台北でノマド生活をしていると、毎日のご飯選びは大事なテーマです。
観光客に人気のフードコートもあれば、ローカル感たっぷりの屋台もある。実際にどちらも体験してみて、「コスパ」「雰囲気」「仕事との相性」 の違いが見えてきました。
馴染みのある日本的なご飯も多い

台北に来てまず驚いたのは、日本人が馴染みやすい食べ物が多いこと。
僕は到着して3日目に「豚ニラまん(餃子系)」を食べたのですが、これは完全に日本人好みの味。どこか家庭的で、安心感がありました。

また、台北にはトンカツ丼やカツ丼など、日本でよく見るような料理も結構あります。
ただし「油っこそうだな…」と思って避けたものもありました。食欲はそそられるけど、ノマド生活で毎日食べるとなると重すぎる感じもありますね。
フードコート体験|台北101のミスドで作業しながら

観光ついでに立ち寄った台北101のフードコート。
ここには日本でもおなじみのミスタードーナツ(ミスド)が入っていました。僕はコーヒーとドーナツを頼み、席に座って作業を試みることに。
ただしここで感じたのは…
- 値段は意外と高め(日本のカフェと大差なし)
- 人が多すぎて落ち着かない
- 雰囲気は明るいけど仕事向きではない
観光や休憩には便利ですが、ノマド的には「ここで長時間作業するのは厳しいな」と実感しました。
屋台体験|水餃子と唐揚げで500円の幸せ

一方で、台北駅周辺の屋台に立ち寄った時のこと。
ここでは 水餃子と唐揚げをセットで頼んで、約500円(日本円換算)。味は本当に最高で、フードコートの食事とは比べ物にならない満足感がありました。

- 味:旨味がしっかり、揚げ物もジューシー
- 価格:半額以下でボリューム十分
- 雰囲気:地元の人と肩を並べて食べるローカル感
屋台の食事はまさに「ノマド飯」といえるコスパの良さでした。
スイーツ事情|ベビーカステラ風のお菓子

甘いもの好きには、台湾のスイーツ事情も気になります。
街中で出会ったのは、日本でいう「ベビーカステラ」にそっくりなお菓子。
僕の地元(関西)では「ちんちん焼き」と呼ばれていましたが、屋台で見かけて思わず懐かしさを感じました。

残念ながらその日はおばちゃんが不在だったので、代わりにパン屋でカステラっぽいスイーツを購入。これも素朴な甘さで美味しく、食後のおやつにちょうど良かったです。
フードコートと屋台の比較|ノマド視点での結論
実際に両方を体験してみて、ノマド的な評価をまとめるとこんな感じです。
項目 | フードコート(台北101など) | 屋台(台北駅周辺) |
---|---|---|
価格 | 日本と同じか少し高い | 日本の半額以下 |
味 | 無難・チェーン味が多い | 本場感・ローカルで旨い |
雰囲気 | 明るい・観光客多め | 地元感・ローカル密着 |
仕事との相性 | 落ち着かず作業向きではない | 基本的に食べるだけ、作業は不可 |
おすすめ度 | 観光中の休憩用 | 日常のご飯用(コスパ最強) |
結論:台北でノマド生活するなら、普段の食事は屋台で。フードコートは観光ついでに軽く利用する程度がベスト。
ノマド生活での食のポイント

台北で数日過ごして感じたのは、
- 安さと満足感なら屋台飯が圧勝
- 観光や休憩ならフードコートも便利
- 日本人に馴染みやすい料理も多く、食で困ることはない
ノマド生活では「毎日のご飯をどうするか」が意外と重要。台北はその点、コスパも選択肢も豊富で暮らしやすい都市だと実感しました。
ノマドに欠かせないVPNの重要性
台北で屋台やフードコートを渡り歩いていると、どうしても フリーWi-Fi を使う機会が増えます。
しかし、ノマドとして働くなら VPNの利用は必須 です。理由は大きく3つあります。
- セキュリティ対策
僕自身、タイ滞在中にクレジットカードを2度も不正利用されました。フリーWi-Fiをそのまま使うのは本当に危険です。 - 日本のオンラインサービスの利用
銀行や投資アプリ、PayPayなどは海外からアクセスできないケースがあります。VPNを使えば問題なくログイン可能です。 - SNS発信の自由度
TikTokなどは地域によって制限がかかります。VPNを使うことで、日本向けの発信を続けることができます。
👉 VPNの詳しい使い方とおすすめサービスはこちらでまとめています。
海外ノマド必見!VPNが必要な理由と解決策
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