1. 台湾の旅スタート!ノマド友達との再会
今回の旅の目的は、台湾を拠点にしてノマド生活を送っている昔の同僚に会うことでした。彼とはマニラ勤務時代の同僚で、今はフリーランスとしてオンラインで仕事をしながら、同じく数年に渡って、自由な生活を送っています。
台湾に着いて、街並みを見た瞬間、まるで昔の日本の風景を思い出しました。もちろん、中華系の文化を感じる街ですが、どこか懐かしい雰囲気が漂っていて、すぐにこの国に魅了されました。
ただ、台北の駅を降りると浮浪者がちらほらいて、少しビックリしたのを覚えています。
理由を調べたところ、以下のような原因があるみたいです。
- 公共施設の利用しやすさ:駅は24時間開いていて、雨風をしのげる安全な場所だから。
- 福祉サービスの集中:都市部で支援が受けやすいため、支援を求める人が集まりやすい。
- 住宅問題と経済的格差:家賃が高く、経済的な理由で住居を失った人々が増加している。
- 社会的孤立や精神的問題:精神的な問題や孤立によるホームレス化も原因の一つ。
2. 旅行者にとって最高の食文化
僕は普段、東南アジアを旅するとき、タイ料理以外はあまり食べず、日本食を選ぶことが多いです。理由は、慣れない食事でお腹を壊すことが多いから。でも、台湾は違いました!
台湾料理は日本人の味覚にも合うし、しかも安い!毎日食べても飽きず、食事だけでも旅のコストを抑えることができました。
たとえば、名物の牛肉麺(ニョウロウミエン)や、朝食で食べた蛋餅(タンピン)は感動もの。こういった現地の味を楽しめることも、台湾の大きな魅力のひとつです。
3. 台北でのホステル体験!多国籍の旅仲間との出会い
僕が宿泊したのは、台北の多国籍ホステル。欧米人が多く、チェックインしてすぐにイギリス人のルームメイトと仲良くなりました。彼は監査の仕事をしていて、今は休職中とのこと。そんな彼の旅の話を聞いていると、自分もさらに世界を見てみたいという気持ちが強くなりました。
夜になると、ホステルのラウンジは世界中からの旅行者たちで賑やかに。アメリカ人、ドイツ人、フィリピン人、インド人、ニュージーランド人など、いろんな国の人たちが集まって、一緒にビールを飲みながらゲームをしたり、旅の話をしたり。これこそ旅の醍醐味です!
英語が話せると、こうした多国籍の場でのコミュニケーションがスムーズになります。特に旅先では、言葉を通してお互いの経験や価値観を共有することができ、より深い繋がりを感じられます。
4. データで見る台湾の歴史と英語力
台湾の歴史のポイント
台湾は日本統治時代(1895年~1945年)の影響があり、そのため、現在でも日本文化に対する親しみが強い国です。その後、1945年に中国へ返還され、現在の「中華民国(台湾)」としての歴史が続いています。台湾は独自の文化とアイデンティティを持ち、観光地としての魅力が年々高まっています。
台湾の英語力の現状
英語力に関しては、EF(英語力指標)によると、2023年の台湾のランキングは世界で38位(中程度の英語力)でした。特に若者や都市部では英語が通じることが多いですが、地方ではまだ中国語がメインで使われており、英語でのコミュニケーションが難しいこともあります。
これが理由で、台湾を訪れる日本人にとっても、簡単な英会話スキルや中国語の基本フレーズを学んでおくことが、より快適な旅行を楽しむ秘訣になるでしょう。
5. 台中での友人との再会
台中には、台北から新幹線で移動しました。台湾の新幹線は日本の技術が使われており、移動中も快適でスムーズです。台中駅に着くと、昔の同僚が迎えに来てくれて、久々の再会を楽しみました。
彼は今、オンラインショップを運営し、台湾を拠点に仕事をしているとのこと。さらに、彼の彼女も自分の商品をオンラインで販売しており、彼女の作るイラストやアクセサリーがとても素敵でした。こうしたノマド仲間に会うと、自分もさらに自由な働き方に挑戦したくなります。
6. 台湾はノマドに最適な国?
台湾の魅力は、ノマドにとっても絶好の環境であること。治安が良く、食事もおいしい。物価も他の東南アジア諸国に比べて安定していて、快適に過ごせることが多いです。
また、台湾は親日国としても有名で、日本人に対してとてもフレンドリーな対応をしてくれます。だからこそ、日本人ノマドワーカーや旅行者が増えているのも納得です。
7. 最後に:英語で広がる世界!旅をもっと楽しくする英会話スキル
台湾の旅を振り返ってみて、一番印象的だったのは、世界中から集まった旅行者たちとの出会いです。ホステルでの何気ない会話や、夜のラウンジでの交流、これらはすべて英語を通して楽しむことができました。
英語を話せることで、こうした旅の体験がより深く、そして楽しいものになります。もしあなたも台湾や他の国を訪れる機会があれば、ぜひ英会話スキルを磨いておくことをお勧めします。言葉の壁を越えた先には、思いもよらない素敵な出会いと経験が待っているはずです。
次は、南台湾を目指して、さらにディープな台湾の旅をしてみたいと思います。また新しい出会いを求めて、そしてさらなる発見を楽しみに!
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