🌴この記事でわかること
- アロナビーチってノマドワークできるの?
- ワークライフバランスを整える過ごし方6選
- セブからのアクセス・おすすめフェリー情報
はじめに|ノマドにぴったりの場所、見つけました

こんにちは、リョウです。
普段は東南アジアを拠点にノマドワークをしている私ですが、今回はフィリピンのアロナビーチ(ボホール島)に2泊3日で滞在してみました。
結論:リモートワーカーにとって「仕事と休息の質」を爆上げしてくれる最高の環境。
✅ 静かな朝、海辺のカフェ、適度なアクティビティ、リラックス空間…すべてが揃っています。
🚢 アロナビーチへのアクセス|フェリー移動の全情報
✅ フェリー会社はOceanJet一択!
セブ〜ボホール間の主なフェリー会社:
- OceanJet(便数最多・おすすめ)
- SuperCat
- Weesam Express
私は行きも帰りもOceanJetを利用。便数の多さと安定感が魅力です。
📍乗り場はセブ港「Pier1」

Grabアプリで「Pier1」と入力すればOK。
タクシー利用ならこう伝えましょう:
Please take me to Cebu port Pier1.
乗船チケット購入時は、目的地「Tagbilaran(タグビララン)」を英語で伝えてください。
I’d like to go to Tagbilaran.
🎫 チケット・費用・注意点まとめ
- 所要時間:約2時間
- チケット代:450〜750ペソ(≒1,215〜2,025円)
- ターミナルフィー:25ペソ(≒68円)
- チェックイン必要(空港と同じ流れ)
- パスポート必須
📌 ノマドポイント:船内はネット接続できないので、仕事はできません。オフライン読書やメモ時間に最適。
💺 座席の選び方|仕事後の移動ならOpen Airがおすすめ
タイプ | 特徴 | 料金(目安) |
---|---|---|
Business Class | リクライニング・冷房あり | 約750ペソ(2,025円) |
Tourist Class | 冷房あり・通常シート | 約600ペソ(1,620円) |
Open Air | 屋外・開放感あり・景色を楽しめる | 約450ペソ(1,215円) |
私は行きは「Tourist Class」、帰りは「Open Air」を利用。
Open Airのほうが断然開放的で、海や山の景色を堪能できました。
⚠ 冷房は異常に効いているので、長袖・ジャケットはマストです。
🏖 到着後は?タグビララン港→アロナビーチの移動

- 所要時間:約40分
- 移動方法:ホテルの送迎 or タクシー
- タクシー代:700〜750ペソ(≒1,890〜2,025円)
📌 ノマド視点:荷物が多い人・PCを持ち運ぶ人は、ホテルの送迎バンが断然ラクです。
📶 ノマド目線で見た!アロナビーチのネット事情

正直に言います。
フィリピンのカフェ・レストランのWi-Fiは、基本不安定 or 提供なし。
- 接続が切れる
- パスワード式で時間制限あり
- Zoomはほぼ不可
✅ ノマドにおすすめの環境構築:
- 「Globe」または「Smart」のプリペイドSIM
- モバイルデータをテザリングして使うのがベスト
🏝 アロナビーチでできるノマド的過ごし方6選
① 朝活&静かな作業タイム|海辺カフェでゆるっと始動

朝6〜9時のアロナビーチは、人が少なくて本当に静か。
カフェ「Shaka Cafe」では電源もあり、テザリング作業にも向いていました。
📌 午前中は集中してタスク処理 → 午後はオフにして遊ぶのが理想バランス。
② シュノーケリング&アイランドホッピング
- 時間:8時〜14時(半日)
- 料金:400〜600ペソ(≒1,080〜1,620円)
ノマド生活で固まった身体と目に、海中の癒しは効きます。海ガメとの出会いもありました!
③ イルカウォッチングで脳をリセット
- 料金:300〜600ペソ(≒810〜1,620円)
- 開始:早朝5時〜
海上でイルカを見る体験は、脳の疲労が吹き飛ぶレベルの癒しです。
④ 海辺のマッサージと朝日
- マッサージ:500ペソ(≒1,350円)
- 朝日:午前5時〜がベストタイム
デジタルデトックス×自然体験。ノマドだからこそ、このタイミングでしか味わえない贅沢。
⑤ 島内観光ツアー|文化も自然も味わう

- 車チャーター:1,800ペソ(≒4,860円)
- 所要時間:約4時間
- 立ち寄り:ターシャ保護区、チョコレートヒルズ、バクラヨン教会ほか
📌 ノマドポイント:オフの日に文化体験を挟むと、頭がリセットされて次の仕事も捗ります。
⑥ 世界の料理でフードトリップ!
アロナビーチには各国料理が豊富:
- イタリアン・フレンチ・中華・アメリカンあり
- フィリピン料理も豊富
- ※日本食は見かけません!
📌 食費目安:1,000〜1,800ペソ(≒2,700〜4,860円)
💰 滞在費まとめ(ノマド1日モデル)
項目 | 金額(目安) |
---|---|
宿泊 | 約1,200〜2,500ペソ(≒3,240〜6,750円) |
食費 | 約1,000〜1,800ペソ(≒2,700〜4,860円) |
通信費 | 約300ペソ(≒810円) |
アクティビティ | 約500〜1,500ペソ(≒1,350〜4,050円) |
合計 | 約7,000〜15,000円/日 |
📌 ノマドの理想:午前に集中して働き、午後はアクティビティで頭と体を開放する。アロナなら可能です。
✅ ノマド向け持ち物リスト
- パスポート(フェリー購入時に必要)
- 長袖・ジャケット(冷房対策)
- SIMカード&モバイルWi-Fi
- モバイルバッテリー
- 日焼け止め&帽子
- ターミナルフィー用の小銭(25ペソ)
✈️ 帰りの流れ|タグビララン港からセブへ
- 出発港:Tagbilaran Wharf
- チェックイン → ターミナルフィー支払い → 乗船
帰りもOceanJetでスムーズでした。
🔚 まとめ|アロナビーチは“整う”場所だった
仕事に疲れたノマドが、
✔ 少しだけ環境を変えたいとき
✔ デジタルと距離を置きたいとき
✔ 朝から夕方まで自然に包まれて仕事したいとき
アロナビーチは、完璧な逃げ場であり、回復の場になります。
▶ あなたの“ノマドの整えスポット”、どこですか?
ぜひコメントで教えてください。
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