【月10万円で生活OK】フィリピンの穴場ダバオでノマド体験!安全&快適な暮らしレポート

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RYO代表
1985年大阪生まれの私は、英語学習、ノマド生活、資産運用、そして筋トレを趣味としています。メインの事業はオンラインビジネスでの英語コーチングで、生計を立てつつ、2020年から海外でのノマド生活を楽しみながら、ゆったりとした暮らしを送っています。まだ日本でリモートワークやデジタルノマドという言葉が浸透していなかった頃から、私はこのライフスタイルを実践していました。 パンデミックを経て、デジタル化が進む中で、これらの働き方が徐々に一般化してきたと感じています。これを機に、より自由で柔軟な働き方を体系化し、広めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

この記事でわかること

こんにちは、リョウです!
今回は、フィリピンの穴場ノマドスポット「ダバオ」に実際に滞在してみた体験をもとに、
ノマドワーカー向けにおすすめの滞在先や周辺環境、生活費のリアルな情報
をお届けします。

✅この記事を読むと、こんなことがわかります:

  • ダバオでノマド生活をするメリット
  • 実際に泊まったおすすめコンドミニアムの紹介
  • 周辺にある便利なお店や施設、生活コストの目安
  • リモートワークに適しているか?ネット環境の実情

「次はどこに行こうかな?」と考えているノマドワーカーさんには、ぜひチェックしてほしい内容です。

【はじめに】治安もコスパも抜群!ダバオはノマドの穴場スポット

なぜ今、ダバオなのか?

ダバオといえば、あまり観光地としての知名度は高くないかもしれません。
でも実は、「フィリピンで一番治安が良い都市」として知られているんです。

僕自身、マニラやセブにも何度か滞在していますが、ダバオの落ち着いた雰囲気と居心地の良さには正直びっくりしました。

さらに、物価がセブやマニラよりも安いのもポイント。
たとえば、1泊2300円で泊まれるコンドミニアムや、500円でカットできる美容室など、
「コスパ重視でノマド生活したい人」にとってはぴったりの場所だと感じました。

「ダバオ=フィリピンで最も安全な都市」と言われる理由

実際に滞在して感じたのは、街中の雰囲気がとても落ち着いていて、警備も整っていること。
歩いていると、いたるところに警備員さんがいて、安心感があるんですよね。

また、銃の所持や喫煙などに対してかなり厳しいルールがあるため、犯罪が起きにくいとも言われています。
夜遅くに出歩いても、特に不安を感じることはありませんでした。

マニラ・セブと比較してどう?

比較項目ダバオセブマニラ
治安とても良い◎普通△やや不安△
物価安い◎普通○高め△
交通渋滞少なめ○渋滞あり△渋滞ひどめ×
ノマド環境快適◎快適○少し騒がしい△

特に治安と物価の面で、ダバオは他の都市よりもバランスが良く、静かに集中して働きたい人には最高の環境です。

次は、実際に滞在したコンドミニアム「Matina Enclaves Residencesについて詳しくご紹介していきます!
「どんな部屋?」「Wi-Fiは速い?」「月いくらかかるの?」といった疑問に、リアルな目線でお答えしますのでお楽しみに!

【結論】ノマドにおすすめ!Matina Enclaves Residencesの魅力

ダバオでノマド生活するなら、まず検討してほしいのが
「Matina Enclaves Residences(マティナ・エンクレーブス・レジデンス)」というコンドミニアムです。

実際に僕が滞在してみて感じたのは、「静かで快適、仕事に集中できる」ということ。
ノマドワーカーには本当におすすめできる滞在先でした!

新築&静かな立地で仕事に集中できる環境

このコンドミニアムは、とても新しくて清潔感がある建物です。

さらに嬉しいのが、周りの環境がとても静かなこと。
車通りも少なく、夜はしっかり眠れるし、日中は集中して作業ができる落ち着いた雰囲気です。

1ルームの広さ・設備・ネット環境は?

僕が泊まったのは1ルームタイプで約30㎡(平米)の部屋。
大人2人で過ごしても余裕がある広さです。

部屋には以下のようなものがついていました:

  • ベッド(ダブルサイズ)
  • ソファとローテーブル
  • キッチン(簡単な料理が可能)
  • エアコン
  • シャワー&トイレ(お湯もちゃんと出ました)
  • Wi-Fi(Airbnb経由で提供。動画視聴やZoom会議も問題なし)

とくに気になるネットですが、速度も安定していて、リモートワークには十分対応可能です。

宿泊費(月4.2万円〜)とコスパの良さ

これだけの環境が整っていて、なんと1泊あたり約2,300円ほど。
さらに、1ヶ月単位で借りると約4万2,000円前後で滞在できます。

日本では考えられない価格ですよね…。
「コスパの良さ」で選ぶなら、ここは間違いなく候補に入ります。

また今回はAirbnbで「Jan&Danさん」のお部屋を利用しましたが、他にも「Rentpad」という長期滞在向けサイトでも、空きがあることがあります。
長めに滞在したい方は、事前に複数のサイトでチェックしておくと安心です。

次は、このコンドミニアムの周辺にある便利な施設やおすすめのお店を紹介します。
ジムやカフェ、ショッピングモール、日本食レストランなど…実際に歩いてみたリアルな情報をお届けします!

【写真付きレビュー】コンドミニアムの部屋&周辺施設を紹介

ここでは、実際に滞在したMatina Enclaves Residencesの部屋の様子や、施設まわりの環境について詳しくご紹介します。
ダバオでノマド生活を考えている方にとって、「どんな部屋に住めるのか?」「周辺は便利か?」は気になるポイントだと思います。

部屋の様子と眺望、家具付きかどうか

僕が泊まったのは、1ルームタイプ(スタジオタイプ)のお部屋です。

広さはおおよそ30㎡ほどで、日本の1Kやワンルームよりもゆとりがありました
天井が高めで、開放感も◎。

気になる家具は…

  • ダブルベッド
  • ソファ&テーブル
  • 冷蔵庫、電子レンジ、ケトル付きのキッチン
  • クローゼット、エアコン
  • Wi-Fiルーター(Airbnb経由)

と、必要なものはすべて揃っていて、スーツケースひとつでそのまま住めるレベルでした。

さらに、窓からの眺めも良く、緑が多くてリラックスできます
特に朝は、鳥のさえずりが聞こえて気持ちよかったです。

プール・ジム・カフェ付き!共用設備はどう?

Matina Enclavesの敷地内には、住人向けの共用設備もいくつか用意されています

それでもすでに利用できたのは…

  • 広めのプール(朝や夕方は人が少なく快適)
  • カフェ(敷地内に1軒。Wi-Fiも使えました)

コンドミニアム内にジムがありましたが、目の前に別のフィットネスセンターもありました!

この外部のジムは、器具が豊富で、さらにサウナも完備!
僕は毎日のように行ってました(笑)
月額5,000円程度で使えるので、コスパも良好です。

実際の滞在感:静けさ・作業のしやすさ・騒音

一言で言うと、「とにかく静かで快適」でした。

  • 夜間は車の音もほとんど聞こえず、ぐっすり眠れました
  • 日中も、周りの住人の生活音が気になることはほとんどなし
  • カフェやロビーでも、落ち着いた雰囲気で作業がしやすい

特に僕のようにパソコン1台で仕事をするノマドにとっては、作業環境が整っているかどうかが大事ですよね。
ここでは、静かな空間で、安定したWi-Fiと快適な空気の中、集中して仕事ができました。

次は、周辺にあるショッピングモールや飲食店、日本食のお店などをご紹介していきます。
滞在中に感じた「便利だな〜」と思える場所を、リアルな視点でまとめていきます!

【周辺情報】コンドミニアムの徒歩圏に何がある?

ダバオでのノマド生活において、周辺施設の充実度はとても重要なポイントですよね。
Matina Enclaves Residencesの周辺には、生活に必要な施設がしっかりそろっていて、非常に便利でした!

フィットネスセンター(サウナ付き!)月会費5,000円〜

コンドミニアムの目の前にあるフィットネスセンターは、かなりおすすめです。
建物内のジムはまだ完成していませんでしたが、ここがあれば十分!

  • 器具の種類が豊富(有酸素から筋トレまでしっかり)
  • サウナ付き!(これ地味にうれしいポイント)
  • シャワー室やロッカーも完備
  • 月会費は約5,000円〜とかなりお得

運動が日課の人も、気分転換にちょっと汗を流したい人にもぴったりです。
健康的なノマド生活を送りたい方には、超ありがたい施設ですね。

大型モール「SM City Davao」まで徒歩圏内

フィリピンで有名なショッピングモール「SM(エスエム)」。
このダバオにもあり、Matina Enclavesから徒歩15分ほどでアクセス可能です。

中には…

  • スーパーマーケット
  • 洋服・雑貨・電化製品のお店
  • フードコートやレストラン
  • 映画館
  • 両替所やATM

などなど、生活に必要なものはなんでも揃っています

特に、食品や日用品の買い出し、SIMカードの購入など、滞在初日に助かるスポットでした。
急に必要なものがあっても、ここに行けば安心です。

日本食レストランや格安美容室もあり(500円カット!)

コンドミニアム周辺には、日本食のお店やローカルな格安美容室も点在しています。

  • 日本食レストランでは定食やうどん、カレーなど、日本の味が恋しくなった時に重宝
  • 美容室では、なんとカットが500円でできるお店も!

僕も実際に試してみましたが、仕上がりは想像以上に良かったです(笑)
「海外の美容室ってちょっと不安…」という方も、気軽に試せる値段なのでぜひチャレンジしてみてください。

これだけ周辺環境が充実していて、しかも治安もいい。
ノマド生活において、これほどバランスが取れている場所はなかなかないと思います。

次は、実際の生活費の内訳や1日の過ごし方についてもご紹介します!
「ダバオ生活ってどれくらいお金がかかるの?」という疑問にも、しっかりお答えしていきますね。

【実録】Airbnb・Rentpadの使い方とおすすめホスト

「コンドミニアムに泊まってみたいけど、どうやって予約するの?」
そんな方に向けて、今回は僕が実際に使った予約サイトと、滞在してよかったホストさんをご紹介します!

僕が宿泊した部屋(Jan&Danさん)を紹介

今回、僕が滞在したのはAirbnbで見つけた“Jan&Danさん”の部屋です。
このお二人、レビューもとても高く、やりとりもとても丁寧でした!

  • 清潔感のある1ルーム(スタジオタイプ)
  • Wi-Fi完備で、動画視聴やリモート会議も問題なし
  • タオル、シャンプーなどアメニティも充実
  • チェックインもスムーズで、スタッフさんの対応も親切

何よりも、写真と実物がまったく同じで安心感あり
「海外の宿泊先って、実際は違うんじゃ…」と不安に思う方にも、自信をもっておすすめできます。

短期でも長期でも対応可能?チェックすべきポイント

Airbnbでは、短期(数日〜1週間)でも、長期(1ヶ月以上)でも予約が可能です。

ただし、長期滞在を考えている場合は、以下の点を事前にチェックしておくと安心です。

  • 長期割引があるかどうか(1ヶ月以上で大幅に安くなることも!)
  • 光熱費・Wi-Fi料金が含まれているかを確認
  • 清掃の頻度や対応方法

また、ホストの返信スピードもポイントです。
何かトラブルがあったときにすぐ対応してくれる人かどうかは、過去のレビューを読めば見えてきます。

予約前に確認しておきたいこと3つ

予約する前に、以下の3点は必ずチェックしておきましょう!

  1. Wi-Fi速度と安定性
     → リモートワークするならここは最優先。メッセージで直接ホストに聞くのもOK!
  2. 周辺環境(騒音・交通・買い物のしやすさ)
     → 夜にうるさいエリアもあるので、地図やレビューで確認しましょう。
  3. キャンセルポリシー
     → 万が一予定が変わったときのために、キャンセル無料の期間を要チェック。

Rentpadって何?Airbnbとの違いは?

Rentpadは、フィリピンの長期賃貸専用のサイトです。
Airbnbと違い、「○ヶ月〜○年契約」がメインで、価格も月単位で表記されているのが特徴です。

  • もっと長く滞在したい人におすすめ
  • オーナーさんと直接交渉するケースも多い
  • 家具付きのコンドミニアムも豊富に掲載

ただし、英語のやりとりが基本になるので、英語が苦手な方はAirbnbの方が安心感があるかもしれません。

以上、実際に使ってみたAirbnb・Rentpadの感想と、ノマド目線でのチェックポイントでした!

次は、ダバオでの生活費や1日の過ごし方など、もっと踏み込んだリアルな体験談をお届けします。

【ノマド目線】ダバオでのリモートワーク環境はどうだった?

ノマドとして気になるのは、「ネット環境って大丈夫?」「カフェで仕事できる?」「実際いくらかかるの?」というところですよね。
ここでは、僕が実際にダバオで過ごして感じた、リアルなリモートワーク環境をご紹介します。

Wi-Fi速度と安定性は?→ 普通だが、高速ではない

まずは一番気になるネット事情から。

結論としては、「普通に使えるけど、日本の高速ネットに慣れている人には少し物足りない」という感じです。

  • AirbnbのコンドミニアムにはWi-Fi完備(光ではない)
  • YouTube視聴やZoom会議も基本的には可能
  • ただし、たまに遅くなる・繋がりにくい時間帯もあり

なので、ネットに命をかけてる人や、動画編集・大容量データを扱う人には注意が必要です。

カフェでの仕事は可能か?→ できるけど、モバイルデータが一番安心

ダバオのカフェにも、Wi-Fiを使えるお店はあります。
でも正直なところ、カフェのWi-Fiは場所によって質がまちまち

  • 混雑しているとかなり遅い
  • 一部のカフェではパスワードが毎日変わる
  • 接続が不安定なことも

そこでおすすめなのが、モバイルデータ(SIM)を使う方法

僕は現地の「Globe」というキャリアのプリペイドSIMを購入し、モバイルWi-Fi代わりにしていました。

  • データ通信専用SIMが安くて便利
  • 速度も安定していて、カフェでも安心して仕事できる
  • コンビニやモールですぐ購入可能

SIMフリースマホを持っているなら、現地SIMは絶対に買っておくべきです!

物価・食費・交通費のリアル(実際の1日の出費も公開)

最後に気になる生活費についても、リアルな数字をお伝えしますね。

1日の平均出費(実際の例)

項目内容金額(円換算)
朝ごはんパン+コーヒー(コンビニ)約150円
昼ごはんフードコートでローカルランチ約300円
カフェ作業ドリンク代+Wi-Fi約250円
夕食レストランで3品+ビール約1,400円
Grab(タクシー)コンド〜モール往復約300円
合計約2,400円

これでも、ちょっと贅沢した日の例です。節約すれば、1日1,500円以下でも十分可能です。

ダバオは、ネットもそれなりに使えて、生活コストも低く、ストレスの少ない環境です。
「都会すぎず、田舎すぎず」「人もフレンドリーで安心」――そんな場所を探しているノマドさんには、かなりおすすめできますよ。

次回は、ダバオで見つけた“ちょっとおしゃれなレストラン”や“面白スポット”などもご紹介していきます!

実際にダバオに来てわかった、3つの意外な魅力

ダバオに行く前は、「正直どうなんだろう…」「地味な街なのかな?」なんて思っていたのが本音です。
でも、実際に滞在してみて気づいたのは、いい意味で期待を裏切ってくれる“隠れた魅力”がたくさんあるということでした。

その中でも、「これは意外だった!」と思ったポイントを3つご紹介します。

1. 意外と外国人少なめ=静かに集中できる

ダバオは他のフィリピンの都市と比べて、外国人観光客や移住者がかなり少なめです。
セブのように外国人だらけ、という感じではありません。

その分、街はとても落ち着いていて、観光地っぽさがない分、静かに過ごせるのが魅力です。

  • カフェやモールも騒がしくなく、作業に集中できる
  • 変に“観光向け”になっていないから、ローカルらしい体験ができる

ノマドとしては、「静かで居心地がいい」というのは本当に大事なポイントだと感じました。

2. 現地の人がとにかくフレンドリー(日本の田舎に行くと人がより優しいのと同じ)

これは滞在してすぐに感じたこと。
ダバオの人たちは、とにかく親切でフレンドリー!

例えば、

  • タクシーの運転手が道に迷っても、笑顔で「大丈夫!」と対応してくれる
  • コンビニでのちょっとした会話も、気さくで温かい雰囲気
  • Airbnbのホストやスタッフさんも、まるで家族のように接してくれる

どこか、“日本の田舎に行ったときの、人の優しさ”に似た感覚がありました。
フィリピンの中でも、特にこのあたたかさは、ダバオならではかもしれません。

3. 美味しい&安いローカルフードが豊富

「食」は旅の楽しみのひとつですよね。
ダバオには、安くて美味しいローカルフードが本当にたくさんあります!

  • ローカルの定食屋で、おかず3品+ごはんで300円前後
  • フルーツ天国で、マンゴーやドリアンが安くて新鮮
  • ナイトマーケットでは、バーベキューやフィリピン風デザートが格安で楽しめる

高級レストランじゃなくても、「うまい!」「安い!」「満足!」がそろってるのが最高です。
毎日違うローカルフードを試すのが楽しみになる街だと思いました。

ダバオは、派手さはないけれど、暮らすように滞在するにはちょうどいい場所
ノマドワーカーにとって、“静かさ・人の優しさ・食の楽しさ”という3つのバランスが絶妙な都市だと感じました。

次は、まとめ&ダバオでノマド生活を始めたい人へのアドバイスを書いていきますね!

【よくある質問】ダバオ滞在についての疑問に答えます!

ここでは、実際にダバオに行く前に僕自身も気になっていたこと、そして読者の方からもよく聞かれる「ダバオ滞在に関する3つのよくある質問」にお答えしていきます!

Q. 治安は本当に大丈夫?

はい、かなり安全です。

ダバオは「フィリピンで最も安全な都市」とも言われていて、現地の人たちもそのことに誇りを持っている印象があります。

この治安の良さの背景には、元ダバオ市長であり元大統領のドゥテルテさんの存在が大きいです。
市長時代から治安強化にとても力を入れていたことで知られていて、今でもその影響は続いています。

街には警備員や監視カメラが多く設置されていて、トラブルが起こりにくい環境が整っていました。
僕自身も、夜に外を歩いたときも特に不安を感じることはなかったです。

Q. 長期滞在用のビザは必要?

観光ビザでの滞在が可能ですが、長期になる場合は延長が必要です。

フィリピンでは、入国時に最大30日間の観光ビザ(ビザなし)がもらえます
それを超えて滞在したい場合は、イミグレーションで延長申請をすれば、最長で約3年まで滞在可能です。

ただ、僕のおすすめは…

他の国に一度出て、ビザをリセットする「ビザラン」という方法。

例えば、30日滞在してからベトナムやマレーシアに行って、またフィリピンに戻るという形。
これなら観光ビザの範囲内で、比較的ラクに長期滞在ができますし、ノマド的な動きにもぴったりです。

Q. 英語はどのくらい通じる?

基本、どこでも通じます!

ダバオに限らず、フィリピンでは英語が公用語のひとつなので、コンビニ、タクシー、モール、カフェなど、ほとんどの場所で英語が使えます。

しかも、ダバオの人たちはとても親切なので、もし英語が多少たどたどしくても、一生懸命聞いてくれます。

「英語が通じなかったらどうしよう…」と不安な方でも、安心して行ける国のひとつです。

このように、ダバオは初めての海外ノマド生活にも安心な環境がそろっている場所です。
次のセクションでは、いよいよまとめ&「まず何から始める?」行動のヒントをお届けします!

【まとめ】ダバオは“穴場”から“注目スポット”へ!今だからこそ訪れる価値あり

ここまで読んでいただきありがとうございます!
実際に滞在してみて思ったのは、「ダバオって、もっと注目されていい場所だな」ということでした。

リモートワークに最適な理由を再確認

もう一度、ノマド視点でのメリットを振り返ってみましょう。

  • 静かで治安が良く、落ち着いた環境
  • コンドミニアムや周辺施設が便利で快適
  • モバイルデータやSIMで、ネット環境も安定
  • 食費・交通費・生活費がとにかく安い
  • 現地の人がとてもフレンドリーで安心感がある

このバランスの良さって、ありそうでなかなか見つからないんですよね。
だからこそ、今のうちに一度訪れてみる価値がある場所だと思います。

次回訪れるならこうしたい!改善ポイントも

とはいえ、次に行くならもう少し工夫したいなと感じた点もありました。

例えば、今回はAirbnbを拠点にして作業していましたが、
「もう少し集中したいときには、コワーキングスペースもありかな」と思いました。

  • ダバオにはいくつかデイパスで使えるコワーキングスペースがあるらしいので、次回はそこも試してみたいです。
  • 長期滞在なら、週に数回だけ外で働く日を作るというスタイルもありですね。

「ノマド=カフェだけじゃない」選択肢が広がるのは、ダバオの良さのひとつでもあるなと実感しました。

最後に:まずはAirbnbで1週間試してみては?

いきなり1ヶ月はちょっと不安…という方は、
まずはAirbnbで1週間ほどのお試し滞在をしてみるのがおすすめです。

  • 生活環境や雰囲気を肌で感じてから延長するのが安心
  • SIMをすぐに買って、モバイルネットでどこでも作業できる状態にしておくと快適
  • 気に入ったら、そのままRentpadで長期滞在プランを探すのもアリ

ノマド生活って、「場所を変えながら自分に合った環境を見つけていく旅」だと思っています。
そして、ダバオはその旅の中で“落ち着ける場所”になるかもしれません。

次の目的地に迷っている方は、ぜひ一度、ダバオを旅の候補に入れてみてくださいね。
きっと、新しい発見があるはずです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。See you around!

【次に読むおすすめ記事】

ダバオでのノマド生活に興味を持った方へ、次にぜひ読んでほしい記事をご紹介します!

▶️ 『ノマド生活におすすめのVPNランキング【2025年版】』

VPNって本当に必要?
…と思っていた僕ですが、実はフィリピンとタイのカフェでクレジットカードを2回もハッキングされました。

当時は正直、「まさか自分が…」と思いましたが、
あとから振り返ると、公共Wi-Fiに何の対策もせず接続していたのが原因だったと思います。

ノマド生活では、カフェや空港などで作業する機会が多いぶん、
自分で自分の情報を守る意識がとても大切です。

この記事では、

  • 無料と有料VPN、何が違うの?
  • ノマド向きのVPN選び方とおすすめ3選
  • セキュリティだけじゃない!VPNの意外なメリット

などを、初心者でもわかりやすくまとめています。

▼まだVPNを使っていない方は、ぜひこちらをチェックしてみてください👇
👉 『ノマド生活におすすめのVPNランキング【2025年版】』