はじめに

昨日はホステルの騒音で寝不足だったのですが、今日はしっかり眠れてリフレッシュ。朝10時40分ごろまで寝てしまい、ほぼ11時近くまで熟睡できたことで体力も回復しました。ノマド生活では睡眠の質が翌日の集中力に直結するので、良い休息を取れる日はありがたいですね。
ホステルでの出会い:オランダ人ワーホリ青年

コモンエリアにあるワーキングスペースに行くと、見慣れない青年が一人で作業していました。軽く「How are you?」から会話を始めると、彼はオランダから来ていて、台湾でワーキングホリデーをしているとのこと。
さらに話を聞くと「HelpX」という仕組みを使っていて、1日4時間ほどホステルでベッドメイキングなどの軽作業をする代わりに宿泊費が無料になるそうです。食事や最低限のサポートはエージェント側が提供する仕組みらしく、働きながら旅を続けられるのは面白い発想だなと感じました。

彼はすでにフィリピンやベトナムも訪れており、これからさらにアジア各地を回る予定とのこと。自分が20代の頃を思い出し、若さと行動力が羨ましくもありました。
屋台ランチとローカルカフェ作業

作業を一段落させた後はランチタイム。ホステル周辺には屋台が多く、60元(約200円ちょっと)で台湾ヌードルをいただきました。安くてボリュームもあり、大満足。

その後はスターバックスではなく、近場のローカルカフェへ。スタバだとドリンクが100元前後しますが、ローカルカフェでは半額の50元ほど。さらにパン(メロンパン風の菓子パン)も30元で買えて、スタバに比べて圧倒的にコスパが良いと感じました。小さな店内ながら雰囲気もよく、落ち着いて作業できたのは大きな収穫です。

港町・グローリーピアを散策

午後は少し時間が取れたので、グローリーピア(光栄碼頭)へ散策に出発。電車を使ったのですが、駅の案内で逆方向の駅を勧められてしまい、最初は違う方向へ。最終的に調べ直して正しい駅に戻り、なんとか到着できました。

セントラルパーク駅から徒歩20分ほど歩くと、港町エリアに到着。大きなショッピングモールがあり、なんとコメダ珈琲やドン・キホーテまで入っているのに驚きました。台湾にここまで日本文化が根付いているのを実感します。

グローリーピアはとても整備されていて、モノレールが走り、遊歩道や展望階段もありました。海を眺めながら歩いていると、まるでシンガポールの港湾エリアに来たような気分。台湾生活の最終盤で訪れられてよかったと心から思える場所でした。

台湾の日常に触れて

帰り道にセブンイレブンへ寄ると、バナナや「野菜生活」など、日本でもおなじみの商品が売られていました。海外で日本の商品を見かけると、なぜか安心しますね。
また、そのコンビニで目に入ったのは女装した男性。膝上までの短いスカートを履き、かなり個性的なスタイルでした。台湾は文化的に日本と近い部分もあり、多様性を受け入れる雰囲気を感じました。
ホステルのコミュニティイベント
夜、ホステルのコモンエリアに戻ると、人が集まっていました。聞くと、毎週火曜日に言語交換イベント(ラングエッジエクスチェンジ)を開催しているとのこと。英語や中国語を学びたい人同士が交流できる仕組みで、ノマドにとっては出会いや会話の練習の場として最適。もしこのホステルに火曜日滞在するなら、ぜひ参加してみる価値がありますね。
まとめ

今日はホステルでの新しい出会いから、ローカルフード、カフェ、そして港町の絶景まで、充実した一日になりました。やっぱり台湾は都市ごとに違った顔を見せてくれるので、短期間でも多様な体験ができるのが魅力です。
🔒 海外ノマドの必須アイテム「VPN」の重要性
海外で生活していると、日本のオンラインバンキングや特定のSNSにアクセスできなかったり、公共Wi-Fiでのセキュリティリスクが心配になることもあります。僕自身もタイ滞在中にクレジットカードを2度ハッキングされ利用停止になった経験があり、それ以来VPNを必ず利用しています。
👉 詳しくはこちらの記事で解説しています → 海外ノマドにVPNが必須な理由
🌏 無料コミュニティでさらにリアルな交流を!
もっと現地のリアルな生活やノマド情報を交換したい方は、僕が運営しているFacebookグループもおすすめです。気軽に参加して質問や交流をしてみてください。
👉 ノマド・海外生活コミュニティに参加する
The Remote Digital Hubをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメントを残す