はじめに:正直、焦っていました
メディア運営7年目。
記事数は約2700本。
平均検索順位は5位前後。
それでも月間PVは約8万。
昔のSEO環境なら、50万PVぐらになっていてもおかしくない数字です。
でも現実は違う。
検索流入は年々減っている。
AIオーバービューの登場。
ゼロクリックサーチの増加。
検索しても記事が開かれない。
「これはもう、構造が変わったな」
そう感じていました。
体験ベースに振れば解決すると思っていた
「AIは情報をまとめる。でも体験は書けない。
なら、体験ベースの記事に振ればいい。」
そう思い、ノマド生活メディアでは
- 130記事
- すべて実体験
- アクセスは毎月増加
でも問い合わせは来ない。
最後に
「ノマド生活の一歩を踏み出そう」
とCTAを置いても、動かない。
ここで気づきました。
体験を書けばいいわけではない。
体験が読者の未来と接続していないと、
ただの「面白い読み物」になる。
大手メディアでさえ、検索流入減少の影響を受けている
これは個人だけの問題ではありません。
米国の有力紙 The Washington Post も、
デジタル広告や検索流入の減少などを背景に人員削減を実施しています。
実際にReutersでも、同紙がニュースルームを縮小したことが報じられています。
米国の有力紙 The Washington Post は、検索流入やデジタル収益の減少を背景にニュースルームの人員削減を実施しました。
(Reuters「Washington Post offers buyouts to newsroom staff」より)
検索トラフィックに依存するビジネスモデルが、
AI検索や情報取得方法の変化によって揺らいでいる。
これはもう、世界規模の流れです。
それでも、需要は消えていない
ここ最近、問い合わせが続きました。
① LinkedIn経由で見つけてくれた方
→ 体験レッスン
→ 入会
これは正直、印象的でした。
LinkedIn経由の方は、
- キャリア志向
- 英語が仕事に直結
- 自己投資前提
- 温度が高い
検索よりも“濃い”。
② スクールおすすめサイト経由
→ 英語表現記事を回遊
→ 入会
第三者評価
↓
記事確認
↓
納得
この流れは、AI時代でも強い。
③ 「一番参考にしている学習サイト」と言ってくれた方
→ 体験まで実施
→ 入会はまだ
でも信頼はすでに勝ち取れている。
今は即決よりも「時間差決断」の時代だと感じました。
気づいたこと
検索市場が縮小しているのは事実。
でも、
検索ユーザーが消えたわけではない。
彼らは
- AIチャットで情報収集
- AIオーバービューで満足
- その場で完結
になった。
でも最後はやっぱり、
“人”を見に来る。
LinkedInで見つける。
おすすめサイトで確認する。
記事を回遊する。
そして決断する。
PVモデルは揺らいだ。でも信頼モデルは終わっていない
ワシントンポストはPVモデル。
僕のビジネスは信頼モデル。
僕が売っているのは
情報ではなく
変化の伴走。
AIで情報は足りる。
でも英語は話せるようにならない。
AIでノマド情報は調べられる。
でも人生は変わらない。
だから最後は人。
AI時代に残るのは「消えない人」
有名ブロガーも、YouTuberも消えた人は消えました。
理由は「時代が変わったから」。
確かにそうだと思います。
でも僕は続けています。
なぜなら、
発信をやめると、自分が気持ち悪いから。
そしてもう一つ。
難易度が上がったということは、
参入障壁が上がったということ。
発信をやめる人が増えるほど、
続ける人の価値は上がる。
最後に
正直、焦りはあります。
でも同時にこうも思っています。
検索の時代が終わったのではない。
検索“だけ”の時代が終わった。
これからは
- 人で選ばれる発信
- 思想を持つ発信
- 継続する発信
が残る。
AIで情報収集して終わるのではなく、
本気で変わりたいなら、人に会いに来てください。
あなたの現在地を、一緒に整理するところから始めましょう。
The Remote Digital Hubをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。























コメントを残す