朝の仕事とホステルでの交流

台南滞在も2日目。朝はいつも通り2時間ほど仕事からスタートしました。普段はホステルの1階にあるチルアウトスペースを使うのですが、この日は蚊が多かったのと、エアコンが効かず暑かったので、自分の二段ベッドの上段にある折りたたみテーブルを広げて作業。結果的に意外と快適で、集中できました。
12時過ぎ、仕事を終えて階下に降りると、トルコ出身のスージーがちょうど部屋に。そこから自然に会話が始まり、1時間半以上も話し込むことに。
彼女はこれまでレストランで1年間働き、その後は仕事を辞めて3〜4ヶ月単位で旅をしているそうです。インド、スリランカ、ジョーダン、ギリシャを経て、今回台湾に一人旅で来たとのこと。

彼女の話で面白かったのは「旅行先は入国してから決める」というスタイル。入国時に必要な出国チケットは一旦買って、24時間以内にキャンセルして返金を受ける“フェイクチケット戦法”で柔軟に旅をしているのだとか。自由度の高い旅の仕方に感心しました。
僕からは沖縄・石垣島・奄美大島など日本の離島を勧めたところ、「面白そう!」と興味津々でした。
ノマドならではの出会いと別れ
午後1時半頃、出かけようとすると、今度はドイツ人のフランキーがチェックアウトするタイミングでした。握手を交わし、「またどこかで!」とInstagramを交換。こうした短い出会いと別れの繰り返しが、旅の醍醐味でもあり、ノマド生活ならではの魅力だと改めて実感しました。
ローカル屋台ランチで満腹に

お腹が空いたので、街をぶらぶらしながらローカル屋台ランチへ。
- 肉団子(50ドル/約250円)
- ワンタン麺(60ドル/約300円)

合計500円程度で、しっかり満足できました。台湾の屋台は安くて美味しく、コスパ最強の外食体験です。気に入ったらリピートするのもありですが、今日は「その場の直感」で選んだ新しい屋台を試してみました。
台南の三越を散策

午後は作業場所を求めて、三越の入るモールへ。ニトリやミスタードーナツ、無印良品まで入っていて、ほとんど日本のデパートと変わらない雰囲気に驚きました。
地下1階にあったスタバは座席数こそ少なかったですが、落ち着いた雰囲気で集中でき、3時間しっかり作業できました。日本ブランドと台湾文化が融合した空間は、ノマドワークにも最適です。
夜の台南を楽しむ

夕方には、歴史を感じる「林百貨店(Hayashi Department Store)」を目指しつつ、途中の屋台で晩ごはん。
- 餃子
- 豚チャーハン

どちらもボリューム満点で、合わせて500円程度。台湾の屋台は安いのに満足度が高いのが魅力ですね。
林百貨店では、昭和初期の雰囲気を残した建物の中に、雑貨や工芸品が並んでおり、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえました。

9,000歩の充実した1日
この日は最終的に9,000歩近く歩いて一日を終えました。
- 朝は仕事とホステル仲間との会話
- 昼は屋台グルメ
- 午後は三越で仕事
- 夜は林百貨店と屋台巡り
台南滞在2日目も、人との出会いと街歩き、そして仕事がバランスよく詰まった、生産的で充実した1日になりました。
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