正直に言うと、
最初に「電通が大赤字」というニュースを見たとき、
他人事とは思えなかった。
広告の世界で長年トップを走ってきた企業が、
なぜここまで苦戦するのか。
でも同時に、
自分の英語学習ブログのCTRがじわじわ下がっている現実を思い出した。
順位は上がっている。
でもクリック率は下がる。
構造が変わっている。
電通の赤字と、個人ブログの変化は、
実は同じ文脈の中にあるのかもしれない。
1. 電通の赤字は「経営ミス」なのか?
表面的には、
・海外事業の減損
・広告市場の変化
・再編コスト
と言われている。
でも本質はもっと大きい。
広告の構造そのものが変わっている。
企業はテレビやマス広告に巨額を投じる時代から、
成果重視・デジタル重視へと移行した。
さらにAIの登場。
情報の“仲介者”が不要になりつつある。
2. 広告業界とブログ運営の共通点
電通は「広告の仲介者」。
ブログも「情報の仲介者」。
昔は、
検索 → ブログ → 比較 → アフィリエイト
この流れが成立していた。
でも今は、
検索 → AI要約 → 終了
答えが先に出る。
クリック前に満足する。
僕のブログも、
AIに引用されるようになった。
それは評価でもある。
でも同時に、
「裏方化」している感覚もある。
3. 削られるのは仕方ないのか?
正直に言う。
“意味解説系”は削られる。
on the train と in the train の違い。
AIは一瞬で答える。
これは努力で止められない。
でもそこで気づいた。
削られているのは「情報」。
削られていないのは「信頼」。
4. 僕が感じた違和感
順位は上がる。
でもCTRは下がる。
この逆転現象は、
「質が下がった」わけではなかった。
検索体験が変わっただけだった。
だから僕は考えた。
ブログはもう“流入装置”ではないのかもしれない。
5. AI時代の新しい役割
今はこうなっている。
AIに引用される
↓
名前が出る
↓
また出る
↓
「あ、この人また出てきた」
無意識の刷り込み。
これはテレビCMと同じ構造だ。
クリックされなくても、
認知は積み上がる。
6. 電通と個人メディアの違い
電通は巨大な組織。
僕は個人。
でも、
AI時代は“顔のある発信”が強い。
AIは答えを出す。
でも人生は背負えない。
僕が留学中に前置詞で恥をかいた話。
コーチングで生徒が間違え続けた具体例。
改善までの思考プロセス。
これは要約できても、代替はできない。
7. ノマド視点で考える
ノマド生活をしていて思う。
大きな組織ほど変化に時間がかかる。
個人は小回りが利く。
AIが出てきた今、
・仲介者は削られる
・当事者は残る
僕はどちらでいたいのか?
答えは明確だった。
8. 結論:削られるのは終わりではない
流入は減るかもしれない。
でも残るのは、
本気の人。
英語を「知りたい」人ではなく、
「話せるようになりたい」人。
電通の赤字は、
広告の終わりではない。
構造変化のサインだ。
ブログも同じ。
SEOの終わりではない。
信頼経済への移行。
最後に(体験と未来)
今、僕は週1〜2本記事を書いている。
意味あるのか?
正直、迷うこともある。
でも、
AIに引用されるということは、
一次情報として認識されているということ。
ならば、
僕は“情報屋”ではなく、
“経験を持つ伴走者”でいればいい。
広告の時代から、
信頼の時代へ。
これは危機ではなく、
進化のタイミングなのかもしれない。
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