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2,790記事を書いた僕が、今「心の休息」を最優先にしている理由

ABOUT US
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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

得意分野:

  • 英語コーチング(商品開発・教材制作)
  • Webサイト設計・売れる導線設計
  • SNS/SEOマーケティング
  • オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味:英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。今後はこの働き方をさらに体系化し、広めていきたいと考えています。

はじめに|なぜ今、あえて「心の話」を書くのか

最近、少しペースを落としています。
ブログも、仕事も、発信も。

と言っても、全部やめたわけではなくて、
「一旦、力を抜いている」という感覚が近いです。

2025年まで、英語コーチングのブログを中心に、
集客目的でかなりの量の記事を書いてきました。
合計すると、2,790記事くらい。

今思うと、
「よくそこまでやったな…」
というのが正直な感想です。

ただ、今は事業を拡大するよりも、
自分の内面と向き合う時間を大切にしています。

この記事は、
「こうすれば成功する」みたいな話ではありません。
この数年で自分の中に起きた変化を、
そのまま言葉にして残しておこう、という記録です。

2,790記事を書き続けた7年間を振り返って

楽しかったからこそ、ここまで続けられた

ブログを始めたのは7年以上前ですが、
最初は本当にシンプルでした。

  • 自分が学んできた英語のこと
  • 失敗したこと
  • 生徒さんとのやりとり
  • 「これ、当時知りたかったな」と思うこと

それをただ書いて、共有していただけ。

正直、
「楽しかった」んですよね。

だからこそ、

  • 毎日書けた
  • 時間をかけられた
  • 続けられた

これは後づけの美談じゃなくて、
今振り返っても事実だと思います。

今思うと「よくやったな」と思える理由

途中からは、

  • 毎日3〜4時間
  • SEOや検索順位を意識して
  • 集客のために

かなり本気で向き合っていました。

当時は必死だったので気づかなかったですが、
今こうして距離を取ってみると、

いや、普通にやりすぎだな(笑)

と思います。

でも同時に、
あの時期があったからこそ今がある
というのも、ちゃんと感じています。

会社員時代とノマドライフで変わった「心の余白」

会社員時代|忙しさが先に来ていた感覚

会社員として働いていた頃は、
毎日がとにかく「外側」で完結していました。

  • 仕事の締切
  • 会社のルール
  • 人間関係
  • 評価

常に何かに反応している感じで、
自分が今どう感じているかなんて、
考える余裕はほとんどなかったと思います。

今振り返ると、
心を観察することは難しかったし、どころじゃなかったのかもしれません。

ノマドライフ以降|自然と内側を見る時間が増えた

ノマドライフを始めてから、
不思議と「心を見る時間」が増えました。

別に特別なことをしたわけではなくて、

  • 移動が多い
  • 一人の時間が増える
  • 生活のリズムを自分で決められる

そういう環境の変化が大きかったと思います。

その中で、

  • どんな時に気分が落ちるのか
  • 誰といると楽なのか
  • 何をしている時に無理しているのか

そういうことが、
自然と見えるようになってきた感覚があります。

瞑想や心の観察を通して気づいたこと

感情は「消すもの」ではなかった

瞑想や心の観察を続けていて、
一番大きな気づきはこれでした。

感情は消せない。

というか、
消そうとすると、むしろ残ります。

正確に言うなら、

観察していると、
勝手に変化して、
最終的に消えていく

この感じが一番しっくりきます。

ネガティブな感情も、
ポジティブな感情も、
どちらも人間らしさの一部。

「なくす」よりも、
同一化しないことの方が、
ずっと大事だなと感じるようになりました。

心を平和に保つとは「距離を取る」こと

例えば、

  • 「自分はイライラしている」
    ではなく
  • 「イライラが今、起きている」

この一歩引いた見方ができると、
感情に飲み込まれにくくなります。

これは人間関係でもかなり助けられました。

感情を否定しないけど、
感情が自分そのものでもない。

この距離感が、
少しずつ身についてきた感じです。

「ワクワク」への違和感が出てきた話

よく、

ワクワクすることをやりましょう

って言われますよね。

もちろん、それ自体を否定する気はないんですが、
ずっと心のどこかで、
違和感がありました。

一時的な興奮としてのワクワク

例えば、

  • 新しいことを始めた瞬間
  • 強く褒められた時
  • 刺激的な話を聞いた直後

こういう時のワクワク。

これはこれで楽しいし、
人間として自然な反応だと思います。

でも、

  • 強い
  • 一時的
  • 冷めるのも早い

という特徴があるのも事実。

もう一つの「静かなワクワク」

一方で、自分の中には、

  • 無心になれる
  • ずっとやっていられる
  • 終わったあとも疲れない

そんな静かな感覚があることにも気づきました。

料理をしている時。
文章を書いている時。
歩いている時。

テンションが上がるわけじゃないけど、
自然と続いている感じ。

この感覚が何なのか、
しばらく言葉にできませんでした。

静かなワクワクと「フロー」は同じなのか?

前編で書いた、収益は減るかもしれない。それでも僕が「作業を減らす選択」をした理由
静かなワクワク

これについて考えている中で、
よく出てくる言葉が「フロー」でした。

いわゆる、

  • 夢中になる
  • 時間を忘れる
  • 自分と行為が一体になる

あの状態ですね。

ただ、正直に言うと、
フローそのものか?と聞かれると、
少し違う気もしています。

フローそのものというより「フロー基調」

感覚的には、

  • 完全に没入している瞬間(フロー)
  • そこに入りやすい、穏やかな状態

この後者の方が近い。

テンションが高いわけでもなく、
興奮しているわけでもない。

ただ、

  • 抵抗がない
  • 無理していない
  • 自然に続いている

そんな状態。

だから僕の中では、
「フローそのもの」というより「フロー基調」
という言葉が一番しっくりきています。

なぜ「料理・書く・歩く」は瞑想的になるのか

ここで一つ、
自分の中で整理できたことがあります。

よく言われがちなのが、

  • 作業がシンプルだから
  • 身体感覚が中心だから
  • 評価や比較が入りにくいから

という説明ですが、
これは半分正解で、半分違うなと感じました。

評価は、普通に入っている

実際、

  • 料理は評価される
  • 文章も読まれるし、数字も出る
  • ジョギングだって、記録や大会がある

評価が「ない」わけではありません。

それでも無心になれる時がある。

じゃあ、何が違うのか。

本質は「評価」ではなく「操作」

たどり着いた答えは、これでした。

評価があるかどうかではなく、
評価をコントロールしようとしているかどうか。

  • うまく見せよう
  • 期待に応えよう
  • 成果を出そう

こうやって「操作」が入ると、
一気に重くなります。

逆に、

  • ただやる
  • 今やっていることを通す

この状態だと、
評価が後から来ても壊れない。

瞑想と似ているのは、
無評価ではなく、
非操作の感覚なんだと思います。

英語コーチングブログで起きたバーンアウト

この「操作」が一番強く出たのが、
英語コーチングのブログでした。

書くことが「集客の手段」になった時

最初は楽しかった「書くこと」が、

  • 検索順位
  • アクセス数
  • コンバージョン

そういうものを意識する割合が
どんどん増えていきました。

気づいたら、

  • 書くことで整う
    ではなく
  • 書いて成果を出す

に完全にシフトしていた。

今思えば、
ずっとアクセルを踏み続けていた状態
だったと思います。

一度止まった理由

去年の終わり頃、
正直かなり疲れていました。

ただ、

  • もう嫌になった
  • 何もしたくない

という感じではなく、

なんか、ズレてるな

という静かな違和感。

そこで、
思い切って1か月くらい、
意図的に距離を取りました。

休んでみて、見えてきたこと

心が軽くなる、という感覚

休んで一番感じたのは、
心が軽いということ。

  • 書かなきゃ
  • 更新しなきゃ

という圧が抜けるだけで、
呼吸が深くなる感じがありました。

これは、
どんな理屈よりも
信頼できるサインでした。

書くことが、また生活に戻ってきた

今は、

  • 毎日書かない
  • 時間がある時に
  • 気になったことを少し書く

そんな距離感です。

リライトしたり、
ふと思いついた英語表現を書いたり。

義務ではないけど、
完全になくなるわけでもない。

この状態が、
今の自分にはちょうどいい。

今、心の休息を最優先にしている理由

ある程度、
生活や事業の基盤ができたからこそ、

今は、

  • さらに拡大する
  • 無理に次へ進む

よりも、

自分の内側を整えること
を優先しています。

焦らない。
操作しない。
でも、止まってもいない。

この感覚が、
今は一番しっくりきています。

おわりに|静かなワクワクを基盤に生きる

派手な興奮や、
一時的なワクワクは、
確かに楽しいです。

でも、

  • 長く続く
  • 消耗しない
  • 終わったあとに満ちる

そんな静かな感覚の方が、
人生の基盤になる。

2,790記事を書いて、
一度立ち止まって、
今はそう感じています。

これからも書くと思います。
ただし、
自分の感覚を裏切らない形で。

今はそれでいいかな、
というところです。


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