の体調に合った食事を選ぶこと。

観光地を詰め込むことよりも、疲れていたらホステルで休むこと。

その方が、結果的に旅も仕事も楽しめます。

ノマド生活は、毎日が観光ではない

今回の釜山滞在で印象に残ったのは、派手な観光地だけではありませんでした。

朝、バナナとシリアルを食べたこと。

ダイニングで知らない人と話したこと。

ホステルのソファで仕事をしたこと。

海雲台ビーチを歩いたこと。

スターバックスではなく、地元のカフェを探したこと。

カフェの注文場所がわからず、少し面倒に感じたこと。

それでもルーフトップへ行くと、きれいな海が見えたこと。

市場の料理に惹かれながらも、体調を考えて弁当を選んだこと。

どれも、旅行ガイドの目玉になるような出来事ではありません。

しかし、こうした時間こそ、実際のノマド生活そのものです。

ノマド生活は、毎日が絶景ではありません。

仕事をする日もあります。

疲れて何もしたくない日もあります。

コンビニの食事で済ませる日もあります。

カフェを探して歩き疲れる日もあります。

でも、そうした普通の日常の中に、

  • 海が見える
  • 違う国の人と話せる
  • 知らない働き方に触れられる
  • 新しい価値観を知る
  • 自分の生活を見直す

という、小さな刺激があります。

「暮らすように旅をする」と、街の見え方が変わる

短期旅行では、街を「見る」ことが中心になります。

しかし、少し長く滞在すると、街を「使う」ようになります。

どこで仕事をするか。

どこで朝食を取るか。

どの道が歩きやすいか。

どの店が混んでいるか。

どの時間ならカフェが空いているか。

どこでバランスのよい食事を買えるか。

こうしたことがわかってくると、その街が少しずつ自分の日常になっていきます。

観光地としての釜山ではなく、生活する場所としての釜山が見えてきます。

海雲台は、まさにそういう街でした。

ビーチがあり、カフェがあり、飲食店があり、仕事をしやすい宿もあります。

都会的な便利さがありながら、海沿いを歩けば開放感もあります。

徒歩で楽しめる範囲も広く、ノマド生活との相性はよいと感じました。

ノマド生活の本当の魅力は、偶然にある

海外ノマドの魅力を一つ挙げるなら、僕は偶然の出会いだと思います。

もちろん、好きな国へ移動できることも魅力です。

物価や気候を選べることもメリットです。

ただ、それ以上に、

「今日、誰と出会うかわからない」

という面白さがあります。

朝食を食べに行っただけなのに、ニュージーランド人と長期休暇の話をする。

ホステルで知り合った人に、地元のおすすめスポットを教えてもらう。

海沿いを歩いていたら、想像以上に景色のよいカフェを見つける。

こうした出来事は、計画して作れるものではありません。

旅の予定表には書かれていません。

だからこそ、記憶に残ります。

いつもの朝なのに、世界が広がる

ジェイドとの会話を思い返すと、特別なきっかけがあったわけではありません。

ただ目が合い、

“Good morning.”

と言っただけです。

もし僕がスマートフォンだけを見ていたら、会話は始まらなかったかもしれません。

もしホテルに泊まっていたら、出会うこと自体なかったかもしれません。

ほんの短い挨拶から、

  • ニュージーランド
  • オーストラリア
  • シンガポール
  • 韓国
  • 沖縄
  • 東京

へと話が広がりました。

一つのダイニングテーブルの上で、いくつもの国がつながりました。

いつもの朝なのに、こんなに世界が広がる朝はない。

今回の釜山滞在で、一番印象に残ったのは、もしかするとこの時間だったかもしれません。

まとめ|釜山・海雲台は「暮らすような旅」と相性がよかった

今回、釜山・海雲台でノマド生活をして感じたのは、旅の価値は観光地の数だけでは決まらないということです。

Blueboat Hostelでは、落ち着いて仕事ができました。

朝食が付いていたため、朝から最低限の栄養も取れました。

ダイニングでは、ニュージーランド人のジェイドと出会い、長期休暇や働き方について話しました。

海雲台ビーチでは、ゴールドコーストを思い出すような開放的な景色を楽しめました。

Edge 993では、少し歩いた先にある静かなルーフトップから、海と高層ビルを一望できました。

食事では、名物料理だけに偏らず、体調を考えて弁当を選びました。

どれも、派手ではありません。

しかし、こうした日常の積み重ねが、ノマド生活をつくっています。

仕事をして、歩いて、食べて、誰かと話す。

その普通の一日の中に、知らなかった世界が入ってくる。

それが、暮らすように旅をする面白さです。

海外ノマドは、毎日を観光にする働き方ではありません。

むしろ、海外に日常を持ち込み、その日常の中で新しい景色や価値観に出会う生き方です。

釜山・海雲台は、そんなノマド生活を体験するには、とても心地よい場所でした。

また釜山へ来る機会があれば、観光地を急いで回るのではなく、同じホステルに泊まり、朝食を食べ、海沿いを歩き、静かなカフェで仕事をしたいと思います。

そしてまた、誰かと目が合ったら、

“Good morning.”

と声をかけてみたいと思います。


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