こんにちは、リョウです。
先日、家族と一緒に、BGCに新しくオープンした Harlan Coffee(ハーランコーヒー) に行ってきました。
最近、マニラを歩いていると、Harlan Coffeeを見かける機会が増えたように感じます。
実は、相方がこのカフェの大ファン。普段からGrabでドリンクを注文することも多く、僕にとってもすっかり身近な存在になっています。
今回訪れたBGCの新店舗は、これまで見たHarlanの中でも特に大きく、店内は多くのお客さんでにぎわっていました。
ガラス張りのおしゃれな空間に、カクテルのようなドリンク。なるほど、人気が出るのもわかる気がします。
ただ、普段からカフェで仕事をすることが多い僕としては、少し違った感想もありました。
「カフェとしては好き。でも、ノマド作業にはあまり選ばないかな」
今回は、そんな実際の体験をもとに、BGCの新店舗の様子から、Harlan Coffeeのブランドの成り立ち、そしてノマド目線で感じたことまで紹介します。
BGCにオープンした新店舗「Harlan Bridge」に行ってみた

今回訪れたのは、BGCの橋の構造を活用した新店舗「Harlan Bridge」です。
まず驚いたのは、その大きさ。
これまでにもHarlanの店舗を見かけてきましたが、今回のお店は特に存在感がありました。
建物はガラス張りで、外からでも店内の様子がよく見えます。
中に入ると、白い鉄骨が奥まで続く開放的な空間が広がり、長いカウンターや大きな窓から見える街並みが印象的でした。
いかにも今どきのカフェという雰囲気です。
訪れた日は若いお客さんを中心にかなりにぎわっていて、ドリンクを片手に会話を楽しんだり、写真を撮ったりしている人たちの姿が目に入りました。
僕自身、2020年から海外ノマド生活を続けているので、マニラでもいろいろなカフェを利用してきました。
そんな中でも、Harlanのようにコーヒーを飲むだけでなく、その空間自体を楽しめるカフェは、最近のライフスタイルに合っているのかもしれません。
もちろん、混雑具合は曜日や時間帯にもよると思いますが、少なくとも僕が訪れた日は、その人気を肌で感じました。
相方が大好きなHarlan Coffee。Grabでもよく注文する理由

実は、わが家でHarlan Coffeeを一番気に入っているのは相方です。
外出先で店舗を見かけると気になるようですし、家にいるときもGrabでドリンクを注文することがあります。
僕も何度か飲んでいますが、確かに一般的なコーヒーチェーンとは少し違った魅力があります。
特に印象的なのが、ドリンクの見せ方です。
普通のカフェだと、ラテやアメリカーノ、カプチーノなど、定番のメニューが中心ですよね。
もちろんHarlanにもコーヒーはありますが、それだけでなく、まるでカクテルのようにおしゃれで、見た目から楽しめるドリンクがあるんです。
メニューを眺めているだけでも、ちょっとワクワクします。
個人的には、この「ドリンクを選ぶ楽しさ」がHarlanの強みなのかなと感じています。
単純にコーヒーを飲みたいというより、少し気分を変えたいときや、いつもと違うものを楽しみたいときに選びたくなる。
だからこそ、相方が気に入っているのも納得です。
僕たちにとってHarlanは、特別な日にわざわざ訪れるだけのお店ではなく、日常のちょっとした楽しみとして自然に利用するカフェになっています。
実はファッションブランドから始まったHarlan Coffee

今回、Harlan Coffeeについて改めて調べてみて、興味深いことがわかりました。
実はHarlan Coffeeは、最初からコーヒーショップとして始まったブランドではありません。
もともとは、フィリピン・マニラで2015年に設立されたファッションブランド「Harlan + Holden」 から広がった事業なんです。
ファッションブランドがカフェを展開するというのは、それほど珍しくないかもしれません。
ただ、Harlanの場合は、その背景にある考え方が少し面白いと感じました。
ファッションもコーヒーも「時間を大切にする」という考え方
Harlan + Holdenが大切にしているのは、日常の中で無駄な時間を減らし、本当に大切なことに時間を使えるようにするという考え方です。
例えば、ファッション事業では、着やすく、毎日の服選びにあまり時間をかけずに済むような商品づくりを目指しています。
一方、コーヒー事業では、アプリを使った事前注文など、注文や待ち時間を減らす仕組みを取り入れています。
つまり、扱っている商品は違っても、根底にある考え方は共通しているわけです。
「忙しい毎日だからこそ、もっと自分の時間を大切にしよう」
そんなメッセージを感じます。
僕自身、ノマドとして場所や時間に縛られない働き方を続けてきたので、この考え方には共感するところがあります。
単純にコーヒーを販売するのではなく、ライフスタイルそのものを提案している。
このあたりが、Harlanというブランドの面白さなのかもしれません。
フィリピンからインドネシアへ。海外展開も進んでいる
Harlan Coffeeは、フィリピン国内だけで展開しているわけではありません。
2026年10月26日時点で公式サイトの店舗一覧を確認したところ、フィリピンに加えて、インドネシアのジャカルタにも店舗が掲載されていました。
フィリピン国内では、開店予定の店舗も案内されています。
また、もともとのファッション事業も続いており、マニラとジャカルタに販売拠点があります。
こうして見ると、Harlanは単なるローカルカフェというより、フィリピン発のライフスタイルブランドとして海外にも事業を広げていることがわかります。
普段何気なく利用しているカフェでも、ブランドの背景を知ると、また違った見方ができるものですね。
Harlan + Holdenの創業者はどんな人?
もうひとつ気になったのが、Harlanを立ち上げた人物です。
公開情報によると、創業者として紹介されているのは、フィリピン人実業家の Emmanuel “Eman” Pineda(エマニュエル・ピネダ)さん です。
彼はHarlanを立ち上げる以前から、小売業やファッション業界に関わってきました。
母親のMarilou Tantoco Pinedaさんとともに、高級ファッションなどを扱う「Adora」の立ち上げにも関わっています。
つまり、もともとファッションや小売の世界で経験を積んできた人物ということです。
その経験が、現在のHarlanの店舗デザインやブランドづくりにも生かされているのかもしれません。
ただし、創業者であることと、現在どの程度の株式を保有しているかは別の話です。現在の具体的な所有割合については、公開情報から確認できませんでした。
個人的には、コーヒーという競争の激しい市場で、ファッションブランドとしての経験をどう生かしているのか、今後も気になるところです。
ノマド目線で見ると、長時間作業には少し使いにくい
さて、ここからは僕が実際に利用して感じたことです。
Harlan Coffeeは、雰囲気もよく、ドリンクもおしゃれで魅力的なカフェです。
ただ、ノマドとして長時間パソコン作業をする場所としては、僕はあまり選びません。
理由はシンプルで、机と椅子が、僕の作業スタイルには少し合わないからです。
普段、カフェで仕事をするときは、2〜3時間ほどパソコンに向かうこともあります。
そうなると、カフェ選びで大切になるのは、見た目のおしゃれさだけではありません。
机の高さや広さ、椅子の座り心地、そして長時間座っていても疲れにくいかどうか。
こうした部分が、仕事のしやすさに大きく影響します。
Harlanの場合、僕がこれまで見てきた店舗では、どちらかというとドリンクを楽しんだり、友人と会話をしたりするのに向いている印象があります。
もちろん、短時間メールを確認したり、軽くパソコンを開いたりする程度なら問題ないと思います。
ただ、何時間も集中して作業するとなると、個人的にはもう少し仕事向きのテーブルと椅子があるカフェを選びたいところです。
なお、今回Wi-Fiの速度や電源の利用状況までは確認していません。また、座席や仕事のスタイルによっても使いやすさは変わるので、あくまで僕自身の感想です。
おしゃれなカフェが、必ずしも仕事に向いているとは限らない
海外ノマド生活を続けていると、ひとつ気づくことがあります。
それは、「好きなカフェ」と「仕事がはかどるカフェ」は、必ずしも同じではないということです。
例えば、内装がおしゃれで、ドリンクがおいしくても、机が小さかったり椅子が硬かったりすると、長時間の作業は意外と大変です。
逆に、そこまでおしゃれではなくても、テーブルが広く、落ち着いて作業できるカフェは、ノマドにとってありがたい存在です。
僕自身、カフェを選ぶときは、その日の目的によって使い分けています。
集中して仕事を進めたい日は、作業環境を優先する。
一方、家族や相方と過ごす日には、雰囲気やドリンクのおいしさを楽しむ。
今回のHarlan Bridgeは、まさに後者でした。
仕事をするためではなく、家族と一緒に新しいカフェを体験する。
そんな目的には、とても合っていたと思います。
まとめ:Harlan Coffeeは仕事場よりも、カフェ時間を楽しみたい場所
今回、BGCの新店舗「Harlan Bridge」を訪れて、Harlan Coffeeの人気を改めて実感しました。
ガラス張りの開放的な空間に、スタイリッシュなデザイン。そして、カクテルのようにおしゃれなドリンク。
相方がこのカフェを気に入っている理由も、よくわかります。
さらに、ブランドの背景を調べてみると、ファッションから始まり、「時間を大切にする」という考え方を軸にコーヒー事業へと広がってきたこともわかりました。
一方で、ノマドの仕事場として考えると、僕にとっては少し使いにくい部分もあります。
でも、それでいいと思うんです。
すべてのカフェが、仕事をするための場所である必要はありません。
コーヒーやドリンクを楽しむ場所。大切な人と過ごす場所。ちょっと気分を変えたいときに立ち寄る場所。
Harlan Coffeeは、僕にとってそんなカフェです。
ノマド生活をしているからこそ、仕事をする時間と、仕事から離れて楽しむ時間は、しっかり分けたいもの。
BGCに行く機会があれば、ぜひHarlan Bridgeにも立ち寄ってみてください。
特に、おしゃれなカフェが好きな人や、いつもとは少し違うドリンクを楽しみたい人には、面白い場所だと思います。
僕もまた、相方と一緒に利用することになりそうです。
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