法人向けのLPページを作成してから、初めて法人契約に関する問い合わせが届きました。
正直、かなりテンションが上がりました。
これまでRYO英会話ジムでは、個人向けの英語コーチングを中心にサービスを提供してきました。
一方で、今後は法人向けの英語研修にも少しずつ取り組んでいきたいと考え、法人LPを作成したり、サービス内容を整理したり、Short動画やブログなどのコンテンツ発信を続けたりしてきました。
そんな中で届いた、初めての法人問い合わせ。
「ついに来たか」
そう思いました。
ただ、結果から言うと、返信後に相手からの連絡はありませんでした。
今回は、初めて法人問い合わせを受けたときの気持ちと、そこから感じたことを、体験ベースで書いてみたいと思います。
法人LPを作って、初めて問い合わせが届いた
今回の問い合わせは、英語コーチングの法人契約に関するものでした。
代表者を含む2名での受講を検討しており、3か月間で日常英会話レベルのコミュニケーション力を高めたい、という内容です。
質問もかなり具体的でした。
- 2名で受講できるプランはあるか
- 3か月の短期集中プログラムは可能か
- どのような講師が担当するのか
- レッスン頻度や宿題はどうなるのか
- 学習サポートはあるのか
- 費用はどれくらいか
- 体験レッスンは受けられるか
ここまで具体的に書かれていたので、かなり前向きに検討しているように感じました。
しかも、法人LPを公開してから初めての問い合わせです。
当然、期待も高まりました。
ネックになったのは「対面レッスン希望」だった
ただし、ひとつ大きな条件の違いがありました。
相手は、できれば対面でのレッスンを希望していたのです。
RYO英会話ジムは、オンライン専門の英語コーチングサービスです。
そのため、対面レッスンには対応していません。
もちろん、ただオンラインで英会話をするだけではありません。
オンラインだからこそ、次のような仕組みを整えています。
- レッスン中の発言内容を見える化
- 発言内容をその場で添削
- レッスン後の復習サポート
- 実践スピーキングテスト
- 月次レポート
- 定期コンサルティング
- 日本人コーチによるレベルアップのアドバイス
- モチベーション面を含めたメンタルサポート
つまり、オンラインだからこそ、学習状況を細かく把握しながら継続的に伴走できるのが、RYO英会話ジムの特徴です。
その点も返信メールで丁寧に伝えました。
ただ、相手にとって対面であることの優先度が高かった場合、そこで見送られた可能性はあります。
返信が来ないと、やっぱり少し落ち込む
正直に言うと、返信が来ないと少し落ち込みます。
今回は初めての法人問い合わせだったので、なおさらです。
「返信文が長すぎたかな」
「対面に対応できないと伝えたから、見送られたのかな」
「費用感を先に出したほうがよかったかな」
「そもそも複数社に一斉に問い合わせていたのかな」
いろいろ考えました。
問い合わせが来た瞬間は、少し先の未来まで想像してしまいます。
コンサルをして、体験レッスンをして、契約になって、法人向けの実績がひとつ増える。
そんな展開を期待していました。
だからこそ、返信が止まると少し拍子抜けします。
これは、ビジネスをしている人なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
それでも「失敗だった」とは思っていない
今回の問い合わせは、現時点では契約につながっていません。
それでも、僕は失敗だったとは思っていません。
なぜなら、法人LPを作ったことで、実際に法人から問い合わせが届いたからです。
以前は、法人向けサービスについてほとんど発信していませんでした。
法人向けに何を提供しているのか。
どんな悩みを解決できるのか。
どのような研修を組めるのか。
企業担当者がどこから相談すればいいのか。
その入口がありませんでした。
どれだけ良いサービスがあっても、入口がなければ問い合わせは生まれません。
今回、法人LPを作り、サービス内容を整理したことで、
「この英語コーチングは、法人でも相談できる」
と伝わる状態を作ることができました。
そして、実際に問い合わせが届きました。
これは小さく見えて、かなり大きな一歩です。
Short動画やブログ発信も、少しずつ効いているのかもしれない
最近は、Short動画やブログ記事などのコンテンツ作成にも力を入れてきました。
ただ、コンテンツ発信は、すぐに結果が見えるものではありません。
動画を投稿しても、翌日に問い合わせが来るわけではありません。
記事を書いても、すぐに契約が決まるわけではありません。
何時間もかけて作ったコンテンツが、ほとんど見られないこともあります。
それでも、発信を続けることで、少しずつ会社やサービスの存在が伝わっていきます。
今回の問い合わせが、どのコンテンツをきっかけに届いたのかは分かりません。
法人LPを検索で見つけたのかもしれません。
Short動画を見たのかもしれません。
ブログ記事を読んだのかもしれません。
あるいは、複数のコンテンツを見たうえで問い合わせてくれた可能性もあります。
直接的なきっかけは分からなくても、コンテンツを積み重ねてきたことが、問い合わせやすい土台になっていたとは感じています。
コンテンツは、売上を作る前に「信頼」を作っている
コンテンツを作っていると、どうしても数字が気になります。
再生回数はどれくらいか。
アクセス数は増えたか。
問い合わせにつながったか。
売上になったか。
もちろん、これらは大切です。
ただ、コンテンツの役割は、すぐに売ることだけではありません。
その前に、
- どんな人が運営しているのか
- どんな考え方でサービスを提供しているのか
- 本当に英語教育の経験があるのか
- 受講者にどのようなサポートをしているのか
- 法人でも安心して相談できるのか
こうした情報を少しずつ伝え、信頼を積み上げる役割があります。
今回の問い合わせは、その積み重ねが少し形になったものかもしれません。
すぐに契約にはならなくても、発信が誰かに届き始めている。
そう考えると、これまで取り組んできたことにも意味があったと思えます。
法人向けでは「できること」と「できないこと」を明確にする必要がある
今回、もうひとつ学んだことがあります。
それは、相手の希望にすべて合わせる必要はないということです。
相手が対面レッスンを希望しているからといって、無理に対面対応を始める必要はありません。
RYO英会話ジムには、RYO英会話ジムの強みがあります。
それは、オンライン上で受講者の発言内容を見える化し、添削し、復習できる形で残すことです。
さらに、実践テスト、月次レポート、定期コンサル、日本人コーチのサポートを組み合わせることで、受講者の課題を細かく把握できます。
対面に合わせることよりも、
なぜオンライン専門なのか
オンラインだからこそ、どんな価値を提供できるのか
を分かりやすく伝えることのほうが大切です。
今回の問い合わせを通して、その部分も改めて整理できました。
問い合わせが来た時点で、ひとつの仮説は証明された
法人LPを作る前は、本当に問い合わせが来るのか分かりませんでした。
法人向けサービスに需要があるのか。
RYO英会話ジムの強みが法人に伝わるのか。
そもそも小規模な英語コーチングサービスに、企業が興味を持ってくれるのか。
正直、半信半疑な部分もありました。
でも、今回問い合わせが届いたことで、少なくともひとつの仮説は証明されました。
法人向けの需要はある。
そして、
RYO英会話ジムの法人サービスに興味を持つ企業もいる。
契約には至らなくても、この事実は大きいです。
ゼロだったものが、1になったからです。
初めての問い合わせで見えてきた改善点
今回の経験から、今後改善したいことも見えてきました。
まず、法人LPの中で、オンライン専門であることをさらに分かりやすく伝える必要があります。
同時に、オンラインだからこそ提供できる価値も、もっと目立つ形で伝えたいです。
たとえば、
- 発言内容の可視化
- リアルタイム添削
- 実践テスト
- 月次レポート
- 日本人コーチによる定期コンサル
- 受講者ごとの課題分析
- 企業担当者への成果共有
こうした部分です。
また、問い合わせ後の返信についても、相手の質問に簡潔に答えながら、無料コンサルへつなげる形をさらに磨いていきたいと思います。
法人営業では、問い合わせが来たら終わりではありません。
そこから、
安心して相談できそう
自社に合う提案をしてくれそう
と思ってもらう必要があります。
今回の経験は、そのための良い練習にもなりました。
成約しなかった問い合わせにも価値がある
ビジネスをしていると、どうしても最終結果だけを見てしまいます。
契約になったか。
売上になったか。
申し込みが入ったか。
もちろん、最終的には結果が必要です。
ただ、結果だけを見ていると、途中にある小さな前進を見落としてしまいます。
今回で言えば、
法人LPを作った。
初めて法人から問い合わせが来た。
実際の企業が何を質問するのか分かった。
対面希望への答え方を考える機会になった。
オンライン専門としての強みを整理できた。
返信メールの型を作ることができた。
これだけでも、多くの学びがありました。
成約しなかったからといって、何も残らなかったわけではありません。
むしろ、次の問い合わせに向けて、少し準備が整いました。
まとめ:最初の問い合わせは、次につながるスタート地点
初めての法人問い合わせが届いたときは、かなり期待しました。
そして、返信が来なかったことで、少し残念な気持ちにもなりました。
ただ、今はこう考えています。
問い合わせが来たこと自体が、ひとつの前進だった。
法人LPを作ったこと。
Short動画を作ってきたこと。
ブログ記事を書いてきたこと。
サービスの価値を言葉にしてきたこと。
そのどれかひとつではなく、これまでの積み重ねが、少しずつ反応につながり始めたのだと思います。
ビジネスは、きれいな右肩上がりでは進みません。
期待して、うまくいかなくて、改善して、また試す。
その繰り返しです。
今回の問い合わせは契約にはつながりませんでした。
それでも、法人向けサービスの可能性を実感できた、意味のある一歩でした。
次は、もっと分かりやすく伝える。
もっと相談しやすい導線を作る。
オンラインだからこそ提供できる価値を、もっと明確にする。
そうやって、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
成約しなかった問い合わせも、次の成約につながる材料になる。
初めての法人問い合わせを通じて、そんなことを学びました。
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