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ジャカルタでノマド生活してみたら…リアルすぎる“9つの気づき”

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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

得意分野:

  • 英語コーチング(商品開発・教材制作)
  • Webサイト設計・売れる導線設計
  • SNS/SEOマーケティング
  • オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味:英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。今後はこの働き方をさらに体系化し、広めていきたいと考えています。

はじめに|ノマド視点で見た「ジャカルタ」はどうだったのか?

東南アジアでノマド生活といえば、バンコクやバリ、マニラが定番。でも今回、「ちょっと穴場かも?」と思って選んだのがインドネシアの首都・ジャカルタ。実際に6日間滞在してみると、意外な快適さとカオスが同居する街でした。

この記事では、リモートワーク目線で実際に感じたこと、困ったこと、予想外によかったことなど、リアルな体験をもとにまとめました。

1. 入国はスムーズ|ただしビザが必要になっていた!

空港に到着してまず驚いたのが、ビザが必要だったこと。以前はビザ不要で入国できた記憶があったのですが、現在はアライバルビザ(約4,000円)が必要。

とはいえ、取得はかなりスムーズ。入国ゲートではパスポートをスキャンするだけで通過でき、手続きに時間がかかることもありませんでした。

SIMはAirloのeSIM(約800円)+Globeのローミング(約1,500円)を組み合わせて使用。現地でSIM探しに時間を取られたくない方には、eSIMがおすすめです。

2. 街の第一印象は「マカティに似てるけど、ちょっと危ない」

ジャカルタの中心部を歩いたとき、ふと感じたのが「ちょっとマニラのマカティに似てるな」という空気感。高層ビルやおしゃれなレストランも多く、表面だけ見ると近代的です。

が、1日で2回も物乞いに声をかけられたのは少し衝撃。場所にもよるとは思いますが、体感としてはマカティより治安は少し落ちる印象でした。

夜はこんな巨大な赤い仮面のストリートパフォーマーにも遭遇。シュールな迫力に思わず立ち止まってしまいました。

3. ムスリム文化が日常に溶け込む街

ジャカルタはムスリム(イスラム教徒)が大多数を占める都市。実際に滞在していて驚いたのが、一日5回もお祈りの時間があるということ。

朝5時台から夜まで、街のスピーカーから祈りの声が流れ、静かな時間が突然神聖な空気に変わります。日本で暮らしていると、ここまで信仰が生活に密接に結びついている国はあまりないので、カルチャーショックも含めて貴重な体験でした。

4. 宿泊レビュー:Coolivingは立地良し、でも「窓なし」は予想以上にしんどい

今回宿泊したのはCoolivingという宿泊施設(約12,000円)。共用スペースもあり、リモートワーカーには使いやすい構造。建物内も清潔でした。

ただし、部屋に窓がないのがややネック。日中でも時間の感覚がつかみにくく、長期滞在するには心理的にやや圧迫感あり。個人的には、「窓があるかどうか」で快適度が全然変わるなと再認識しました。

🚪部屋の選定は「価格」よりも「光と開放感」重視が正解です。

5. テゥベットがノマドにはちょうどいい“ゆるさ”

一方、都心から少し離れた「テゥベット」エリアは、空気も穏やかで人もフレンドリー。ローカルすぎず、でも観光地化もされていないちょうどいいエリアでした。

お気に入りのカフェで作業しつつ、午後は近くの公園で軽くジョギングも可能。「暮らすように働ける場所」として、個人的にはとても高評価。

6. ブロックMで感じた“ジャカルタの若者カルチャー”

観光客にはあまり知られていませんが、ブロックMは現地の若者たちに人気のエリア。古いショッピングモールには、激安古着やレトロな雑貨がひしめき、なかにはアート作品や似顔絵ブースまで。

さらに、街の壁にはストリートアートがあふれていて、まるで“東南アジア版・高円寺”のような雰囲気。

気取らないローカル感と、創造的なエネルギーが混在するこのエリアは、ちょっと気分を変えたいノマドにぴったりでした。

7. コワーキングスペース事情|数は少ないけど快適

「バリやホーチミンほどノマド向けのインフラはないんじゃ…?」と不安に思っていましたが、意外と快適なコワーキングスペースもありました。

Wi-Fiも安定しており、室内は静かで作業に集中できる環境。施設数は少なめですが、カフェでの作業と組み合わせれば充分ノマド生活は可能です。

8. 小さなストレス:マップがズレてる、カードが使えない…

便利そうに見えて、意外と不便なインフラ面もありました。

  • Googleマップと実際のルートが違うことがあり、徒歩で迷子になりやすい
  • レストランでクレジットカードを出すと「暗証番号が4桁だから使えない」と拒否されるケースも
  • スコールのような雨が急に降ってきて足止めをくらうことも

💡 でも、そんな時でも Wiseでの送金や、Grabでの移動などを活用すれば意外となんとかなります!

9. 物価と実際の支出まとめ|ジャカルタはコスパ良し!

食費はローカル店を使えば、1食500〜1,200円程度。カフェのコーヒーも350〜450円ほどで、総じてリーズナブルな印象です。

【6日間のざっくり出費内訳(円換算)】

項目金額(目安)
アライバルビザ4,000円
空港〜市内移動1,000円
SIM関連2,300円
食費約8,000円
カフェ・移動など約5,000円
合計約20,000円〜

ジャカルタ中心部の物価はバンコクやホーチミンとほぼ同等。コスパ面では十分満足できる都市です。

結論|ジャカルタは“選ぶ場所次第”でノマドの快適度が激変する

正直、最初は「混沌とした街」という印象でした。でも、エリア選びを間違えなければ、かなり快適にノマド生活できる街です。

  • クオリティ重視 → テゥベットエリア
  • 刺激やアート → ブロックM
  • 都心部滞在 → Coolivingも検討可(窓あり推奨)

夜遊び文化や観光地の多さでは他都市に劣るかもしれませんが、“暮らすように働きたい人”には穴場の選択肢になると感じました。

🧭 ノマドワーカー向け:行く前にやっておきたいこと

AirloなどのeSIMを事前に準備
宿は「窓あり・静かなエリア」を選ぶ
滞在1日目はCoolivingなど都心部→テゥベットへ移動が理想
夜の騒がしさより“文化”を味わいたい人向け

✈️ おわりに

ジャカルタは“派手さ”ではなく、“リアルな生活感”と“異文化の深さ”が光る都市。もしあなたが、

「観光地より、現地の日常に溶け込みたい」
というタイプなら、ジャカルタはかなりハマると思います。

次の旅先に、ぜひ検討してみてください。

以下が、先ほどの記事末尾に自然に接続できるVPN紹介パートの追加文です。文章トーンや文体を整えつつ、SEOも意識した形にしています。


🌐 海外ノマドにとって、VPNは“保険”ではなく“必需品”

ジャカルタに限らず、東南アジアでノマド生活を送るうえでVPNは必須です。

僕自身、過去にタイ滞在中にクレジットカード情報をハッキングされた経験があります。
それ以来、年間契約でVPNを導入しましたが、使い続けて実感したのは「セキュリティ以外の恩恵も大きい」ということ。

僕がVPNを手放せない理由

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特に、PayPayで株式運用している人や、日本のSNSアカウントで集客している人は、VPNなしだと不利になるケースも多いです。

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海外ノマドが抱えるVPN問題とその解決策

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