こんにちは、リョウです。
今回は、ノマド滞在で上海に来ました。
上海と聞くと、
高層ビルが並ぶ近未来都市
外灘のきれいな夜景
中国最大級の大都市
というイメージがありました。
実際に来てみると、たしかにその通り。
でも、それ以上に面白かったのは、観光ガイドにはあまり載っていない、日常の中にある小さな違和感や発見でした。
たとえば、
信号が日本よりかなり大きい
公共のゴミ箱が多い
カフェでは相席がかなり自然
コンビニはセルフレジが普通
スタバは意外と高い
ローカルカフェの方が使いやすい
DiDiが捕まらない時はタクシー乗り場が強い
など。
今回は、上海で実際に歩いて、食べて、カフェで仕事して、外灘まで行って感じたことを、ノマド目線でまとめていきます。
- 1 上海ノマド初日、まずは黄河路へ
- 2 レストランで使えた簡単な中国語
- 3 上海のカフェ事情|スタバは高め、ローカルカフェが使いやすい
- 4 カフェで相席は普通?日本との感覚の違い
- 5 上海で驚いた日常の違い① 信号がかなり大きい
- 6 上海で驚いた日常の違い② 公共のゴミ箱が多い
- 7 上海で驚いた日常の違い③ コンビニのセルフレジが普通
- 8 ローソンでやっとワックスを発見
- 9 若い中国人男性は身長が高く見える?
- 10 福州路を歩いてみたら、思ったより歴史的ではなかった
- 11 南京東路から外灘へ|一気にヨーロッパ調の景色に変わる
- 12 なぜ上海にはヨーロッパ風の建物が多いのか
- 13 外灘の景色は想像以上にきれいだった
- 14 雨の日の外灘はDiDiが捕まりにくい
- 15 上海ノマド初日で感じたこと
- 16 上海ノマドで気づいたリアルな違いまとめ
- 17 まとめ|上海は「未来」と「生活感」が同時にある街だった
上海ノマド初日、まずは黄河路へ

今回、上海で最初に向かったのは、黄河路周辺です。
食べ歩きができそうなエリアとして行ってみたのですが、着いてすぐ感じたのは、
かなりローカル感がある
ということでした。
大通り沿いには飲食店が並び、建物の上には生活感のあるマンション。洗濯物が干されていたり、電動バイクが停まっていたり、日本の観光地とはかなり違う空気があります。
近くには、上海名物の生煎包(焼き小籠包)で有名な「小楊生煎」もありました。
生煎包は、上海に来たら一度は食べたいローカルフードです。
ただ、食べる時は注意が必要です。
中の肉汁がかなり熱いので、いきなり一口で食べると、口の中が大変なことになります。
まずは少しかじって、肉汁を確認してから食べるのがおすすめです。
レストランで使えた簡単な中国語
今回、現地でかなり助かったのが、簡単な中国語フレーズです。
特に使いやすかったのが、
我要这个
ウォ ヤオ ジャーガ
これください
です。
メニューや商品を指差しながら言えば、かなり通じます。
他にも、
多少钱?
ドゥオシャオ チエン?
いくらですか?
不好意思
ブーハオ イースー
すみません / Excuse me
このあたりを覚えておくと、レストランやカフェではかなり楽になります。
中国語が話せなくても、指差し+アリペイ+この3フレーズがあれば、意外となんとかなります。
上海のカフェ事情|スタバは高め、ローカルカフェが使いやすい
上海で少し驚いたのが、スタバが思ったより高いことです。
日本と同じ感覚で入ろうとすると、少し割高に感じる場面がありました。
その一方で、上海には中国系のカフェチェーンも多くあります。
今回見つけたのは、M Standというコーヒーショップ。
コーヒーはだいたい500円前後で飲めそうな価格帯で、内装もおしゃれ。上海らしい都会的な雰囲気がありました。
結局、その後はティムホートンズに入りました。
ビルの中に店舗があり、席もあって、ノマド作業にはかなり使いやすかったです。
上海では、カフェが単なる休憩場所というより、仕事・スマホ・待ち合わせ・軽い作業の場としてかなり自然に使われている印象でした。
カフェで相席は普通?日本との感覚の違い

ティムホートンズで仕事をしていて、ひとつ気づいたことがあります。
それは、こちらの人はかなり自然に相席してくるということです。
日本だと、知らない人が同じテーブルに座る時、
「ここ座ってもいいですか?」
と確認することが多いですよね。
僕も最初はそうしていました。
でも、周りを見ていると、現地の人たちは空いている席があれば、特に聞かずに普通に座っていました。
最初は、
これって失礼じゃないのかな?
と思ったのですが、どうやらそうではなさそうです。
中国、とくに上海のような大都市では、カフェやフードコートの席は、空いていれば使う共有スペースという感覚に近いのかもしれません。
日本は「相手の領域を尊重する文化」が強いですが、上海では「空いているスペースを効率よく使う文化」があるように感じました。
こういう小さな違いこそ、実際に現地で過ごしてみないとわからない部分です。
上海で驚いた日常の違い① 信号がかなり大きい
街を歩いていて、まず気になったのが信号の大きさです。
上海の信号は、日本のものと比べるとかなり大きく感じました。
理由としては、おそらく、
道路が広い
車線が多い
電動バイクが多い
遠くからでも見やすくする必要がある
といったことが関係していると思います。
日本の信号は、比較的コンパクトで、歩行者との距離も近いです。
一方、上海は道路のスケールが大きく、車・バイク・歩行者が同時に動いています。
そのため、信号も自然と大きく、目立つ作りになっているのかもしれません。
こういうところに、都市の設計思想の違いが出ていて面白いです。
上海で驚いた日常の違い② 公共のゴミ箱が多い
もうひとつ驚いたのが、公共のゴミ箱がかなり多いことです。
日本では、街中でゴミ箱を探すのが意外と大変です。
コンビニや駅にも、昔ほどゴミ箱が置かれていません。
でも上海では、歩道、公園、商業施設周辺などで、かなり頻繁にゴミ箱を見かけました。
これは日本との大きな違いです。
日本では「ゴミは持ち帰る」という文化が強いですが、上海では「街中にゴミ箱を置いて、街を清潔に保つ」という方向性に見えました。
実際、中心部を歩いている限りでは、思っていたより街はきれいでした。
便利の方向性が日本とは違う
これが、上海を歩いていて何度も感じたことです。
上海で驚いた日常の違い③ コンビニのセルフレジが普通
コンビニでも、日本との違いを感じました。
上海では、コンビニでもセルフレジがかなり普通です。
アリペイやWeChat Payを使って、自分でスキャンして、自分で支払う。
この流れがかなり自然に浸透しているように見えました。
日本でもセルフレジは増えていますが、まだ店員さんが近くにいたり、現金対応が前提だったりする場面も多いです。
でも上海では、スマホ決済が前提になっている感じがあります。
現金からカード、カードからQR決済へ進んだ日本と違い、中国は一気にスマホ決済社会へ進んだ印象です。
だから、レジ体験そのものがかなり違います。
ローソンでやっとワックスを発見

ちなみに、地味に困ったのがヘアワックス探しです。
いくつかコンビニを回ったのですが、なかなか見つかりませんでした。
日本の感覚だと、
コンビニに行けば整髪料くらいあるだろう
と思いますよね。
でも、上海では意外と見つかりませんでした。
最終的に、ローソンでやっと発見。
ここでも、日本と中国のコンビニの違いを感じました。
上海のコンビニはかなり便利ですが、日本のコンビニのように、日用品が細かく何でも揃っている感じとは少し違います。
食べ物や飲み物、スマホ決済まわりは強い。
でも、ちょっとした身だしなみ用品は、日本ほど簡単に見つからないこともあります。
これも、実際に生活してみないとわからないリアルな発見でした。
若い中国人男性は身長が高く見える?
街を歩いていて、もうひとつ感じたのが、若い中国人男性の身長が高く見えることです。
特に20歳前後の若い男性で、
背が高いな
と感じる人を何度か見かけました。
もちろん、上海中心部を歩いている人だけを見ているので、中国全体を語ることはできません。
ただ、少なくとも上海の中心部では、若い世代の男性が日本よりやや大柄に見える場面がありました。
身長だけでなく、肩幅や体格がしっかりしている人も多く、服装もオーバーサイズ気味なので、より大きく見えるのかもしれません。
旅行中のこういう観察は、統計とはまた違う、街を歩いているからこそ感じるリアルです。
福州路を歩いてみたら、思ったより歴史的ではなかった

次に、福州路のあたりを歩いてみました。
最初は、歴史的な建物が並ぶエリアを想像していたのですが、実際に歩いてみると、意外にもその雰囲気はあまりありませんでした。
むしろ目に入ってきたのは、
古い住宅
補修中の建物
山水画のような壁アート
その奥に見える高層ビル
という景色でした。
正直、最初は、
あれ?歴史的建築ってこの辺りじゃないのかな?
と思いました。
でも、よく考えると、これもすごく上海らしい風景でした。
古い街区を完全に壊すのではなく、壁にアートを描きながら、再開発と保存が同時に進んでいるように見えました。
そして、そのすぐ奥には近代的な高層ビルが見える。
古い上海と新しい上海が、同じ景色の中に混ざっている
これが、すごく印象的でした。
南京東路から外灘へ|一気にヨーロッパ調の景色に変わる

そこからさらに歩いて、南京東路方面へ進みました。
そして外灘に近づくにつれて、街の雰囲気が一気に変わっていきます。
さっきまでのローカルな街並みや古い住宅街とは違い、急にヨーロッパ調の重厚な建築が増えていきました。
外灘に着くと、そこはもう完全に別世界です。
川のこちら側には、歴史ある西洋風建築。
川の向こう側には、東方明珠塔を中心とした近未来的な高層ビル群。
このコントラストが本当にすごいです。
上海に来たなら、やはり外灘は一度は見ておくべき場所だと思いました。
なぜ上海にはヨーロッパ風の建物が多いのか

外灘に立つと、多くの人が思うはずです。
ここ、本当に中国?
それくらい、外灘の建物はヨーロッパ調です。
その背景には、上海の歴史があります。
19世紀、アヘン戦争後に上海は外国に開かれました。
その後、イギリスやフランスなどの外国勢力が上海に入り、租界と呼ばれる外国人居住エリアが作られました。
租界とは、簡単に言えば、上海の中にあった外国人向けの特別なエリアです。
そこでは、銀行、商社、ホテル、クラブなどが作られ、上海はアジア有数の国際都市として発展していきました。
その時代に建てられた西洋風建築が、今も外灘に残っています。
だから外灘には、
イギリス風
フランス風
アールデコ風
銀行やホテルの重厚な建築
が並んでいるのです。
面白いのは、その歴史的建築の向こう側に、現代中国を象徴するような超高層ビル群が見えることです。
100年前の上海と、現代の上海が、川を挟んで向かい合っている
これが外灘の一番の魅力だと思いました。
外灘の景色は想像以上にきれいだった
実際に外灘に着いて、川沿いに立った瞬間、
これは来てよかった
と思いました。
東方明珠塔が見えて、川にはライトアップされた船が通り、空は曇っていたのですが、その分、少し映画のような雰囲気がありました。
晴天のキラキラした景色もきれいだと思います。
でも、曇り空や小雨の外灘も、かなり雰囲気があります。
写真で見るより、実際にその場に立つとスケールが大きいです。
特に、外灘はただの夜景スポットではなく、
上海の歴史と未来が同時に見える場所
という感じがしました。
雨の日の外灘はDiDiが捕まりにくい
ただ、ひとつ大変だったのが帰りです。
雨の影響もあったのか、DiDiでなかなかタクシーが捕まりませんでした。
外灘は観光客も多く、夕方から夜にかけては特に混みます。
さらに雨が重なると、みんなが一斉にタクシーを呼ぶので、配車がかなり難しくなります。
こういう時は、外灘の目の前でずっと待つより、
少し内陸側に歩く
地下鉄駅まで移動する
タクシー乗り場を探す
という選択肢を持っておくと安心です。
最終的に今回は、タクシー乗り場から少し高めの料金で乗れました。
それでも、料金は30元程度。
日本円にするとかなり安いです。
上海では、タクシーやDiDiはかなり便利ですが、雨の日や観光地では捕まらないこともあるので、地下鉄という逃げ道も持っておくと安心だと感じました。
上海ノマド初日で感じたこと
今回、上海を半日ほど歩いてみて感じたのは、
上海は「想像していた中国」とかなり違う
ということです。
もちろん、ローカルな食堂や古い住宅街もあります。
でも同時に、スマホ決済、セルフレジ、巨大な商業施設、ローカルカフェ、高層ビル、整備された公共空間もあります。
日本より不便な部分もあれば、日本より便利に感じる部分もある。
つまり、
上海は日本より進んでいる、遅れているという単純な話ではない
と思いました。
むしろ、
便利の方向性が違う
という表現がしっくりきます。
日本は、丁寧さ、清潔さ、細かいサービスが強い。
上海は、スピード感、スマホ決済、効率、都市のスケール感が強い。
どちらが上というより、都市としての設計思想が違う感じです。
上海ノマドで気づいたリアルな違いまとめ
今回、実際に歩いて感じた上海の違いをまとめると、こんな感じです。
信号が日本よりかなり大きい
公共のゴミ箱が多い
カフェでは相席が自然
コンビニはセルフレジが普通
アリペイがあるとかなり便利
スタバは高めで、ローカルカフェが使いやすい
ローソンでやっとワックスが見つかった
若い男性は大柄に見える人が多い
福州路周辺は古い街並みと再開発が混ざっている
外灘はヨーロッパ調の建築と近未来都市が同時に見える
雨の日の外灘はDiDiが捕まりにくい
こういう細かい発見は、実際に現地で歩かないとわかりません。
観光名所だけを回るより、カフェで仕事をして、コンビニに行って、街を歩いて、帰りのタクシーに困る。
そういう体験の中にこそ、その街のリアルがあると思いました。
まとめ|上海は「未来」と「生活感」が同時にある街だった
上海は、想像以上に面白い街でした。
外灘の夜景は圧倒的にきれいです。
でも、それ以上に印象に残ったのは、日常の中にある小さな違いでした。
カフェで自然に相席してくる人たち。
街中に多い公共ゴミ箱。
コンビニのセルフレジ。
大きな信号。
ローカルカフェの使いやすさ。
古い住宅街の奥に見える高層ビル。
そして、ヨーロッパ調の外灘と、未来都市のような浦東の景色。
上海は、ただの観光都市ではなく、歴史・近未来・生活感が同時に存在する街でした。
ノマドとして来るなら、ただ観光地を回るだけではなく、ぜひカフェで仕事をしたり、ローカルな道を歩いたり、コンビニに入ったりしてみてください。
そうすると、ガイドブックには載っていない上海が見えてきます。
そして最後にひとつ。
雨の日の外灘では、DiDiが捕まらないこともあるので、帰りの交通手段だけは少し余裕を持っておくのがおすすめです。
上海、かなり面白いです。
また別のエリアも歩いてみたいと思います。
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