高雄への移動と切符トラブル

台中から高雄へは電車で移動しました。最初はGoogleマップで経路を検索したのですが、実際に駅に表示されている発車時刻と違うことが多く、混乱しました。結局、窓口で「目的の駅へ一本で行ける電車は何時発ですか?」と直接確認した方が正確だと実感。台湾では Googleマップの電車情報が必ずしも正確ではない ので、窓口確認がおすすめです。

さらに、電車内での失敗もありました。指定席が誰かに座られていたので何度か座席を移動しているうちに、降りる際に切符を紛失してしまったのです。日本のように「事情を話せば通してくれる」ということはなく、再度チケットを購入することになりました。安い区間だったので合計1,500円ほどの出費で済みましたが、台湾では 切符をなくしたら新規購入が必要 というのも学びになりました。
高雄駅に到着|街の第一印象

高雄駅に着いてまず驚いたのは、その 規模の大きさと近代的な雰囲気 です。駅周辺には緑地スペースやベンチが多く、ジョギングできそうなほど広々。都市開発が進んでいて、全体的に都会的ですが、屋台街に入ると一気に古い建物に変わるギャップもありました。台北に似ていますが、さらに新しい建物が多く、街全体が明るい印象を受けました。
宿泊ホステルのレビュー

今回選んだホステルは、30人規模が収容できる大部屋。最初は「圧迫感があるかも」と不安でしたが、実際は右隣・左隣が空いていたので意外と快適でした。

- 共用エリア:広々としていてWi-Fiも強力。サクサク作業できたので、午後は1時間半ほど仕事に集中できました。
- 寝室エリア:Wi-Fiが弱く、シグナルが安定しないのが残念。ただし清潔感はあり、ベッドも快適。
- 利用客の層:外国人バックパッカーが多い台北や台南と違い、このホステルは現地の人が多い印象。観光客同士の交流は少なめでした。

個人的には「大人数で泊まる方が寂しくない」と思うタイプなので、結果的に悪くない選択でした。
食体験|ローカルフードとコンビニ利用

高雄初日の夕食は、シンプルにパンとブラックコーヒー。パン屋で200円ほどのパンを2つ購入し、セブンイレブンでコーヒーを注文しました。
ここでちょっとしたハプニング。店員さんに「アメリカン」と伝えたのですが通じず、後ろに並んでいたお客さんが「ブラックコーヒーだよね?」と助け舟を出してくれました。台湾の人の親切さ を感じた瞬間でした。
台湾のコンビニはイートインスペースがしっかりしているので、パンや屋台飯を持ち込んで食べるのも便利です。
台湾でのサウナ&大浴場体験
このホステルにはなんと サウナと大浴場 がありました。夜の11時まで利用可能で、日本の温泉を思わせる本格的な造り。
- サウナはしっかり熱く、発汗できるレベル
- 湯舟も熱めで、日本人には馴染みやすい温度
- 利用者は皆裸で入浴しており、抵抗がない文化に驚き
「台湾にこんなスパ文化があるなんて!」という発見は大きかったです。広々とした空間でリラックスでき、旅の疲れが一気に取れる 体験でした。
高雄初日のまとめ

高雄は「都会の便利さ」と「ローカルの生活感」が同居する街。駅前の近代的な景観から、古い屋台街の雑多な雰囲気まで、コントラストが楽しめます。
ホステルはWi-Fiの強弱や交流の少なさはありつつも、サウナ付きという意外なメリットで大満足。ローカルフードとコンビニを組み合わせた食生活も、コスパよく楽しめました。
高雄はノマド生活にも観光にもバランスが良い街 だと実感しました。
海外ノマドに欠かせないVPNと仲間づくり
最後に、海外でノマド生活をする上で VPNの利用は必須 だと改めて感じています。
特に僕自身、タイ滞在中にクレジットカードを2度もハッキングされ、利用を止めざるを得ない経験をしました。さらに、日本のオンラインバンキングやPayPay、投資アプリなどは海外からアクセスできないこともあります。
VPNを使えば、こうした セキュリティ面のリスク回避 や 日本のサービス利用制限の回避 が可能になります。安心して仕事や生活を続けるために、早めに導入しておくのを強くおすすめします。
👉 参考記事はこちら:
海外ノマド必須!VPNの重要性と解決策
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