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台北で暮らすように過ごす|日常生活と人との出会い【ノマド体験記】

ABOUT US
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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

得意分野:

  • 英語コーチング(商品開発・教材制作)
  • Webサイト設計・売れる導線設計
  • SNS/SEOマーケティング
  • オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味:英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。今後はこの働き方をさらに体系化し、広めていきたいと考えています。

気候のリアル|9月でも真夏の暑さ

僕が滞在したのは9月中旬。台北駅を出て歩き始めた瞬間、体感温度は35度近いんじゃないか?と思うほどの暑さ。
時計を見ると昼の12時。太陽の光は真上から容赦なく降り注ぎ、日陰を探しながら歩くのが精一杯でした。

日本ではもう秋服を出す頃ですが、台北ではまだ半袖+サンダルが必須。
街の人々も薄着で、日傘を差す人が多く見られます。僕自身は日焼け止めを塗り忘れて腕が真っ赤になり、「これは本当に気をつけないと」と痛感しました。

コンビニ文化と街の雰囲気

台北の街角で目立つのは、やっぱりファミリーマート。セブンイレブンも見かけますが、感覚的にはファミマの方が多い印象です。
日本と同じくイートインがあり、冷房の効いた空間でアイスコーヒーを飲みながら休憩できるのはありがたい。

ある日、夜に立ち寄ったファミマで印象的な光景がありました。
60代くらいのおばちゃんがレジ横で小声でずっと独り言をつぶやいているんです。最初は誰かと電話しているのかと思ったけれど、よく見るとスマホは持っていない。
これはむしろ東南アジアというより、「日本の駅前やコンビニ前でよく見る光景」をここ台北でも目にした感じで、なんだか妙にリアルでした。
観光地的な華やかさとは違う、台北の「生活のにおい」がした瞬間です。

日本と似ている街並みと暮らしやすさ

台北の街は不思議と「日本の延長線」のような感覚を覚えます。
ユニクロ、モスバーガー、すき家などのチェーン店が普通に営業していて、看板も日本語そのまま。

例えばユニクロ台北旗艦店では、日本と同じ価格帯で商品が並んでいました。
「海外に来たら、現地のファッションに挑戦しよう」と思う人も多いですが、住む視点だと「いつもの店がある安心感」の方が大きいです。

さらに、台湾人の顔立ちは日本人と似ているため、街を歩いていても「自分が外国人だ」と意識する場面が少ない。
タイやフィリピンでは「完全に外国人」として見られる感覚が強かったのですが、台北では「ちょっとした都市に留学に来ている学生」くらいの自然さで溶け込めました。

人との出会いとリアルな体験

ミートアップ参加

台北では、カフェやファストフード店でカジュアルなミートアップが多く開かれています。
僕は台北駅近くのマクドナルドで行われたイベントに参加しました。

テーブルを囲んで5〜6人が自己紹介をしていくのですが、今回は僕と合わせて二人しかいませんでした。ただし、隣に座っていたのは日雇い労働者風の男性2人。服も少し汚れていて、強い体臭が漂ってくる。
「国際交流をしに来たはずが、予想外の現実を見たこと」に少し戸惑いましたが、これも台北の多様性。シンガポールや東京ではまず出会わない層と肩を並べて話すのは、ある意味貴重な体験でした。

マッチングアプリの意外な現実

到着してから3日ほどの間に、軽くマッチングアプリを使ってみました。
ところが、マッチ数はゼロ
フィリピンやタイでは数時間で複数マッチすることもあったので、これは驚きでした。
「台湾ではアプリ文化が弱いのか」「旅行者には興味を持たれにくいのか」など、現地ならではの違いを感じました。

日本人観光客の存在感

全体的に日本人観光客は少ない印象ですが、台北101やナイトマーケットでは大学生グループや家族連れを見かけました。
ただ、バンコクやセブのように「どこに行っても日本人だらけ」という感じはなく、
「日本人が少ないからこそ、街に暮らす感覚を味わいやすい」と思いました。

暮らしの中で感じた不便さ

街を歩いていて気づいたのは、ゴミ箱の少なさ
屋台で買った唐揚げの袋を手に持ちながらしばらく歩いたのですが、なかなか捨てる場所が見つからない。
結局、ホステルに戻るまで袋を持ち歩くことに…。

観光都市でありながら、日本のように「数十メートルごとにゴミ箱がある」という快適さはなく、
「便利さと不便さが同居する街」という印象を受けました。

ドラッグストアWatsonsの安心感

台北での日常生活で頼りになるのが、Watsons(ワトソンズ)というドラッグストア。
台湾発祥のチェーンで、東南アジアにも広がっており、僕もタイやフィリピンで何度も利用していました。

街を歩いていてWatsonsの看板を見つけた時、「ここでも日用品には困らないな」と安心感を覚えました。
シャンプー、歯磨き粉、スキンケア用品などを安定的に調達できる環境は、長期滞在者にとって大きなメリットです。

まとめ|台北は「生活の街」として快適

数日暮らしてみて感じたのは、台北は観光地というより「生活する街」としての魅力が強いこと。

  • 気候は厳しいが、生活インフラは整っている
  • コンビニやドラッグストアが多く、安心感がある
  • 日本のチェーンや街並みで、違和感なく暮らせる
  • 物価は日本より少し安く、ノマドに優しい
  • 出会いも多様で、文化のリアルを実感できる
  • ゴミ箱の少なさなど小さな不便さも含めて「生活感」がある

大きな異国感はないものの、だからこそ 長期滞在に向いた都市 だと感じました。

ノマドに欠かせないVPNの重要性

台北でノマド生活をするなら、VPNは必須ツールです。

  • セキュリティ対策:タイ滞在中、僕はクレジットカードを2度不正利用されました。フリーWi-Fiは本当に危険です。
  • 日本のサービス利用:銀行、証券、PayPayなどは海外からアクセス制限がかかることがあります。
  • SNS配信:TikTokなど地域制限があるサービスも、VPNを通せば日本向けに発信可能です。

👉 詳しくはこちらの記事で解説しています
海外ノマド必見!VPNが必要な理由と解決策

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