- 1 1. イントロ|多国籍文化×快適都市=ノマド天国KL
- 2 2. カプセルホテル「The Bed」宿泊体験|立地・設備ともに申し分なし
- 3 3. プール横ワークステーションで集中&交流
- 4 4. 日本食スーパーが充実|KLで「日本の暮らし」を再現
- 5 5. ショッピング&高層ビル群の映える街並み
- 6 6. クアラルンプールの“癒し”スポット|ケルパーク
- 7 7. マレーシアという国の面白さ|アジアのアメリカ?
- 8 8. コンドミニアム&滞在コストのリアル
- 9 9. 語学学校訪問レポート|英語学習の現場を覗いてみた
- 10 10. まとめ|ノマド視点で見たKLの魅力と可能性
- 11 🔐 【要注意】海外ノマドのクレカが危ない!
1. イントロ|多国籍文化×快適都市=ノマド天国KL
こんにちは、リョウです!
今回は、マレーシア・クアラルンプールで過ごしたノマド滞在のリアルな体験談をお届けします。
実は、これまでアジア各国をノマドスタイルで旅してきましたが、クアラルンプール(通称KL)はその中でもかなり快適度が高かった都市のひとつ。
物価のバランス、英語環境、多国籍な文化背景、そして暮らしやすさが、絶妙に融合しているんです。
特に驚いたのは、「え、ここ本当に東南アジア?」と感じるくらいの都市の整備具合。高層ビルが立ち並ぶ一方で、緑豊かな癒しスポットもあり、何より多民族国家ならではの寛容さや文化の多様性が心地いい。
この記事では、そんなKLで実際にどんな場所に泊まり、どんな風に働き、どんなものを食べ、どんな人と出会ったのかを、写真付きでリアルにシェアしていきます。
もしあなたがこれからKLでノマド滞在を考えているなら、この記事がきっと参考になるはずです。
それでは、さっそくまいりましょう!
2. カプセルホテル「The Bed」宿泊体験|立地・設備ともに申し分なし

クアラルンプール滞在中、僕が拠点に選んだのは、「The Bed KLCC」というカプセルホテル。名前のとおり、寝ることに特化したミニマルな宿ですが、正直ここ、想像以上に快適でした。
📍KLCCエリアど真ん中!抜群のロケーション

The Bedは、クアラルンプール中心部のKLCCエリアに位置していて、ツインタワーやパビリオン、チャイナタウンも徒歩圏内。ノマドワーカーにとって立地は死活問題なので、これはありがたすぎました。
🛋 本棚とソファが並ぶロビーで、読書&くつろぎタイム

ロビーに入るとまず目に飛び込んでくるのが、壁一面の本棚。静かな空間にソファやチェアが配置されていて、まるで小さな図書館のような落ち着きがあります。
ノマド的には、朝のコーヒータイムや、作業前の軽い読書にぴったりの空間でした。
🏊♂️ 同じ建物内にプール&ワークスペースも!

さらに驚いたのが、ビル内に共有のプールとワークステーションがあったこと。プール横のスペースにはデスクとWi-Fiが完備されていて、リゾート感あふれる空間で作業ができました。
僕が作業していたときは、インド系や中東系のノマドたちも隣でPC作業をしていて、まさに「世界のどこでも仕事ができる時代」を実感。
エジプト出身のプログラマーの方と軽く会話したのですが、こうした自然な国際交流もこのホテルの魅力のひとつです。
3. プール横ワークステーションで集中&交流

ノマドにとって「どこで働くか」は日々の満足度を大きく左右します。
The Bedが入っている建物には、開放感たっぷりの屋外プールと、そのすぐ隣にあるワークステーション(作業スペース)が完備されていて、まさに理想的な作業環境でした。
🌴 リゾート感×集中力=最高の作業空間

プールサイドに設けられたカウンター席には、電源コンセントもあり、Wi-Fiも安定。
水面が揺れる音をBGMに、涼しい風を感じながらPC作業ができる…これ、めちゃくちゃ贅沢です。
室内での作業に飽きたときや、アイデアを練りたいときにこの環境はかなり助かりました。まさに“仕事とリゾートのいいとこどり”。
🗣 インド・中東ノマドたちとのリアルな交流
このスペースでは、他のノマドワーカーたちと自然に会話が生まれる雰囲気があります。
僕が話したのは、エジプト出身のエンジニアの男性。英語で軽くスモールトークをしながら、彼がプログラミングの仕事で中東企業とリモートでつながっていることを教えてくれました。
こういうふとした交流が、ただの観光旅行とは違う「ノマド旅の面白さ」だと改めて実感しました。
4. 日本食スーパーが充実|KLで「日本の暮らし」を再現

クアラルンプールで暮らしてみて、まず驚いたのが、日本食の入手しやすさでした。
想像以上に充実していて、正直「ここ日本のスーパー?」と思うレベルです。
🛒 チャイナタウン近くのスーパーに感動

僕が訪れたのは、KL中心部のモール地下にある日系スーパー。
陳列棚には、焼き魚や干物、納豆、調味料、冷凍食品まで…まさに日本の食卓を丸ごと再現できる品揃え。
しかも、鮮度も高く、値段もそこまで高くない。
地方の小さな日本のスーパーよりも、むしろクオリティが高いと感じたほどです。
🍱 ノマド生活でも「食の安心感」は大事
どれだけ海外生活に慣れていても、食事がストレスになると日々の満足度が下がってしまうもの。
KLでは「ちょっと和食が恋しくなったな」と思ったタイミングで、すぐに味噌汁も納豆ごはんも手に入る。これは本当にありがたい環境でした。
おかげで、現地のローカルフードも楽しみつつ、体調や気分に合わせて日本食を取り入れるという、バランスの取れたノマドライフが実現しました。
5. ショッピング&高層ビル群の映える街並み

クアラルンプールの中心部を歩いていると、ここは本当に東南アジア?と思うほど、近代的で洗練された都市の景観が広がっています。
🏙 ペトロナスツインタワーとKLCCの迫力

KLの象徴とも言えるのが、ペトロナスツインタワー。
昼はその圧倒的な高さに圧倒され、夜になるとライトアップが幻想的で、写真を撮らずにはいられません。
タワーのふもとにあるKLCCパークでは、噴水ショーを見ながらのんびり過ごせるので、仕事終わりのリフレッシュにもぴったり。
🛍 パビリオンで高級ショッピング体験

もう一つ印象的だったのが、パビリオン・モール周辺。
高級ブランド店がズラリと並び、欧米系や中華系の観光客・現地富裕層でにぎわっていました。
カフェやレストランの選択肢も豊富で、「今日はちょっと贅沢しようかな」という気分のときにちょうどいいエリアです。
🏢 LaLaport訪問レポ:まさかの静けさ…

最近オープンしたLaLaport(ららぽーと)KLにも足を運んでみたのですが、
…正直、人の少なさにびっくり。
建物は新しくて綺麗だし、テナントも日系ブランドが並んでいるのに、全体的にガラガラ。
「この立地なら流行ってもよさそうなのに…」と思いながらも、静かな空間でのんびり買い物できるのは逆に穴場かもしれません。
6. クアラルンプールの“癒し”スポット|ケルパーク

高層ビルが立ち並ぶ都会の中にも、ほっと一息つける“緑のオアシス”がちゃんとあるのがクアラルンプールの魅力。
中でも僕が気に入ったのが、KL Sentral近くにある「Perdana Botanical Garden(通称ケルパーク)」です。
🌿 広大な自然に包まれる静寂空間

ケルパークは、東京ドーム数個分の広さを誇る巨大なボタニカルガーデン。
園内には木々に囲まれたウォーキングコース、池、噴水、温室まであり、都市の中心にいることを忘れるような静けさに包まれています。
PC作業で凝り固まった頭をリセットしたいとき、散歩や昼寝をしたいときにここを訪れると、本当に癒されます。
🧘♂️ ノマドにとって“緑”は作業効率を上げる武器
「自然×ノマド」は、思った以上に相性がいい。
僕は昼過ぎまでしっかり仕事をしたあと、夕方にこのケルパークへ足を運ぶことが多かったのですが、リフレッシュ後にアイデアがどんどん湧いてくる感覚がありました。
ノマドワーカーにとって、こういう“オンオフの切り替えができる場所”が徒歩圏内にあるのは、本当にありがたいですね
7. マレーシアという国の面白さ|アジアのアメリカ?
クアラルンプールで生活して感じたのは、「文化の多様性」がこの国の空気そのものを作っているということでした。
🇲🇾 見た目は違っても、みんな“マレーシア人”
マレーシアには主に3つの民族グループがいます:
- マレー系マレーシア人
- 中華系マレーシア人
- インド系マレーシア人
見た目はまったく違うけれど、みんな生まれも育ちもマレーシア。
言語や宗教も異なりながら、互いを尊重し、共存している様子は、まさに“アジアのアメリカ”といった感じでした。
道を歩けば多言語が飛び交い、レストランに入れば様々な文化の料理が並び、その多様性が自然な日常として成立しているのがすごく印象的でした。
🗣 英語がしっかり通じる国
マレーシアのもう一つの強みが、高い英語力。
教育に英語が取り入れられているため、一般市民レベルでもかなりしっかりした英語を話す人が多いです。
特に中華系マレーシア人の英語力には驚きました。
発音もきれいで、ビジネス英語としても通用するレベル。
一方で、独特な訛りやローカル表現(Manglish)もあって、最初は聞き取るのに少し慣れが必要です。
🚶♂️ 人が少なくて歩きやすい都市
東南アジアといえば、バイクや人ごみの印象が強いかもしれませんが、KLは違います。
道幅が広く、歩道も整備されていて、渋滞もそれほど感じない。
朝や夕方の通勤時間帯でも、あのバンコクやマニラに比べると、ずいぶん静かで落ち着いた雰囲気でした。
8. コンドミニアム&滞在コストのリアル
クアラルンプールでの滞在をより長期で考える場合、気になるのが住居とコストのバランス。
結論から言うと、KLは“住みやすさ”と“コスパの良さ”のバランスが非常に高い都市です。
🏢 コンドミニアムは広くて快適
KL中心部でも、1LDK〜2LDKクラスのコンドミニアムが日本より圧倒的に広い。
プール・ジム付きはもはや当たり前で、共用スペースやセキュリティ面もしっかりしています。
しかも、家具・家電付きでそのまま入居可能な物件も多いので、ノマドや海外初心者でも安心。
💰 滞在コストは東南アジアの中でもバランス良し
家賃相場はエリアにもよりますが、中心部であっても月5〜8万円程度で快適な暮らしが可能。
バンコクやマニラと比較しても、同レベルの物件であればKLの方がコスパが良いと感じました。
短期滞在ならAirbnb、中期〜長期なら年契約やサービスアパートメントを検討するのがオススメです。
📌 ららぽーと裏の新興エリアも注目
僕が立ち寄ったららぽーとKL裏のエリアにも、最新のコンドミニアムが次々と建設されていました。
まだ入居者が少なく、家賃も抑えめ。人が増えてくれば、周辺の商業施設も活性化しそうな雰囲気です。
9. 語学学校訪問レポート|英語学習の現場を覗いてみた

ノマド滞在中にふと気になって立ち寄ったのが、クアラルンプールの語学学校。
英語学習目的でマレーシアに来る人も増えていると聞き、実際の現場を覗いてみたところ、かなり興味深い発見がありました。
🌍 多国籍な学習環境にびっくり

校内に入ってまず感じたのは、とにかく生徒の国籍がバラバラなこと。
インド、中東、アフリカ、中央アジア系など…日本の語学学校とは比にならないほどのダイバーシティ。
「英語を学びに来る場所」としてのマレーシアの国際的な立ち位置が、ここでハッキリ見えました。
🧑🏫 講師はフィリピン人が多く、質も高い
実際に授業をしている先生たちはフィリピン人講師が多く、フレンドリーで教え方も丁寧。
英語ネイティブではないけれど、生徒の気持ちをよく理解していて、寄り添うような指導が印象的でした。
フィリピンの英語教育レベルの高さを、こういう場所でも改めて実感します。
🗣 英語環境の中で過ごせる強み

街中でも英語はよく通じますが、語学学校の中では完全に英語オンリーの環境。
そこに集まる生徒たちは、母国語が違う分、自然と英語でコミュニケーションを取ろうとする姿勢があり、実践力が身につく環境だと感じました。
10. まとめ|ノマド視点で見たKLの魅力と可能性
実際にクアラルンプールで数日間ノマド生活を送ってみて、僕が感じたのは、
「ここ、かなりバランスのいいノマド都市だな」という確かな実感でした。
✅ ノマドにとっての魅力をあらためて整理すると…
- 英語が通じる(しかも高いレベル)
- 多国籍な文化に日常的に触れられる
- コスパのいい宿や住まいが豊富
- カフェ・プール・ワークスペースの選択肢が多い
- 日本食や日用品が簡単に手に入る安心感
- そして何より、人も街もどこか落ち着いていて過ごしやすい
さらに観光もできて、少し足を伸ばせば自然やリゾートも楽しめる。
“住むように旅する”というノマドのスタイルに、クアラルンプールはとてもよくフィットする都市でした。
🌏 初めての海外ノマドにもおすすめできる都市
英語に少しでも自信があるなら、KLはかなり安心して滞在できる場所です。
物価も治安も落ち着いていて、ネット環境も整っているので、海外ノマドの第一歩としても非常におすすめです。
🔐 【要注意】海外ノマドのクレカが危ない!
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