はじめに
こんにちは、RYOです。
先日、WordPressを更新しようと思ったのですが、どうしても更新ボタンを押せませんでした。
理由は一つ。
以前、All in One SEOを更新した瞬間、サイトへアクセスできなくなった経験があったからです。
「あれは本当にAIOSEOが原因だったのか?」
「WordPressを更新したらまた同じことが起きるのでは?」
そんな不安がありました。
そこで今回は、ChatGPTと一緒に一つずつ原因を切り分けながら調査してみました。
結果として、
- WordPress更新成功
- AIOSEO更新成功
- 原因もほぼ特定
までたどり着けました。
今日は、その流れをそのまま共有します。
最初はWordPress本体を疑っていた
最初は、
「WordPressを更新すると壊れる」
そう思っていました。
でも冷静に考えてみると、
以前壊れたのは、
WordPress更新ではなく、
AIOSEO更新のタイミングでした。
つまり、
本当に悪いのは
- WordPress
- AIOSEO
- PHP
- 他プラグイン
どれなのか分からない状態だったんです。
ここで大事なのは、
思い込みで原因を決めないこと。
debug.logを確認したら16GBあった
さらに驚いたのが、
debug.logのサイズ。
なんと
16GB
ありました。
正直、
「これは異常だ」
と思いました。
まずやったこと
いきなりログを解析する前に、
まず環境を整えました。
- debug.logをリネーム
- デバッグ設定を整理
- 通常運用ではdebugをOFF
ここで初めて
「新しいログだけ」を取得できる状態になります。
これをやらないと、
昔のログと今回のログが混ざってしまいます。
AIが最初に疑ったのはFavoritesプラグイン
最初のログを見ると、
FavoritesプラグインのWarningが大量に出ていました。
そこで、
一度無効化。
しかし、
クリーンなログを取得すると、
本当の原因は別でした。
本命はOLB Alternate moduleだった
新しいログを見ると、
同じメッセージが大量に繰り返されていました。
PHP 8系で追加された
Dynamic PropertyのDeprecatedです。
つまり、
WordPressが壊れていたわけでも、
AIOSEOが壊れていたわけでもありませんでした。
OLBのアドオンが古いPHPの書き方をしていたため、debug.logへ大量に書き込まれていた
ということが分かりました。
でもサイトは普通に動いていた
ここが一番勉強になりました。
Deprecatedは、
Fatal Errorではありません。
つまり、
- サイトは動く
- 予約も動く
- 管理画面も開く
でも、
debug.logだけが増え続ける。
これが今回の正体でした。
debug.logをOFFにした理由
最終的には、
通常運用では
define('WP_DEBUG', false);
へ戻しました。
理由は、
本番サイトでは、
エラーを記録し続けるより、
安定して動くことのほうが重要だからです。
調査するときだけON。
終わったらOFF。
これが一番安全だと実感しました。
その後、AIOSEOを更新
debug環境を整理したあと、
恐る恐る
AIOSEOだけ更新。
すると、
何事もなく成功。
続いて、
WordPress本体も更新。
こちらも問題なく終了しました。
今回学んだこと
一番の学びは、
「原因を決めつけないこと」
です。
最初は、
「AIOSEOが悪い」
と思っていました。
でも実際には、
そうではありませんでした。
一つずつ切り分けた結果、
全く違う場所に原因がありました。
AI時代は「答えをもらう」のではなく、「一緒に切り分ける」
今回改めて感じたのは、
AIは魔法ではないということです。
最初の仮説は外れることもあります。
実際、最初はFavoritesプラグインを疑いました。
しかし、
ログを整理し、
新しい情報を見ながら、
仮説を修正していきました。
このプロセスこそが、
AIの一番価値のある使い方だと思います。
答えを丸投げするのではなく、一緒に原因を切り分け、考えるパートナーとして使う。
それによって、
不安だったWordPressの更新も、
安心して進められるようになりました。
まとめ
今回の経験を通して改めて感じたのは、「更新が怖い」のではなく、「原因が分からないこと」が怖いということでした。
ログを整理し、一つずつ切り分けるだけで、漠然とした不安はかなり小さくなります。
そして、AIがある今は、その切り分け作業を一緒に進められる時代です。
WordPressでトラブルが起きたときほど、焦って結論を出すのではなく、「何が本当の原因なのか」を順番に確認していくことが、結果的に一番早い解決につながると実感しました。
今回の経験が、同じようにWordPressの更新に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。
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