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大阪→マニラ航空券が高く感じる理由イラン情勢と原油価格から見えたリアル

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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。
2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

現在は、自分のスキルを商品化してオンライン起業したい人向けに、ノマドコーチングを提供。

得意分野:

英語コーチング(商品開発・教材制作)
Webサイト設計・売れる導線設計
SNS/SEO・AEOマーケティング
オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味: 英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:
柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。
今後は、AI時代でも通用する「スキルを資産に変える働き方」を体系化し、広めていきたいと考えています。

こんにちは。

最近、大阪→マニラの航空券を見ていて、ふと感じました。

「あれ、ちょっと高くなってない?」

以前なら
片道1万円以下も普通にあったのに、

今は
最安でも17,000円前後。

ただここで、もう一つの感覚もありました。

「いや、でもLCCで17,000円なら、まだ安いよね?」

この違和感、かなり大事です。

今回はこの体験をもとに、

・今の価格は本当に高いのか
・なぜ上がっているのか
・今後どう動くのか

を、できるだけシンプルに整理します。

結論:今は「安いけど、昔よりは高い」

まず結論です。

・LCCで17,000円 → 今でも安い
・ただし → 昔と比べると確実に高い

つまり、

「絶対的には安い。でも相対的には高い」

これが今のリアルです。

なぜ“安いのに高く感じる”のか

実際に調べながら、理由がはっきり見えてきました。

① 昔が安すぎただけ

以前の大阪→マニラは、

・セール価格
・空席を埋めるための格安チケット

で、1万円以下も普通にありました。

ただ、これは振り返ると

「かなり特別に安い状態」

だったとも言えます。

② イラン情勢が原油価格を押し上げている

ここが今回、一番納得感があったポイントです。

飛行機のコストの中で、大きいのが燃料費です。
そしてこの燃料は、原油から作られています。

ニュースでよく見るイランとアメリカの緊張。
これがなぜ航空券に関係するのかというと、

中東は世界の石油供給の中心だからです。

紛争リスクが高まると、

「石油が安定して供給されないかもしれない」

という不安が市場に広がり、原油価格が上がります。

その結果、

原油が上がる
→ 航空燃料が上がる
→ 航空会社のコストが上がる
→ 航空券が上がる

という流れになります。

つまり、

「中東のニュースが、航空券の価格にそのままつながっている」

というのが今の状況です。

③ 円安の影響

さらに、燃料はドルで取引されるため、

円安になると
同じ燃料でも支払いが増えます。

これも、じわっと価格を押し上げています。

④ 需要が戻っている

コロナ後、

・旅行する人が増えた
・席が埋まりやすくなった

結果として、

安売りしなくても売れる状態になっています。

LCCはもう安くないのか?

結論としては、今でも安いです。

ただし、

以前は
「空席を埋めるための安売り」が前提でした。

今は

・燃料が高い
・需要が戻っている

という状況なので、

「極端な安さ」が出にくくなっています。

今後はさらに上がるのか

ここも実際に見ていて感じたポイントです。

結論としては、

短期的には上がる可能性の方が高いです。

理由はシンプルです。

① 燃油サーチャージは遅れて反映される

航空券の一部であるサーチャージは、

過去2〜3ヶ月の原油価格をもとに決まります。

つまり、

イラン情勢などの影響で原油価格が上がっている場合、

👉 これからさらに航空券に反映される可能性があります。

② 夏は需要のピーク

夏休みやお盆は、

1年の中でも特に需要が強い時期です。

そのため、

👉 価格は上がりやすくなります。

③ 需要が強く、値下げ圧力が弱い

現在は、

旅行需要が回復しているため、

👉 航空会社が無理に安くする必要がない状態

です。

結果として、

👉 価格は下がりにくく、上がりやすい構造

になっています。

④ 円安もじわっと効いている

ここも見逃せないポイントです。

航空会社のコストの多くは、ドルで支払われています。

そのため、

円安になると、
👉 同じ燃料でも日本から見ると高くなる

状態になります。

さらに、

原油価格が上がっているタイミングで円安が進むと、

👉 「ダブルでコストが上がる」

ことになります。

価格のイメージ

あくまで目安ですが、

・今:17,000円
・5月:15,000〜20,000円
・7月:20,000〜30,000円

このような動きは、十分あり得ると感じています。

年末が高い理由

ここは経験的にもかなりはっきりしています。

年末は、

・帰省
・一時帰国
・長期休み

が重なり、一気に需要が集中します。

一方で、

飛行機の数は急に増やせません。

その結果、

「高くても売れる状態」になり、価格が上がります。

11月にずらすという選択

自分自身もそうですが、最近は年末を避けて11月に動くようにしています。

11月は、

・大型連休がない
・帰省前
・需要が落ちる

というタイミングなので、

同じ路線でも価格がかなり落ち着きます。

実際、

・11月:15,000〜25,000円
・年末:30,000円以上

という差になることも珍しくありません。

まとめ

今回整理してみて見えたのは、とてもシンプルです。

・LCCは今でも安い
・ただし、昔と比べると確実に値上がりしている

その理由は、

・イラン情勢による原油価格の上昇
・それに重なる円安

👉 この2つで、航空会社のコストが上がっている

さらに、

・需要が戻っている(安売りしなくても売れる)

👉 価格が下がりにくい状態

になっています。

もちろん、

価格が上がることで
👉 旅行を控える人も一定数は出てきます。

ただ、それでも

👉 全体としては需要がまだ強い

ため、大きく値下がりする状況にはなっていません。

そしてタイミングの話として、

・夏は上がりやすい
・年末は構造的に高い

という特徴があります。

だからこそ、

👉 11月にずらすという選択はかなり合理的

です。


最後に一言でまとめると、

👉 「原油高 × 円安 × 需要回復」で、今の価格ができている

最後に

今回いちばん大事だと感じたのは、

「安くなるのを待つかどうか」ではなく、
「タイミングをどう選ぶか」

という視点でした。

そして今の17,000円は、

高く見えるかもしれませんが、
状況を踏まえると、かなり現実的な価格です。

このあたりの感覚が整理できると、
無駄に悩まず判断できるようになります。


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