先日、マナブさんのメルマガを読んで、
胸の奥に静かに残った言葉がありました。
「今は、個人で挑戦しないほうがいい時代かもしれない。」
実際ここ数年の流れを振り返ると、
その言葉にうなずいてしまう場面もあります。
- AIチャットが“入口”として主流になり始めた
- 検索行動が以前と変わってきた
- SNSはアルゴリズム頼みで届きにくい
- 読者導線が複雑でつかみにくい
ただ、それでもなお、僕は…
「まだ挑む価値はある」と思っています。
- 1 【1】今の“戦いにくさ”は、個人の実力不足ではなく「入口の構造」が変わったから
- 2 【2】それでもSEOには希望がある。入口が変わっただけで、読まれる記事は増えている
- 3 【3】ビジネス英語層はAIを使う。でも、その先で“人の価値”が残る場面は確実にある
- 4 【4】メルマガが伸びている理由は、“閉じている価値”が時代に合ってきたからかもしれない
- 5 【5】昔より“即体験”が起こりにくい。でも、それは悪い変化ではない
- 6 【6】絶望しきってもいないし、楽観しきってもいない。でも、挑む価値は確かに残っている
- 7 ⭐結論:
- 8 最後に:海外で挑む人へ。VPNの重要性をそっと添えて
- 9 もし海外ノマドや英語学習について、もっとリアルに話したいなら
【1】今の“戦いにくさ”は、個人の実力不足ではなく「入口の構造」が変わったから
ここ数年で強く感じるのは、
情報の“入口”が増えたのに、“到達点”は逆に限定的になっているということ。
以前は、
「探す → 比較する → 寄り道する → たまたま出会う」
というルートが自然と作用して、接触回数が生まれていました。
でも今は違います。
■入口が増えた
- ChatGPT
- Gemini
- Perplexity
- 検索
- SNS
探す手間は一気に消え、
知りたいことにすぐ辿りつけるようになりました。
でも…
■到達点はむしろ“限定的”になっている
AIは、
「回答として最適と判断した数サイトだけ」を提示します。
その結果、
- AIが提示しないものは見られない
- 膨大なコンテンツが“存在しないもの”のようになる
- たまたま出会う流れが生まれにくい
- 認知の広がりが以前ほど起きない
という新しい難しさが出てきています。
もちろん、AIに拾われればアクセスは生まれます。
ただ、
「どこのサイトなのか?」まで意識して見る人は以前より少ない
という現象も起きているように感じます。
つまり、
入口は広がったのに、
個人の名前やブランドが“届きにくい”構造になってきた。
これが、今の“戦いにくさ”の正体の一つだと思っています。
【2】それでもSEOには希望がある。入口が変わっただけで、読まれる記事は増えている
ここは少しポジティブな話です。
実は、
ブログへのアクセスはリライトしたものだと、AIチャットがないときより伸びている記事が増えています。
- 平均順位:12位 → 6位
- 深い記事ほど安定して読まれる
- 1万字級の記事のクリックが上昇
さらに最近、顕著に増えてきたのが…
■AIチャット → ブログへの流入
ChatGPTなどで回答を読んだあと、
「もっと詳しく知りたい」
という流れでブログへ来るケースが増えています。
つまり、
AIは“敵”ではなく、新しい入口になり始めている。
ただし、ここにも大事な視点があります。
AIが拾ってくれる記事だけが読まれる。
拾われないものは届きにくい。
ここに、
「希望」と「ハードル」が同時に存在しているんですよね。
【3】ビジネス英語層はAIを使う。でも、その先で“人の価値”が残る場面は確実にある
ビジネスパーソンは合理的なので、
AIをよく使います。
- AIで英作文
- AIで英会話
- AIで学習計画
- AIで添削
これらは自然な流れだと思います。
ですが、ある生徒さんの言葉が心に残っています。
「AI英会話はやってみたけど、心で話してる感じがしなくて続かない。」
「結局、人じゃないと練習にならない。」
この感覚は、多くの人がどこかで感じているのかもしれません。
AIは便利ですが、
“やり続ける理由”までは作りきれない。
だからこそ、
アウトプット特化型の英語コーチングは、
今でもAIだけでは代替しづらい領域にあると感じています。
【4】メルマガが伸びている理由は、“閉じている価値”が時代に合ってきたからかもしれない
不思議なことに、
僕のメルマガ「話せる思考の作り方」は今でも登録が増えています。
その理由の一つにあるのが、
メルマガはAIに拾われない“クローズドな場”であること。
- 深い内容を届けられる
- 本音や失敗談をそのまま書ける
- 読者との距離が縮まりやすい
- 必要な人にだけ届く
AIに拾われやすいブログとは対照的に、
閉じているからこそ価値が高まる場所が確かに存在している気がします。
そして今後の成約を左右するのは、
もしかするとこの“クローズドの質”なのかもしれません。
【5】昔より“即体験”が起こりにくい。でも、それは悪い変化ではない
昔は、記事からすぐ体験レッスンに来る人が多かった印象があります。
ただ今は、
- 少し様子を見る
- 自分に合うかじっくり判断する
- 情報が多いぶん慎重になる
そんな流れを感じることがあります。
これは悪いことではなく、
選択肢が増えた時代らしい動きだと思っています。
読者のペースを尊重しながら、
「必要な時に思い出してもらえる存在」でいられるかどうかが大切なのかもしれません。
【6】絶望しきってもいないし、楽観しきってもいない。でも、挑む価値は確かに残っている
マナブさんのメルマガを読んだ時、
少し胸がざわつきました。
でも、そのざわつきと同じくらい、
希望も感じています。
- 深い記事は今でも読まれている
- AIに拾われることでアクセスも増えている
- AIチャット経由の導線も生まれた
- 英語コーチングはAIだけでは完結しない
- 生徒さんの実体験がそれを証明している
- メルマガが伸び続けている
- クローズドの価値が高まっている
こうして並べてみると、
「まだ個人でも挑める余白は十分にある」と感じます。
⭐結論:
入口は変わった。だから僕たちも静かにアップデートすればいい。
今の時代はたしかに難しい面もあります。
でもそれは、
個人が終わったという意味ではありません。
ただ、
昔のルートがそのまま通用しにくくなっただけ。
入口が変わったなら、
僕たちも入口に合わせて声の届け方を変えればいい。
英語が話せるようになって人生が動いた瞬間は、
今も変わらず、僕の大きな原動力です。
だから僕は、
「個人で挑戦しないほうがいい時代」と言われる今でも、
静かに、でも確かな気持ちで挑み続けています。
最後に:海外で挑む人へ。VPNの重要性をそっと添えて
ここまで、
AI時代に個人が挑み続ける理由を書いてきましたが、
もしこの記事を読んで、
「自分も海外で働いてみたい」
「ノマド的な働き方に興味がある」
そんな気持ちが少しでも動いた方がいれば、
ひとつだけ大切なことをお伝えしたいです。
それは VPNの重要性 です。
僕自身、長く海外で生活してきましたが、
その中で何度も痛感しました。
- タイでクレジットカードがハッキングされ、
利用を2度止めざるを得なかったこと - 日本のオンラインバンキングが海外からアクセスできず困ったこと
- SNSの閲覧・投稿が制限される国があること
- 日本向けの投資アプリが海外IPで弾かれること
こうしたトラブルは、
海外ノマドを続ける上で決して珍しくありません。
だからこそ、
VPNは“保険”ではなく、海外生活の必需品だと思っています。
詳しくは、こちらの記事にまとめています。
→ https://remotedigihub.com/nomad-vpn-problems-solutions/
もし海外ノマドや英語学習について、もっとリアルに話したいなら
僕は現在、
海外ノマド・英語学習・キャリア・AI活用などについて
気軽に交流できる 無料コミュニティ を運営しています。
- 海外での生活相談
- ノマドに必要な準備
- AI時代の働き方
- 英語学習の悩み
- メンタル・キャリア相談
こうした話題を、ラフに共有できる場です。
「もっとリアルな交流や質問をしたい」という方は、
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