Netflixをなんとなく流していたある夜、
Dane Erick(俳優)の最後の言葉が画面に映った。
彼はアメリカの人気ドラマで知られる俳優で、
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を公表後、あっという間に亡くなった。
要は、体がどんどんうごかなくなっていく残酷な病気。
その言葉は――
「Live now」
この一言で、リモコンを持つ手が止まった。
その瞬間を、今でもはっきり覚えている。
その夜のこと
僕はその前まで、少し仕事の売上のことを考えていた。
「今月、少し数字が落ちてるな…」
「もうちょっと伸ばせたはずなのに」
そんなことが頭の中でぐるぐるしていた。
でも、Dane Erickの言葉を聞いた瞬間、
その数字が一気にちっぽけに見えた。
数秒後、僕はスマホを手に取って、
こういう動画も見た。
▶️ YouTube:Dane Erick – Live Now
https://youtu.be/sEMpdwdVpng?si=ZMeLPaz2ZdyknsL7
そこに映る彼は、心底“今日を生きよう”と訴えていた。
その姿は、どんな成功者よりも強く響いた。
人生はアンフェアだ
Dane Erickが置かれた現実は残酷だった。
輝かしいキャリア、ルックス、恵まれた体格、誰もが羨む人生を歩んでいても、
病気は突然やってくる。しかも体がどんどん動かなくなって、最後は話せなくなる…
まだ50代前半で、人生もうんと楽しめる体力もある。
娘さんの成長をもっと見たかっただろう。
10年後、20年後の景色を。
それができない現実を想像したとき、
胸がぎゅっと締めつけられた。
人生はアンフェアだ。
お金持ちもいれば、
貧しい人もいる。
長生きする人もいれば、
そうでない人もいる。
でも唯一、誰にでも平等なものがある。
それが1日24時間だった。
24時間という平等な宝物
その夜、僕はふと思った。
僕は今、何に時間を使っているんだろう?
- 健康でいられる
- 3食食べられる
- 家がある
- 家族がいる
- まだ挑戦できる気力がある
これだけ揃っている自分は、
すでにかなり成功しているのではないか。
売上が多少下がることなんて、
むしろまだ追い風の方かもしれない。
お金のためだけに時間を売ること。
やりたくないことのために人生を削ること。
それは、本当に自分が望んでいることなのか。
「時間を売る人生」を問い直す
40歳になって、ようやく気づいた。
昔は、「もっと売上」「もっと成果」「もっと数字」を追っていた。
でも今は違う。
お金は大事だ。
でもそれ以上に大事なのは――
今日をちゃんと味わうこと。
それは、どれだけ稼いだかではなく、
どれだけ生きたかの話だ。
Live nowの本当の意味
「Live now」は、
ただのポジティブワードじゃない。
明日どうなるかわからない現実を知った人の言葉だ。
僕はその夜、夜中の冷たい空気の中でふと思った。
今日という24時間をちゃんと味わおう。
たとえ小さな1日でも、
笑えた1分でも、
誰かにありがとうと言えた瞬間でも。
それで十分だ。
結び
エリック・デインの人生は短かった。
その短い人生が遺した言葉が、
僕の今日を変えた。
Live now — 今を生きる
その意味を、
もう一度自分に問いかけてみたい。
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