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マニラのどこに住む?ノマド&移住者向け“エリア完全ガイド”【安全・家賃・雰囲気まとめ】

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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

得意分野:

  • 英語コーチング(商品開発・教材制作)
  • Webサイト設計・売れる導線設計
  • SNS/SEOマーケティング
  • オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味:英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。今後はこの働き方をさらに体系化し、広めていきたいと考えています。

1. はじめに|マニラって危ない?住める?という不安に答えます

「フィリピン・マニラって危ないんじゃないの?」
「事件に巻き込まれた日本人がテレビで出てたよね…」
「海外移住したいけど、マニラって実際どうなの?」

こんな不安やイメージを持っている方、けっこう多いと思います。
僕自身も初めてマニラに来たとき、同じような疑問を抱えていましたし、日本のメディアで見るマニラの印象は、「スラム」「危険」「盗難」「事件」など、ネガティブなものが目立ちます。

でも、実際に生活してみて感じたのは——
「マニラは“どこに住むか”でまったく別の街になる」ということでした。

たしかに、一部の歓楽街やスラムエリアでは事件も起きます。ですが、今では安全で清潔な街並みの中で、ノマド生活やリモートワークを楽しんでいる日本人や欧米人もたくさんいます。

この記事では、実際にマニラで働いたり住んだりした経験をもとに、

  • 「どのエリアが安全で住みやすいか?」
  • 「海外ノマドや移住におすすめの地域は?」
  • 「家賃や日本食の入手しやすさは?」
  • 「テレビで見る“マニラ”は本当にマニラの一面か?」

といった疑問に、実体験ベースで丁寧にお答えしていきます。

2. マニラはエリアでまったく違う街になる

マニラを一言で語るのはとても難しいです。
なぜなら、一つの都市の中にまったく別の世界が混在しているからです。

同じ「マニラ」でも、
場所によってはこんなにも違います:

  • BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ):まるでシンガポール。超高層ビルに囲まれた近未来都市。
  • 🍜 マカティ:日本食も揃うビジネスの中心地。日本人駐在員に人気。
  • 🏘 アラバン・ケソンシティ:郊外の住宅街。静かでファミリー向け。
  • ⚠️ マラテやトンド:観光客が事件に巻き込まれがちなエリア。夜は要注意。

このように、マニラには明確な「エリア格差」や「生活ゾーンの違い」が存在しています。

しかもそれは、単なる雰囲気の違いではありません。

  • 家賃相場
  • 安全性(治安)
  • 生活インフラ
  • 外国人フレンドリーさ
    …すべてが、エリアによって大きく変わります。

だからこそ、
「マニラに住む=どのエリアを選ぶか」がすべてだと言っても過言ではありません。

この記事では、エリアごとの違いをリアルな視点で丁寧に紹介していきますので、
マニラ生活に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

3. BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)|安全・清潔・最先端の都市型ライフ

今、マニラで最も注目されているエリアと言えば間違いなくBGC(Bonifacio Global City)です。
10年以上前までは、経済・ナイトライフの中心地といえばマカティでしたが、今やBGCが完全に主役の座を奪っています

週末になると、ローカルの人たちも「マカティじゃなくてBGCに行く」というのが定番の流れになっていて、街全体に活気があり、歩いているだけでワクワクする空気感があります。

■ 未来都市のような街並みと安心感

BGCは財閥系の大手デベロッパーが開発したエリアで、街全体が非常に計画的・美しく・清潔に整備されています。

  • 道路にゴミが落ちていない
  • 街路樹や植栽も美しく手入れされている
  • 交通量も少なく、徒歩移動が快適で安全

まさに「東南アジアのシンガポール」のような雰囲気です。
日本の感覚に近く、はじめての海外生活でも安心してスタートできる街だと断言できます。

■ ノマド生活に最適な環境がすべて揃っている

  • 高速Wi-Fi&安定した通信環境
  • おしゃれなカフェやコワーキングスペース多数
  • 外資系企業も多く、国際的でオープンな雰囲気
  • 公園も多く、仕事とリラックスのバランスが取りやすい

実際に僕自身もこのエリアに滞在していましたが、生活に必要なものはすべて徒歩圏内。住む・働く・遊ぶの全てを快適にこなせる場所です。

■ 家賃は高め?いいえ、探せばコスパ良物件も

「BGCって高いんでしょ?」という声もよく聞きますが、探し方次第では月9万円台でも快適な一人暮らしが可能です。

例:

  • 築年数が少し古めのコンドミニアム
  • 南側の落ち着いたエリア(例:Acaciaレジデンスなど)

特に最近では、広めの2LDKや3LDKで10万〜12万円前後の物件も出てきており、コスパ重視でも十分検討の価値ありです。

■ BGCの中にも“エリア差”がある!内部ガイド

BGCは広いので、どこに住むかでも雰囲気が変わります。以下に主なエリアの特徴を紹介します。

【ハイストリート】

  • BGCのメイン通り
  • ブランドショップや高級レストランが集中
  • 家賃は高めだが利便性は最強

【アップタウンエリア】

  • Uptown Mallを中心に開発された新しいゾーン
  • 高層コンドやおしゃれなバーが多い
  • ノマドや若者に人気

【マッキンリーヒル(ベニスモール周辺)】

  • ヨーロッパ風の街並みが魅力的
  • 家賃は中心部よりやや控えめ
  • コールセンターやオフィスもあり、落ち着いた環境

【南BGC】

  • 緑が多く、家賃も比較的安め
  • ファミリー向けのコンドが多い
  • 静かに暮らしたい人にぴったり

■ ナイトライフは健全志向。夜も安心して歩ける街

BGCにはKTVやキャバクラといった“夜のお店”がありません。
その分、治安がよく、家族連れや女性の一人歩きでも安心できる街になっています。

  • おしゃれなバー
  • ルーフトップレストラン
  • ナイトマーケットや軽く飲めるパブ

“大人の健全な楽しみ”ができる場所が揃っているのが、BGCのもう一つの魅力です。

■ 結論:マニラ初心者も安心。BGCは住むにも働くにも最高の場所

  • ノマド生活を快適に始めたい
  • 初めての海外移住で不安がある
  • だけど都会的で便利な街に住みたい

そんな人には、BGCは間違いなく「一番ちょうどいい街」です。

迷ったらBGCに住んでみてください。マニラの“本気の快適さ”を体験できます。

4. マカティ|利便性と日本食の豊富さが魅力の定番エリア

マニラのもう一つの中心地と言えば、やはりマカティ(Makati)
昔からのビジネス街であり、今でも多国籍企業や日系企業のオフィスが多く集まるエリアとして有名です。
BGCに次ぐ選択肢として、ノマド・海外移住希望者にとっても非常に人気があります。

■ 街全体に“安心感”がある。住みやすい環境が整った街

マカティの魅力はなんといっても「暮らしやすさ」。
特におすすめなのが、レガスピ通りやサルセド通り周辺。ここは落ち着いた雰囲気で、日本人駐在員や欧米系のビジネスマンが多く暮らしているエリアです。

  • 大きな公園もあり、自然を感じながら散歩やランニングができる
  • 周辺にはコンドミニアムが立ち並び、スーパーやカフェも徒歩圏内
  • 治安も比較的安定していて、BGCに次いで安心できるエリア

僕もかつてこのあたりで働いていた経験がありますが、出勤・外食・生活がすべて快適でした。

■ 日本食天国!リトルトーキョーがあるのはここだけ

マカティの特徴のひとつが、日本食へのアクセスの良さ
中心部には「リトルトーキョー」と呼ばれるエリアがあり、そこには本格的な日本料理店がずらり。

  • ラーメン、居酒屋、定食屋、焼き鳥などが集まる
  • 駐在員御用達のお店も多く、味のクオリティも高い
  • 周辺には日本食品専門店も複数あり、醤油・味噌・お米なども手に入る

BGCにも三越モールがあり日本食品は買えるのですが、価格がやや高め。コスパ面ではマカティが圧倒的に優れています

「日本の味が恋しくなったら、マカティに住めば解決」です。

■ 家賃はBGCより少し抑えめ。掘り出し物もあり

マカティの家賃相場は、BGCと比べてややリーズナブルです。
同じ価格帯でも、広めの部屋が借りられるケースも多く、コスパの良さで選ぶならマカティが有利でしょう。

  • 築浅の1LDK:月7~8万円台から
  • ローカル寄りのコンド:5~6万円台でも可
  • 日本食・モール・公園が徒歩圏、という好条件が揃う

■ ただし最近は注意も必要。事件が増えてきている

2024年末ごろから、マカティでも盗難やスリ被害の報告がちらほら聞かれるようになりました。
特に夜間や人気の少ない道では注意が必要です。

また、グリーンベルトモール周辺では、“声かけ詐欺”のようなケースもあります。

以前、僕が企業研修で担当していた日本人研修生が、モールの前で
「子連れの女性に声をかけられ、誕生日ケーキ代を出させられそうになった」
という事例もありました。

もちろん全体的には安全なのですが、「声をかけられても気軽についていかない」ことが大事です。

■ 夜の遊び場やKTVが集まる通りもある

マカティには「ブルゴス通り」と呼ばれるナイトライフ系エリアも存在します。

  • KTV(カラオケバー)、外国人向けバーなどが集中
  • 明るい時間帯は問題ないが、夜は雰囲気が一変
  • 「一人でふらっと入る」のはおすすめしません

こうしたエリアは、目的がはっきりしている人以外は避けるのが無難です。

■ その他おすすめスポットも充実

  • マカティアベニュー周辺:レストランやバーが多く、夜も比較的安全
  • パブリションエリア:おしゃれなバーやカフェが集まり、若者や外国人に人気
  • ロックウェル:超高級コンドミニアムと「パワープラントモール」がある富裕層エリア。住むとシンガポール感あり

■ 結論:日本人にとって、安心できる街

  • 日本食も手に入りやすく、暮らしに困らない
  • 家賃もそこまで高くなく、生活コストを抑えやすい
  • 一部のエリアを避ければ、長期滞在にも十分おすすめ

BGCより“生活感”がある暮らしをしたい方には、マカティがピッタリです。

5. アラバン|郊外型の高級住宅街。家族帯同や静かな暮らし向け

もしあなたが「騒がしい都会より、落ち着いた環境で暮らしたい」と思っているなら、アラバン(Alabang)はぜひ検討したいエリアのひとつです。

アラバンは、マニラ中心部(マカティ)から南へ約50分ほど。
少し距離はありますが、高速道路(SLEX)でスムーズにアクセスできる郊外の高級住宅街として知られています。

■ とにかく静かで整った街並み。まるで別世界

  • 道路が広く、車通りも少なく静か
  • ゴミが少なく、空気も綺麗
  • 高級戸建てやタウンハウス、コンドミニアムが立ち並び、全体的に欧米的な街並み

街を歩いていても、ハーフのフィリピン人やアメリカ人とのミックスの家族層が多い印象で、
「ここ本当にマニラ?」と感じるような、落ち着いた空気感が広がっています。

■ 富裕層や外国人ファミリー向けの教育環境

  • インターナショナルスクールや私立校が複数ある
  • 子どもの教育を考えて引っ越してくるフィリピン人家庭も多い
  • 学校+モール+病院など、生活に必要なインフラがすべて揃っている

単身ノマドというより、家族帯同の移住・ロングステイに特化した街という印象です。

■ 家賃はBGCと同等か、それ以上の高水準

アラバンは「郊外だから安い」というイメージとは異なり、富裕層向けエリアなので家賃は高めです。

  • 高級コンド(1LDK〜2LDK):月9〜15万円前後
  • 戸建て住宅:20万円以上が中心(庭付きやプール付きも)
  • そのぶん広さや環境は◎で、静かに快適に暮らしたい人には最適

■ 生活圏も充実していて不便はゼロ

  • 「Alabang Town Center」や「Festival Mall」など大型モールあり
  • スーパー、ジム、カフェ、レストランも豊富
  • 空港からも意外と近く、Grabでの移動もそこまで不便ではない

■ こんな人におすすめ

タイプ向き・不向き
家族連れ◎(教育環境・安全性◎)
単身ノマド△(やや退屈&物価高)
欧米志向の移住者
都会で刺激が欲しい人×(かなり静かです)

■ 結論:ゆとりのある海外生活を求めるならアラバンは選択肢になる

  • 「騒がしさ」より「落ち着き」や「環境の良さ」を優先したい
  • 子どもやパートナーと一緒に住むことを考えている
  • 多少高くても、安全で上質な暮らしがしたい

そんな方にとって、アラバンはBGCやマカティとはまた違う魅力を持った街です。

都市の喧騒から少し距離を置きながら、品のある暮らしを送りたい方へ。

6. オルティガス|ビジネス特化の都市。職場重視なら選択肢に入る

オルティガス(Ortigas)は、マニラの中で最も“働く場所”に特化した都市のひとつです。
BGCやマカティのような派手さや洗練さはないものの、オフィス街として非常に発展しており、現地の人々にとっては日常的なビジネス拠点となっています。

■ コールセンター・BPO企業の集中地

  • 外資系のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業やコールセンターが多数進出
  • 24時間営業のビルやビジネスタワーが林立
  • 夜でもオフィスに明かりがついているのが当たり前のエリア

僕の知人の日本人駐在員も、オルティガスにオフィスを構えていて、
実際にこのエリアに住みながら通勤しています。

■ 街並みは“働くため”に作られている

  • ショッピングモール、ビジネスタワー、ジム、ホテルなどが密集
  • 飲食店はあるが、おしゃれさより機能性重視の雰囲気
  • 昼は活気があるが、夜はやや人が少なくなる印象

「住むための街」というより、仕事中心のライフスタイル向けの街という感じです。

■ 住む場所としては“選ばれにくい”が、利便性は悪くない

  • BGCやマカティに比べると、日本人の居住率はかなり少なめ
  • ただし、家賃は比較的抑えめで、職場との距離を重視する人には選ばれる
  • モールも複数あり、生活に必要なものは揃っている(例:SM Megamall、The Podium)

■ 家賃相場と住環境

  • コンドミニアム:月6〜9万円程度(広さや築年数により異なる)
  • 中には日本のビジネスマン向けに設計された住居もあり
  • 清潔で管理も行き届いている物件が多い

■ こんな人におすすめ

タイプ向き・不向き
会社勤務の駐在員◎(通勤時間短縮)
ノマド・クリエイター系△(街がやや味気ない)
家族連れ△(学校や公園は少なめ)
とにかく便利に暮らしたい人

■ 結論:仕事中心のライフスタイルにはぴったりな街

BGCやマカティのような「住んで楽しい街」とは少し違いますが、
オフィスワーク重視、通勤重視で考えるなら非常に現実的な選択肢です。

「観光よりもビジネス、生活よりも仕事」
そんな目的でマニラに来るなら、オルティガスも“アリ”な選択です。

7. ケソンシティ|ローカル文化を感じたい人向け。広大なエリアに多様な顔

ケソン市にある穴場エリア「Eastwood」も検討の価値あり

マニラ北東部、ケソン市内にあるEastwood(イーストウッド)は、まだあまり観光客には知られていないものの、生活・仕事・遊びのバランスが非常に良い注目スポット

カフェやコワーキングスペースが点在し、ジムやスーパー、モールも徒歩圏内。英語が通じやすく、外国人が多く住む安心エリアでもあります。

また、IT系企業やBPO拠点も多いため、平日昼間はビジネス街のような雰囲気。安全性も高く、住環境も整っており、家賃もBGCやマカティに比べればやや控えめなのがポイント。

「コンドミニアムも豊富で、ノマド拠点として“ちょうどいい”サイズ感」
「混雑や物価の高さを避けたいノマドには、むしろ穴場かも」

マニラの北側に広がる巨大都市、ケソンシティ(Quezon City)
観光客やノマドにはあまり知られていないですが、実はマニラ首都圏の中で面積・人口ともに最大級の都市です。

そのぶん、エリアごとに表情がまったく違い、ローカルな文化や日常を体験したい人には興味深い街とも言えます。

■ とにかく広い!“ひとつの街”ではなく“ひとつの国”のよう

  • ケソンは区画によって、雰囲気も治安も大きく異なる
  • おしゃれなエリア(Tomas Morato、UP Town Center周辺)もあれば、スラムのような地域も混在
  • エリアを間違えると「思ってたのと違った…」というギャップも大きい

事前に情報をよく調べてから滞在するのが鉄則です。

■ コスパは良いが、初心者ノマドには少しハードル高め

  • 家賃はBGCやマカティより安く、同じ金額で広めの物件に住める
  • しかし、英語が通じにくいローカルエリアや交通の不便さもある
  • Grabのドライバーも「このエリアは行きたくない」と言うことも…

正直、「中級者以上のノマド向けエリア」という印象です。

■ 住むならこのあたり:比較的安全でおしゃれなゾーン

  • Tomas Morato(トーマス・モラト)周辺
    • カフェ、レストランが多く、外国人も見かける
    • おしゃれで明るい雰囲気のストリート
  • UP Town Centerエリア
    • 若者向けのショッピングモールあり
    • フィリピン大学が近く、文化的な空気も

この2つのゾーンなら、ローカル感を味わいながらもそれなりに快適に暮らせます。

■ ケソンシティの魅力と課題

魅力

  • ローカルの人々の生活を肌で感じられる
  • 飲食店の価格も安く、物価はかなり抑えられる
  • 地元市場や食堂など、“暮らしてこそ楽しめる文化”がある

課題

  • 夜間の一人歩きには注意が必要
  • エリアによっては道路整備やインフラが不十分
  • 日本語・英語どちらも通じにくい場所もあり

■ こんな人におすすめ

タイプ向き・不向き
ローカル体験を重視する人
上級者ノマド・旅慣れた人
海外初心者△(事前準備が必須)
女性の一人暮らし△〜×(夜間の移動は避けるべき)

■ 結論:フィリピンの“本音の顔”を知りたいなら選ぶ価値あり

  • 観光客が行かない“現地の日常”を味わいたい
  • 少し冒険して、現地の文化や人との交流を楽しみたい
  • 節約しつつも、フィリピンらしい暮らしを体験したい

そんな方にとって、ケソンシティは刺激と発見が詰まった街です。

安全第一のBGC・マカティでは物足りない人へ。
次なる挑戦の地として選ぶのもアリです。

8. マンダルーヨン|立地は良いが空気と騒音がネックになることも

マンダルーヨン(Mandaluyong)は、マニラ中心部の主要エリア——マカティやオルティガス、BGCにも近く、立地の良さとコスパが魅力の“通勤便利エリア”として知られています。

僕自身もマニラ生活の初期、少しの間ここに住んでいたことがありました。
確かに便利ではありますが、住んでみて初めて気づく“リアルな注意点”もあるエリアです。

■ アクセスと利便性はかなり良い

  • マカティ・オルティガス・BGCの“ちょうど中間地点”にあり、Grab移動が圧倒的に便利
  • モールやスーパーも充実(例:Shangri-La Plaza、SM Megamallなど)
  • 家賃も安めで、月5〜7万円台で1LDKのコンドに住めることも

「立地とコスパ重視で、とりあえず暮らしたい」という人には、候補に入りやすい街です。

■ でも実際に住んでみると…空気の汚れが気になる

僕が滞在していたときに一番感じたのは、“空気が悪い”ということでした。

  • 近くに幹線道路や渋滞スポットがあり、排気ガスがこもりやすい
  • 窓を開けて扇風機を使っていると、1ヶ月で羽が真っ黒になるほどの汚れ
  • バイクやバスが密集し、騒音も比較的多め

「健康や静けさを重視する人」には、正直あまりおすすめできません。

■ 生活インフラは申し分なし

  • 大型モールも近く、日用品の買い物には困らない
  • マカティほど高級ではないが、ローカル×便利が共存している
  • ただしエリアによっては、やや雑多でゴミが目立つ通りもある

■ 住むなら高層コンド or 裏通りエリアを選ぶのがポイント

  • 幹線道路沿いを避ければ、空気や騒音はかなり軽減される
  • 築浅の高層コンドにすれば、比較的快適に暮らせる可能性も高い
  • モール併設型のコンドもあり、外出せずに生活が完結する物件もある

■ こんな人におすすめ

タイプ向き・不向き
コスパ重視のノマド
都市アクセス最優先の人
静かな環境・空気重視の人△〜×
初マニラの海外初心者○(ただし物件選びに注意)

■ 結論:便利だけど、妥協ポイントも明確な街

  • 移動・生活の便利さは文句なし
  • ただし「空気の悪さ」や「雑多な雰囲気」に慣れる必要がある
  • “住めるけど快適とは言いにくい”リアルな選択肢

とにかく安く・便利に住みたいならアリ。ただし期待しすぎないことも大切です。

9. マラテ(エルミタ)|観光以外ではおすすめしにくい危険ゾーン

マラテ(Malate)と隣接するエルミタ(Ermita)は、観光客にとってはよく知られたエリアです。
特に有名な「ロビンソンズモール」や、歴史的建造物が残る一帯などがあり、昔から外国人旅行者が集まる街でもあります。

しかし残念ながら、近年「マニラは危険」という印象を与えてしまっている要因の多くが、このマラテ周辺で発生しているトラブルによるものなのです。

■ スリ、詐欺、強盗…犯罪リスクが高い

  • 観光客目当ての詐欺や窃盗被害の報告が多数
  • ホームレスや露天商、ストリートチルドレンなどが多く、路上の雰囲気もやや荒れた印象
  • 特に夜間や裏路地では、現地人でも警戒するレベル

僕自身の経験としても、マカティで働いていた頃に、マラテを訪れて危険な目に遭いかけたことがありました。

例えば、夜の暗い道を歩いていたところ、10代前半の子どもたちに囲まれて財布を狙われるという事例が実際にありました。

■ テレビやSNSで映される“危ないマニラ”はここ

日本のテレビ番組などで報道される「マニラの危険映像」や、YouTubeで配信される「リアルなスラム街突撃動画」のほとんどは、このマラテやトンド周辺の映像です。

  • 撮影者は「刺激」を求めて自ら足を踏み入れている
  • 映像にはあえて貧困や危険を演出する編集がされていることも多い
  • その結果、「マニラ=危険」という誤解が広がっている

実際に住んでいる日本人からすると、こうした映像は違和感や不快感すらあるものです。

■ 駐在員は「立ち入り禁止」のケースも

日系企業に勤める駐在員の中には、社内規定でマラテ・エルミタ周辺への立ち入りを禁じられている人も少なくありません。
それほどまでに、“トラブルに巻き込まれる可能性のあるエリア”として認識されています。

■ 昼間の観光ならOK。ただし夜は絶対に油断しないこと

  • 日中にロビンソンズモールで買い物する程度なら問題なし
  • しかし、ひとりで夜に歩く・バーに入る・路上で声をかけられるなどの行動はNG
  • とくに男性旅行者に多い「KTV目的の夜遊び」は、犯罪のターゲットになるリスク大

「せっかく来たから」と油断して行動するのが、一番危険です。

■ こんな人におすすめ…は正直言いにくい

タイプ向き・不向き
一般観光客△(昼間のみならOK)
女性の一人旅×
長期ノマド滞在×
危険エリアマニア○(完全自己責任で…)

■ 結論:「住む」「働く」には不向き。観光も昼間限定で

  • 現地在住者から見ても、マラテは“あえて選ぶ必要のないエリア”です
  • 安全性や生活インフラの面で、他にもっと良い場所がたくさんあります
  • 映像や噂に流されず、冷静に「どこを拠点にするか」を選ぶことが重要

旅慣れた人や短期滞在者であっても、ここを“拠点”にするのはおすすめしません。

10. エリア比較まとめ|どの街が自分に合っているか早見表で確認しよう

ここまで紹介してきた各エリアを、ノマド生活・海外移住・短期滞在といった視点で比較しやすいよう、早見表にまとめました。
あなたのライフスタイルや目的に合ったエリアを、ぜひ見つけてみてください。

■ 比較早見表(ノマド・移住視点)

エリア名家賃相場(月額)安全性コスパ生活インフラおすすめ度(総合)向いている人のタイプ
BGC(タギッグ)約120,000〜150,000円⭐⭐⭐⭐⭐(非常に安全)⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐高所得者/駐在/ファミリー
マカティ約90,000〜120,000円⭐⭐⭐⭐(比較的安全)⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐ノマド/駐在/カップル
オルティガス約80,000〜100,000円⭐⭐⭐(普通)⭐⭐⭐⭐⭐⭐ノマド/コスパ重視
ケソン/イーストウッド約60,000〜90,000円⭐⭐〜⭐⭐⭐(エリアによる)⭐⭐〜⭐⭐⭐⭐⭐〜⭐⭐⭐ローカル寄りの生活がしたい人
アラバン約60,000〜80,000円⭐⭐⭐(やや落ち着いている)⭐⭐〜⭐⭐⭐⭐⭐〜⭐⭐⭐家族/落ち着いた生活を希望
マラテ/エルミタ約50,000〜70,000円⭐(危険が多い)⭐⭐危険耐性があり冒険好きな人向け

※あくまで目安であり、具体的な物件や通勤・趣味・嗜好によって選び方は変わります。

■ エリア選びで大事なこと

  1. 「予算」だけで決めない
     → 安全性・利便性・交流のしやすさをトータルで見よう!
  2. 「映像や噂」に惑わされない
     → SNSやYouTubeで話題のスラム街突撃動画はあくまで一部の側面。実際の生活とは距離があることも。
  3. 「何を優先したいか」を明確にする
     → 例:出会い・利便性・静かな環境・コスト・治安・ビジネスとの相性 など

■ リョウ的おすすめベスト3(ノマド編)

🥇 BGC:とにかく安全・便利・未来都市。予算が許すならここ一択。
🥈 マカティ:生活も遊びも両立しやすい、ノマドの王道エリア。
🥉 オルティガス:コスパ良好、穴場感もあり。長期滞在者には特におすすめ。

まとめ|マニラは「住む場所」でガラッと印象が変わる!

マニラという都市は、一括りに語れるような場所ではありません。
BGCやマカティのような超近代エリアから、オルティガスやケソンのコスパ重視エリア、そしてマラテのような注意が必要なローカル色の強い地域まで、まさに“多層的な都市”です。

ニュースやSNSでは「危ない」「貧しい」という偏った印象が広がっていますが、実際に足を運んでみるとそのギャップに驚くはずです。
特にノマドワーカーや移住希望者にとっては、
「どこに住むか」で生活の質も、感じる安心感も全く違ってくる。それがマニラのリアルです。

安全性、コスト、利便性、交流、住み心地。
これらをバランスよく考えて、自分のスタイルに合ったエリアを選んでみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. マニラで海外移住するならどこが一番おすすめ?

A. 一番のおすすめは「BGC(Bonifacio Global City)」です。治安・清潔さ・利便性のバランスが抜群で、ノマドや駐在員にも大人気。次点でマカティも便利で住みやすいです。

Q. BGCってどんな場所?何が魅力?

A. BGCはフィリピン随一のハイエンド都市で、まるで近未来都市のよう。多国籍な人が多く、英語も通じやすい。洗練されたモールやレストランも多く、治安面でもフィリピン最上級です。

Q. マカティとBGCの違いは?どっちが住みやすい?

A. BGCは新しく整備されたエリア、マカティはビジネスと日本食が充実したエリアです。家賃はBGCの方がやや高めですが、マカティのリトルトーキョー周辺は日本人には便利です。

Q. Eastwoodってどんなエリア?

A. Eastwoodはケソン市にある都市型のコンドミニアム街で、ショッピングモールも併設されています。コスパよく都市生活を送りたい人におすすめです。BGCやマカティより家賃が安めです。

Q. Alabang(アラバン)はどんな人に向いてる?

A. 家族連れや富裕層、静かな郊外生活を望む人向けです。インターナショナルスクールが多く、ハーフの子供たちも多い印象です。BGCと同等レベルの家賃が多いのが特徴です。

Q. マニラの中で治安が悪いと言われている場所は?

A. 一般的にマラテやエルミタ周辺が治安面で注意が必要とされています。観光客向けに報道されがちですが、実際に住む人はあまり行かないエリアです。安全に暮らすにはBGCやマカティが安心です。

Q. マニラってそんなに危ないの?

A. 一部エリアを除けば、中流・富裕層エリアは安全で快適に生活できます。日本と比べれば注意は必要ですが、都市によって全く雰囲気が違うため、エリア選びが非常に重要です。

Q. マニラに日本食はある?買える?

A. マカティにはリトルトーキョーや日本食品店が多く、日本食には困りません。BGCにも三越があるものの、価格はやや高め。コスパ重視ならマカティがおすすめです。

Q. フィリピン生活で気をつけることは?

A. 一番は「日本の常識は通じない」と心得ることです。治安や生活インフラ、文化などが異なります。平和ボケせず、自己責任でリスク管理を。特に夜の外出やスリには要注意です。

Q. マニラ移住・ノマド生活でVPNは必要?

A. VPNは必須レベルです。日本の銀行やPayPayが使えなかったり、SNSの配信制限があったり、クレカのハッキング対策としても効果的です。詳しくはこちらの記事も参考に↓
👉 https://remotedigihub.com/nomad-vpn-problems-solutions/

おまけ|海外ノマドにとってVPNは“命綱”です

実はぼく自身、タイ滞在中にクレジットカードを2度ハッキングされた経験があります。
「大丈夫だろう」という油断が命取りでした。

それ以来、VPNはどの国に行くときも必ず使っています。
特に以下のような方は要注意です:

  • 日本のオンラインバンキングや証券アプリを使いたい
  • TikTokやInstagramで日本向けの配信をしたい
  • 公共Wi-Fiを使うことが多い(=盗み見のリスクが高い)

これらは、すべてVPNを使うことで解決できます。

👉 詳しくはこちらの記事でまとめています
▶︎ 【ノマド必見】VPNなしで海外生活は危険!体験談とおすすめ対策まとめ

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