こんにちは、RYOです。
上海に来る前、正直なところ、中国に対して少し身構えていた部分がありました。
ニュースやSNSで目にする中国と、実際に自分が体験する中国は、どれくらい違うのだろうか。
そんな気持ちを抱えながら上海に降り立ったのですが、最初に感じたのは、
「思っていた以上に都会で、思っていた以上に便利だ」
ということでした。
もちろん、日本人にとって戸惑う場面もあります。
街はキャッシュレス決済が中心で、アプリ文化も非常に発達しています。食事も、中国風にアレンジされたKFCを試したり、水餃子や麺料理、鴨料理を楽しんだりと、新しい発見の連続でした。
一方で、
「これは食物繊維やビタミンが不足しそうだな」
と思い、バナナと果汁100%のオレンジジュースを買うことにしました。
ところが、購入しようとしたとき、キャッシュレスのセルフレジの使い方がよく分からず、少し戸惑ってしまいました。
すると、隣にいたきれいな中国人女性が、すぐに気づいて自然に手伝ってくれたのです。
ほんの数分の出来事でしたが、そのとき、
「中国の人って、本当に人それぞれなんだな。そして、驚くほど親切な人もたくさんいるんだな」
と感じました。
実は、この出来事は、今回の上海滞在で僕が感じることになる、多くの出会いの始まりだったのかもしれません。
上海初日。想像していた中国とのギャップ

上海に来て最初に感じたのは、
「思った以上に都会で、思った以上に便利」
ということでした。
もちろん、
- キャッシュレス決済中心
- 中国語表記が多い
- アプリ文化が強い
など、日本人にとって戸惑う部分もあります。
実際、モールで買い物をしたときも、キャッシュレスレジの使い方が分からず少し苦戦しました。
食事も、
- 中国風にアレンジされたKFC
- 水餃子
- 麺料理
- 鴨料理
などを楽しみつつ、
「野菜やビタミンが不足しそうだな」
と思い、バナナや100%オレンジジュースを買い足したりもしました。
でも、不思議なことに、
中国の人たちは思った以上に親切でした。
ホステル生活で感じた、意外な孤独

今回の旅ではホステルに滞在しました。
ノマド生活を長くしていると、
「一人は慣れている」
と思いがちです。
実際、僕も海外生活は長く、英語でも特に困ることはありません。
でも、
「人と話さない日が続くと、やっぱり寂しい」
ということを改めて感じました。
自由であることと、孤独であることは、紙一重なんですよね。
そんな中、ホステルで出会ったのが、今回一緒に上海を回ることになる中国人のハンナさんでした。
日本のドラマがきっかけで人生が変わった中国人女性
ハンナさんは、日本の旅行会社で働いている中国人女性でした。
驚いたのは、日本語のレベル。
普通に会話していると、日本人と話している感覚になるくらい流暢でした。
彼女が日本語を学んだきっかけを聞くと、
「日本のドラマが好きになったから」
とのこと。
そこから、
- 日本語学習
- 語学学校
- 日本留学
- 日本企業への就職
という道を歩んできたそうです。
その話を聞いたとき、
「言語って、本当に人生を変えるんだな」
と改めて感じました。
僕自身も英語によって人生が変わった人間だからこそ、余計に共感しました。
実は、周りもみんな日本語が話せた
さらに驚いたことがありました。
ハンナさんのルームメイトのベッキーさんも、以前早稲田大学に通っていた経験があり、日本語と英語が話せました。
そして、向かいに座っていた中国人女性も日本語が話せる。
話を聞くと、
旦那さんが日本人で、現在日本に住んでいる
とのこと。
気が付けば、
周囲がみんな日本語を話せる中国人だったのです。
これは本当に稀な経験でした。
日本語って、やっぱり落ち着く
最近の僕は、英語で話すことにほとんどストレスを感じません。
海外生活も長く、
英語は「頑張って話す言語」ではなく、
「普通に使う言語」になっています。
それでも。
それでもやっぱり、
母国語である日本語には、別の安心感がある。
英語は、
- 世界を広げてくれる言語。
日本語は、
- 自分を安心させてくれる言語。
そんな感覚があります。
ハンナさんとは、一日中ほぼ日本語で話しました。
仕事のこと。
日本のこと。
中国のこと。
旅行のこと。
人生のこと。
久しぶりに、
「考えることなく会話できる心地良さ」
を感じました。
新天地から始まった、2万歩の上海散歩

その日、僕たちは一緒に上海を歩きました。
訪れた場所は、
- 新天地
- 中国のお寺周辺
- 豫園
- 外灘(The Bund)
でした。
新天地では、
洗練された現代上海を感じました。
中国のお寺では、
長い歴史と文化を感じました。
そして最後に、
もう一度外灘へ。
黄浦江を挟んで見る上海の夜景は、本当に美しかった。
気が付けば、
その日だけで2万歩以上歩いていました。
でも、不思議と疲労感より、
「今日は、本当にいい一日だったな」
という満足感の方が強かったのです。
中国人に助けられた上海ノマド生活
上海に来る前、
僕はまさか、
「中国人に助けられる旅になる」
とは思っていませんでした。
でも実際には、
- ホステルで話し相手になってくれた
- 日本語でコミュニケーションを取ってくれた
- タクシーを助けてくれた
- レストランの注文を助けてくれた
- 一緒に街を歩いてくれた
結果として、
僕の上海滞在は、
中国人との出会いによって、何倍も豊かなものになりました。
最後に
旅をしていると、
つい、
- どこへ行ったか
- 何を見たか
- 何を食べたか
を記録したくなります。
でも、今回の上海で僕が一番持ち帰ったものは、
景色でも、
建物でも、
食べ物でもありませんでした。
それは、
「日本のドラマがきっかけで日本語を学び、日本で働く中国人女性と、一緒に上海を2万歩歩いた一日」
という記憶です。
そして、その出会いが、
僕の上海ノマド生活に、
確かに色を与えてくれました。
ありがとう、上海。
そして、
ありがとう、ハンナさん。
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