こんにちは。
AIの進化によって、
- 「この仕事は将来なくなるのでは?」
- 「今のスキルを伸ばして意味があるのか?」
と感じている人は、確実に増えています。
実際に、
- 事務・翻訳・分析などのホワイトカラー
- 工場・物流・建設などのブルーカラー
どちらも、AIやロボットによる代替が現実になりつつあります。
その結果、
「何を選べばいいのか分からない」
ここで止まってしまう人が多いです。
これからは“職業”ではなく“役割”で考える
まず結論です。
「どの仕事をするか」ではなく
「どんな役割で価値を出すか」
これで考える必要があります。
なぜ職業で考えると迷うのか?
例えば、
- 車が好き → 整備士になりたい
- 英語が好き → 通訳になりたい
これまでは自然な流れでした。
しかしAI時代では、
- 自動診断・自動修理
- リアルタイム翻訳
が進むことで、
「その職業自体の需要が減る」可能性がある
ここで不安になります。
仕事は消えるが、“役割”は残る
ここが本質です。
例① 車いじりが好きな人
表面的な職業
→ 整備士
本質的な価値
- 異常に気づく
- 原因を特定する
- 修正する
つまり役割は
「トラブルを解決する人」
例② 通訳が好きな人
表面的な職業
→ 通訳者
本質的な価値
- 意図をくみ取る
- 誤解を防ぐ
- 関係をつなぐ
つまり役割は
「人と人を橋渡しする人」
ここで理解しておきたいのは
AIが代替するのは“作業”であり、“役割”ではない
という点です。
ここで僕自身の話を少し
僕自身、これまで英語を軸にキャリアを作ってきました。
- 海外で働く中で通訳的な役割を担うこともあった
- 「英語を話せること」に価値を感じて、そこにかなり力を入れてきた
ただ、あるタイミングでこう感じたんです。
「英語を話せるだけでは、価値として弱くなっていくな」
実際に現場では、
- 言葉は通じているのに話が進まない
- ニュアンスのズレで関係が崩れる
- 誤解によってビジネスが止まる
こういう場面を何度も見てきました。
そこから気づいたのが、
価値は“英語力”ではなく“橋渡しの力”にある
ということです。
AI時代に価値が上がる人の条件
ここからはより具体的にいきます。
① 経験を持っている人
これからは
「知識量」ではなく「経験の質」
が重要になります。
僕自身も、
- 海外での失敗
- 英語が通じなかった経験
- 伝わらずに悔しかった場面
これらがあるからこそ、
今のコーチングでリアルなアドバイスができています。
② 人と関係を築ける人
英語コーチングをしていて強く感じるのが、
英語ができる=コミュニケーションができる、ではない
ということです。
実際には、
- 相手の意図をくみ取る
- 空気を読む
- 関係を壊さない言い方をする
ここができる人の方が、圧倒的に評価されます。
③ 思考を言語化できる人
これはコーチングをしていて一番感じる部分です。
多くの人が、
- 感覚ではわかっている
- でも言葉にできない
状態です。
だからこそ、
「なぜそうなるのか」を言語化できる人の価値が上がる
影響力は“設計できるスキル”
影響力は才能ではありません。
「人の行動を変えられる力」
です。
実際に僕がやっていること
英語コーチングでも、
ただ知識を教えるのではなく
- なぜ話せないのか
- どこで詰まっているのか
- どうすれば改善できるのか
を言語化して伝えています。
その結果、
「行動が変わる」→「結果が変わる」
という流れが生まれます。
【具体シナリオ】通訳者はどう進化するか
ここからはより現実的な話です。
シナリオ①:戦略ブリッジ人材
従来
- 会議で逐次通訳
- 資料翻訳
今後
- AI翻訳を前提に会議を設計
- 誤解ポイントを事前に整理
- ニュアンスのズレを調整
役割
「訳す人」→「意思疎通を成立させる人」
シナリオ②:関係構築コンサル
今後は、
- 信頼関係を壊さない言い回し
- 交渉時の心理的サポート
- 文化差の調整
ができる人が価値を持ちます。
シナリオ③:教育・発信
僕自身が今やっている領域です。
- 実体験をベースにした指導
- 再現可能な形での言語化
- コンテンツ化
これによって、
「自分が動かなくても価値が届く状態」
を作ることができます。
シナリオ④:AIを使う側へ
- AI翻訳の精度調整
- 業界特化のニュアンス修正
など、
AIを活用する側に回ることが重要
具体的な行動ステップ
ここが一番大事です。
① 自分の役割を言語化する
- 自分はどんな場面で価値を出してきたか
- 何をよく頼まれるか
② 小さく試す
- 発信する
- 教える
- 提供してみる
③ AIで拡張する
- 作業はAI
- 自分は判断と関係構築
まとめ
AI時代は、
「英語ができる」「スキルがある」だけでは弱い
重要なのは
「自分がどんな役割で価値を出すか」
そして最後に。
僕自身も、
英語・通訳・コーチングという経験を通して
常に考えているのはこれです。
「この価値はAI時代でも通用するのか?」
その問いを持ち続けること自体が、
これからの時代を生きる上で一番重要だと感じています。
もし今、迷っているなら
職業ではなく、自分の役割で考えてみてください。
それだけで、見える景色は大きく変わります。
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