アパート探しにひと苦労

台中での滞在先は、Airbnbで予約したアパート。
しかし、チェックインまでの道のりは意外とスムーズにはいきませんでした。
まず、住所をGoogleマップに入力しても全然違う建物が表示される。
「アパートの名前を教えて」と聞いて検索してもヒットしない。
結局オーナーさんに頼んで 外観写真を送ってもらい、ようやく特定 できたという流れでした。
普段なら、Airbnbの住所情報で迷うことはほとんどないのですが、今回は「現地感覚」がないと分かりにくい場所。
こういう時、「地図アプリ+外観写真」がセットであると本当に助かるなと感じました。
突然の大雨とバス移動

チェックアウトしたホステルから移動を開始しようとした午後3時半、突然の大雨。
台湾は「雨が多い」と聞いてはいたものの、まさにその通り。折り畳み傘を持っていたのが救いでした。

アパートまでは「電車で20分ほど」と思い込んでいたのですが、実際は ローカルバス86番 に乗るルート。
10分ほど待ってバスに乗車。台湾のバスは基本的にICカード(SuicaやICOCAのようなもの)で支払うのが主流ですが、現金払いも可能でした。
僕はカードをまだ持っていなかったので、運転席横の箱に20元(約100円)を投入。
「意外とアナログだな」と思いつつ、無事に切符代わりになりました。
降りる時も特にチェックがなく、「もしかして払わなくても降りられるのでは?」とすら感じるゆるさも印象的でした。
雨宿り代わりのラーメン屋

アパートの最寄りでバスを降り、徒歩数分。
雨が強かったので、すぐ近くにあったラーメン屋に立ち寄ることにしました。

出てきたのは日本風のラーメン。値段は1杯1100円ほど。
台北駅周辺の屋台に比べると、かなり割高です。
「せっかく台湾に来たのだから屋台に行きたい」と思いつつも、雨の日は選択肢が限られるのが現実。
これもまた、ノマド生活のリアルな一面です。
要塞のようなアパートに到着

そして、いよいよアパートへ。
迎えに来てくれたオーナーの友人に案内され、鉄格子で囲まれた扉の前に立ったときには思わず「要塞か?」と声が出そうになりました。
扉はセキュリティカードで開ける仕組み。
日本のマンションよりも物々しい印象で、 「安全面はかなりしっかりしているな」 という印象です。

建物自体はレトロで、少し古びた外観。
ところが、中に入ると整頓されていて意外と清潔感があり、「これは快適に過ごせそうだ」とホッとしました。
思わぬシェアメイトとの暮らし

最初は「オーナーと僕の2人だけかな」と思っていましたが、実際には他に2人のシェアメイトもいるとのこと。
まだ顔を合わせていませんが、複数人とのシェア生活が始まるという事実に、少しワクワク。
ホステルでは外国人旅行者と出会うことが多いですが、Airbnbアパートは「現地の生活」に近づけるのが魅力。
「観光」ではなく「暮らす」感覚 を味わえるのが、このスタイルの良さだと改めて感じました。
まとめ:不便さも含めてリアルなノマド体験
今回のチェックインは、
- Googleマップで場所が分からない
- 大雨の中のバス移動
- 想定外のシェアメイトの存在
と、ちょっとしたハプニングの連続でした。
でも、そのすべてが「旅をしながら働く」ノマドらしい経験。
不便さや手間も含めて、「海外で生活する」という実感 が深まった1日でした。
次回はアパート周辺の街歩きや、ローカルグルメについてまとめていきます。
ノマド生活に欠かせないVPNの重要性
台中での生活をスタートして思うのは、やはり VPNの必要性 です。
- セキュリティ面:僕自身、タイ滞在中にクレジットカードを不正利用され、2度も利用停止になった経験があります。公共Wi-Fiを使うときは特に危険です。
- 日本のサービス利用:オンラインバンキングや証券、PayPayなど、日本国内限定のサービスは海外からアクセスできないことがあります。
- SNS発信の自由度:TikTokなどは配信制限がかかることも。VPNがあれば、日本向けに安心して発信できます。
👉 詳しくはこちらの記事で解説しています:
海外ノマド必見!VPNが必要な理由と解決策
無料コミュニティで仲間とつながろう
記事や動画だけでは伝えきれないリアルな情報や交流は、コミュニティの力 が大きいです。
僕が運営しているFacebookグループでは、ノマド仲間と気軽に質問・相談できます。
🌏 もっとリアルな交流や質問はFacebookグループでどうぞ!
The Remote Digital Hubをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメントを残す