「台湾でノマドしたら、実際どれくらいお金がかかるの?」
そんな疑問に答えるべく、僕は台北 → 台中 → 台南 → 高雄と南下しながら、2週間ノマド生活を実践してきました。
この記事では、実際に使ったお金の全明細と、滞在中に気づいた節約のコツ・体調管理の工夫まで、リアルに紹介します。
🏠 宿泊費の内訳(2週間)

滞在都市 | 宿泊タイプ | 金額(円) |
---|---|---|
台北(Taipei) | ホステル | 約7,000円 |
台中(Taichung) | Airbnb | 約11,700円 |
台中(Taichung) | ホステル | 約2,200円 |
台南(Tainan) | ホステル | 約5,200円 |
高雄(Kaohsiung) | ホステル① | 約4,700円 |
高雄(Kaohsiung) | ホステル② | 約5,000円 |
宿泊費合計:約35,800円
どの都市も清潔感があり、Wi-Fiも安定。特に高雄のホステルはサウナ付きでコスパ最強でした。
💳 支払い方法とATM事情:Wiseカードが圧倒的に便利!
台湾では屋台やローカル食堂を除けば、ほとんどの店でクレジットカードが利用可能です。
僕はメインでWiseカード(旧TransferWise)を使用していましたが、これがかなり便利でした。
🔹 Wiseカードとは?
Wiseは、多通貨デビットカードで、
日本円・米ドル・台湾ドルなどをリアルタイム為替で自動変換してくれる優れもの。
- 為替手数料が非常に安い
- アプリで即チャージ&支払い履歴を確認できる
- 屋台などカード非対応の場面では、ATMで現金引き出しも可能
特に台湾ではキャッシングより手数料が圧倒的に安い。
カフェ・レストランではWiseカード払いも可能です。
💵 現地で引き出した現金(ATM)
屋台など現金が必要なシーンだけATMを使用しました。
以下は台湾滞在中に引き出した総額です。
- 台北:11,000円
- 台南:11,000円
- 高雄:4,900円
合計:約26,900円
Wiseカードを使えば、手数料を抑えつつ、必要な時に必要な分だけ現金を引き出せるのでとても便利です。
☕ カフェ・飲み物代

- 平日:コーヒー 約400円(1日1杯)
- コンビニ(バナナ・水など):約1,000円
- 合計:約5,000円前後
台湾のカフェはおしゃれで快適。
ただし、Wi-Fiがない店も多いため、ノマドワークをするなら事前チェックは必須です。
スタバやTSUTAYAカフェですら、Wi-Fiを提供してません泣
📶 通信費:ESIMは便利だが、現地SIMならさらに節約可能
今回の通信費は以下の通り👇
- ESIM:7,000円(2週間プラン)
ただし、カフェでWi-Fiが使えないことも多く、データ通信を多用しました。
そのため、次回からは現地SIMカードを空港や通信ショップで購入した方が、コスパ的にも安定面でも◎だと感じました。ただし国によっては、ESIMの方が安いこともあります。ケースバイケース。
🍜 食費と健康管理のコツ

食事は基本的に屋台中心(1食150〜300円程度)。
ルーローハン、ワンタン麺、餃子スープなどをよく食べました。
特に意識していたのが以下の3つ:
- 脂っこい料理を避ける(胃腸を守るため)
- スープ・うどん・ダンプリン系(小籠包など)を中心に選ぶ
- サプリや青汁で栄養補給(マカ・亜鉛・カルシウム・食物繊維など)
旅行中は野菜が不足しがちなので、青汁+水を多めに飲むことで体調を維持していました。
おかげで、長期滞在中も体調を崩さず快適に過ごせました。
✈️ 2週間の総費用まとめ
項目 | 費用(円) |
---|---|
宿泊費 | 約35,800 |
現金(ATM使用分) | 約26,900 |
通信費(ESIM) | 約7,000 |
カフェ・飲料費 | 約5,000 |
合計 | 約74,700円(2週間) |
💡 ノマド的まとめ
- 1週間あたり 約3.5万円〜4万円 が目安
- Wiseカード+現地SIMでさらに節約可能
- 屋台メシとカフェをバランスよく使い分けるのがコツ
- スープ系やうどん系を選べば体調管理もバッチリ
👉 結論:台湾ノマドはコスパ最強の選択肢!
快適さ・食の楽しみ・物価バランスの良さ、すべてが整っています。
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僕自身、タイ滞在中にクレカを2度ハッキングされた経験があり、
それ以来VPNの重要性を実感しました。
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