AI時代に「情報発信」は終わるのか?ノマドとして考えたこと
最近、こんなことをよく考えます。
AIがここまで進化したら、もう情報発信って意味あるの?
特にブログをやっている人なら、一度は思ったことがあるはずです。
- 英語の文法
- 勉強法
- ノマド情報
- ガジェットレビュー
正直、こういう情報はAIに聞けば一瞬で答えが出ます。
しかもかなり正確です。
そうなると、ふと疑問が湧いてきます。
「人間が情報を発信する意味って何だろう?」
僕自身、英語コーチングをオンラインで運営しているので、情報発信は集客の面でも重要です。
だからこそ、この問いは避けて通れません。
そして最近、いろいろ考えていて思うことがあります。
それは、
AI時代の情報発信は「情報」ではなくなる。
ということです。
AIが得意なのは「答え」
AIが一番得意なのは、実はとてもシンプルです。
答えを出すこと。
例えば、
「That’s why の使い方」
と検索したら、AIは
- 意味
- 使い方
- 例文
- ニュアンス
全部まとめて説明してくれます。
しかも数秒で。
これは人間のブログよりも速く、しかも網羅的です。
だからこれからは、
単なる解説記事やまとめ記事は、どんどんAIに置き換わっていくと思います。
これはもう避けられない流れでしょう。
じゃあ、人間の発信は終わるのか?
ここで面白いのが、人間の価値は消えるわけではないということです。
むしろ逆で、
AIが増えるほど、人間の発信の価値が変わる。
そう感じています。
AIができないことがあるからです。
それは
体験と文脈。
AIは「人生」を持っていない
AIは情報を持っています。
でも、
人生は持っていません。
例えば同じ英語の話でも、
AIの記事
「That’s why の使い方」
と
体験記事
「海外のミートアップで “So…” ばかり使って会話が止まった話」
では、まったく違うものになります。
後者は、
- 空気感
- 失敗
- 感情
- 気づき
こういうものが含まれています。
これはAIが作るのがとても難しい。
つまり、
AIは説明できるけど、体験はできない。
実は「体験だけ」を書く必要はない
とはいえ、ここで一つ問題があります。
そんなに毎回体験ばかり書けない。
これは発信している人なら誰でも感じることです。
でも実は、体験は記事の全部である必要はありません。
少しだけあればいいんです。
例えばこんな構造です。
①体験(フック)
↓
②学び(情報)
↓
③再現性(読者へのヒント)
例えば英語の記事なら、
海外のミートアップで
“So…”ばかり使ってしまい
話がうまく続かなかった。
そこから、
「That’s why」を使うと
理由を自然に説明できる
という話につながる。
こういう記事なら、
体験は数行でも成立します。
実は一番強いコンテンツ
英語コーチングをやっていて思うのですが、
一番面白いのはこれです。
生徒のリアルな間違い。
例えば、
“I don’t know what should I do.”
こういう文章。
英語学習者なら、一度は言ったことがあるかもしれません。
でも実際には
“I don’t know what to do.”
になります。
こういう「リアルな現場のデータ」は、AIは持っていません。
つまり、
現場を持っている人の情報は強い。
AI時代の情報発信はこう変わる
これからの発信は、たぶんこうなっていきます。
昔
検索
↓
情報記事
↓
商品
これから
AI回答
↓
興味
↓
人のストーリー
↓
商品
つまり、
情報よりも「誰が言うか」が重要になる。
ノマドとして思うこと
ノマド生活をしていると、いろんな国でいろんな人に会います。
その中でよく感じるのは、
人は情報よりも「人」に興味を持つ
ということです。
例えば
- なぜノマドを始めたのか
- 海外でどんな失敗をしたのか
- 英語が通じた瞬間はどんな感じだったのか
こういう話は、情報というより
ストーリー
です。
そしてAIが増えるほど、
こういうストーリーの価値は
むしろ上がる気がしています。
まとめ
AIの時代になると、
情報発信は終わると言われることがあります。
でも実際には、
終わるのは「情報だけの発信」なのかもしれません。
これから残るのは、
- 体験
- 思考
- ストーリー
- 現場のデータ
こういうもの。
AIはたしかにすごい。
でも、
人間の人生までは代わりに生きられない。
だからこそ、
AIの時代になっても、
人が発信する意味はまだ残っている。
最近はそんなことを考えています。
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