2024年から人生が動き出した
――厄年・AI時代・フィーリングクライシスを振り返って
- 1 はじめに|なぜ「2024年」が人生の変わり目だったのか
- 2 2024年|体と心に出た最初のサイン
- 3 2024年後半〜2025年|集客モデルの崩壊とAIの衝撃
- 4 フィーリングクライシスは起きていたのか?
- 5 2025年|少し吹っ切れて「動かし始めた年」
- 6 なぜ「もっと頑張る」を選ばなかったのか
- 7 2026年は「心のケアを最優先」にする年
- 8 お金の余白が「心の余白」を作ってくれた
- 9 英語コーチングは「副業ポジション」へ
- 10 法人営業と「次の波」を探すという考え方
- 11 「プランB」ではなく「選択肢を増やす」
- 12 AI時代に「経験ベースのメディア」を作りたい理由
- 13 なぜ、コンテンツが成約につながりきらなかったのか
- 14 まとめ|厄年は「削られる年」ではなかった
- 15 最後に|同じ違和感を感じている人へ
はじめに|なぜ「2024年」が人生の変わり目だったのか
今振り返ると、
2024年は間違いなく人生の変わり目でした。
当時はそんなふうに冷静に捉えられていたわけではなく、
正直、しんどい感覚の方が強かったです。
体調が変わり、
仕事のやり方が通用しなくなり、
それでも止まれず、考え続けていました。
ただ今になって思うのは、
あれは「悪い年」ではなく、
人生のギアを切り替えるための年だった
ということです。
2024年|体と心に出た最初のサイン
突然の体調変化(38歳前後)
最初に変化が出たのは、体でした。
- 膝の痛みが続く
- 胃の調子が悪い
- 悪酔いしやすい
- 体重が10kg以上増える
- 体調管理をせざるを得ない状態になる
「年齢のせいかな」と流すこともできたと思います。
でも、感覚的にそれだけじゃないと感じていました。
無理が効かなくなった
というより、
今までのやり方を続けるのが危険な感じがあったんです。
無理が効かなくなった=衰えではなかった
そこから、
- 食事を見直す
- プチ断食を習慣にする
- サプリや青汁を取り入れる
- 有酸素運動を増やす
- 呼吸や瞑想を意識する
と、できることを一つずつやりました。
結果として体重は約10kg落ち、
体調も少しずつ戻ってきました。
今思うとこれは、
「止められた」のではなく、「整える流れに入った」
という感覚に近いです。
2024年後半〜2025年|集客モデルの崩壊とAIの衝撃
今まで通用していた集客が、急に機能しなくなった
体の次に来たのが、仕事でした。
オンライン検索を中心とした集客モデルが、
急に通用しなくなったんです。
特に影響を感じたのが、
- 検索順位
- クリック率(CTR)
順位はある程度あっても、
クリックされない。
理由ははっきりしていて、
AIで意味を知るだけなら、それで満足するユーザーが増えた
という現実でした。
英語表現系のコンテンツは特に影響が大きかったです。
AI対応コンテンツを“全力でやり切った2年間”
ここは誤解されたくないので、正直に書きます。
2024年・2025年は、
AI対応コンテンツに全力で向き合いました。
- AIを活用しながら構成を見直す
- 体験談を入れ直す
- 既存コンテンツを再構築する
- 作業量もかなり増やす
結果として、
検索順位は10位→20位(大きく下落)→5位前後まで戻しました。
ただ、それでも残った感覚があります。
やり切ったからこそ、熱量が下がった
「サボった」わけではありません。
「諦めた」わけでもありません。
やり切ったから、次に行く感覚が出てきた
というのが一番近いです。
以前のような熱量が自然と湧かない。
でもそれは、悪い感覚ではありませんでした。
どこかで、
この戦い方は、ここまでかな
という静かな納得がありました。
フィーリングクライシスは起きていたのか?
当時は「フィーリングクライシス」という言葉を
意識していたわけではありません。
でも今振り返ると、
- 焦り
- 不安
- 自分を責めそうになる気持ち
こういったものを、
確かに感じながら過ごしていたと思います。
壊れなかった理由は「観察していた」から
それでも、完全に飲み込まれなかった理由があります。
それは、
感情を否定せず、観察していた
という点です。
- 焦っている自分
- 責めそうになる思考
- 不安が体に出る感覚
これらを、
今、そう感じているな
と、一段引いたところから見ていました。
瞑想や呼吸、運動の中で、
内面を感じ切る習慣があったのは大きかったと思います。
2025年|少し吹っ切れて「動かし始めた年」
2025年は、2024年とは少し空気が違いました。
- 法人向けのページを作る
- フリーランスサポートの事業を始める
- 仮想通貨・株式投資&メディア発信に力を入れ始める
まだ結果は出ていない。
でも、
止まってはいない感覚がありました。
焦らずにいられた理由
正直に言うと、
- 継続してくれている生徒さんがいた
- 収入がゼロになる不安はなかった
- 現金・投資という心理的な余白があった
この3つは大きかったです。
だから、
無理に証明しなくていい
という状態で動けていました。
2026年|エンジンを踏まないと決めた理由
なぜ「もっと頑張る」を選ばなかったのか
2026年に入って、
僕の中ではひとつはっきりしたことがあります。
「もう一度、無理にエンジンを踏む必要はない」
という感覚です。
2024年・2025年は、
- AI対応の研究
- コンテンツの再構築
- 作業量の増加
正直、かなりのエネルギーを使いました。
それをやり切った今、
これ以上アクセルを踏むと、心の方が置いていかれる
そんな感覚があったんです。
2026年は「心のケアを最優先」にする年
2026年は、
仕事をやめるわけでも、止まるわけでもありません。
- 英語コーチングの運営
- ノマド/フリーランスサポート事業
- 仮想通貨・投資とその発信
これらは引き続き続けます。
ただし、力の入れ方を変える。
- 作業量を減らす
- 無理に結果を追わない
- 直感が「違う」と言うものはやらない
心の状態を一番の判断基準にする
そんな1年にしたいと思っています。
お金の余白が「心の余白」を作ってくれた
ここは正直に書いておきたいところです。
- 現金で約5,000,000円
- 投資で約8,000,000円(元本を入れたばかりなので、先2年で2倍以上にしたい)
この状態があったからこそ、
焦らず、選べる立場でいられました。
無理な決断をしなくていい。
嫌な仕事を無理に受けなくていい。
これは贅沢というより、
人生の舵を自分で握るための余白だと思っています。
英語コーチングは「副業ポジション」へ
2026年は、
今まで主軸だった事業の位置づけも少し変えます。
英語コーチングは、
- 大切な仕事
- 積み上げてきたもの
- これからも育てたいもの
であることは変わりません。
ただ、
人生すべてを背負わせる仕事にはしない
というだけです。
法人営業と「次の波」を探すという考え方
今後の一つの軸として考えているのが、法人営業です。
- 人と人の信頼
- 長期的な関係
- 判断が人に残る領域
これは、
AIがどれだけ進化しても残る分野だと感じています。
ただし、ここも無理はしません。
- ノウハウが見えてきたら
- 習慣がついてきたら
- 「これはいけるな」と感じたら
そのときにエンジンを上げる
そんなスタンスです。
「プランB」ではなく「選択肢を増やす」
2026年は、
仕事を探すことも視野に入れています。
これは逃げでも、保険でもありません。
自分が将来やってみたい仕事に、
少しずつ触れていく年です。
- 今の事業が副業になる可能性
- 新しい仕事にシェアを入れる可能性
どれも「正解」を決めなくていい。
選択肢がある状態そのものが、安心
そう感じています。
AI時代に「経験ベースのメディア」を作りたい理由
今、新しく考えているのが、
フィリピン不動産など、経験ベースのメディアです。
理由はシンプルで、
- 情報はAIで足りる
- でも判断は人に委ねたい
そう感じる人が、確実に増えているからです。
AIではできないのは「空気」と「違和感」
- 実際に住んでみてどうだったか
- 現地で感じた治安や生活感
- 数字では説明できない違和感
こういったものは、
体験した人にしか語れない。
だからこそ、
正解を教えるメディアではなく、
判断を共有するメディアを作りたいと思っています。
なぜ、コンテンツが成約につながりきらなかったのか
ここも、正直に振り返っておきたい部分です。
AIチャットが普及してからの2年間、
僕はかなりの時間をかけてコンテンツを作り直してきました。
- 生徒さんの成果ページ
- 一部のレビュー掲載
- 独学では難しい理由の言語化
こうした要素は、
今の段階でもすでにコンテンツに組み込んでいます。
実際、改善後は
期間限定のメルマガ講座への登録数も増えました。
それでも、
「成約まで一気につながったか?」というと、
そう簡単ではなかった。
問題は「質」だけでも「導線」だけでもなかった
ここで強く感じているのは、
コンテンツの質が低かったわけではない
ということです。
同時に、
導線にまったく問題がなかったとも思っていません。
ただ、それ以上に大きかったのは、
👉 母体(トラフィックそのもの)の変化
だったように思います。
AI時代は「入口の量」が根本的に変わった
AI Overviewやチャット型検索が広がったことで、
- 記事は読まれない
- クリックされない
- 比較検討の前に満足される
という状況が、構造的に起きています。
つまり、
どれだけ丁寧な導線を作っても、
そもそも通過する人数が減っている
この影響は、無視できません。
それでも、導線に改善余地はある
だからといって、
「もう何もできない」
とは思っていません。
今後意識したいのは、
- 売る導線より、つながる導線
- 申込みより、相談の入り口
- 正解を示すより、伴走の提示
こうした温度感の調整です。
ただしこれは、
魔法のように一気に成約が増える話ではない
とも感じています。
だから2026年は「入口」そのものを変えていく
今の僕にとっての答えは、
- 導線を微調整しながら
- 同時に
- 入口(集客経路)そのものを変えていく
という判断でした。
法人営業へのシフトや、
経験ベースのメディアを考えているのも、
この延長線上にあります。
まとめ|厄年は「削られる年」ではなかった
38歳で体に出て、
39歳で仕事に出て、
40歳でそれを理解できた。
今振り返ると、
厄年は何かを奪う年ではなく、
生き方を整え直す年だったと思います。
最後に|同じ違和感を感じている人へ
もし今、
- 頑張っているのにしんどい
- 正解はわかるけど、心が動かない
- 無理に前に進きたくない
そんな感覚があるなら、
それは後退ではありません。
次の波に乗る前の静かな時間
かもしれません。
焦らなくていい。
立ち止まっていい。
次の波は、
だいたい静かなところから来ます。
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