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台南ノマド生活のリアル体験|台中から移動して感じた街の魅力と人との出会い

ABOUT US
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RYO代表

1985年大阪生まれ。英語コーチ・オンライン起業家。

現在は英語コーチングサービス「RYO英会話ジム」を6年以上運営。2020年から海外ノマドとして世界を旅しながら、オンラインで生計を立てています。

得意分野:

  • 英語コーチング(商品開発・教材制作)
  • Webサイト設計・売れる導線設計
  • SNS/SEOマーケティング
  • オンラインで生計を立てる仕組みづくり

趣味:英語学習、ノマド生活、筋トレ、資産運用

ライフスタイル:柔軟で自由な働き方を追求し、パンデミック以前からデジタルノマドを実践。今後はこの働き方をさらに体系化し、広めていきたいと考えています。

台中で迎えた最後の日

台南へ移動する前日、台中では一日中雨模様でした。朝はアパートの部屋でリライト作業を進め、12時までどっぷり仕事に集中。せっかくなのでランチに外へ出ると、近所のスーパーで驚きの光景に出会いました。キャベツやきゅうりがとにかく大きい。日本で普段見るサイズの1.5倍から2倍ほどあり、「これは台湾の家庭料理だと豪快に使うのかな」と感心しました。

お米の価格も印象的で、4キロで700円ほど。日本の半分以下の感覚です。日常生活のコストは、やはり日本よりも抑えられると実感しました。昼は豚の角煮弁当をいただき、蒸し野菜と一緒にご飯を頬張ると、素朴ながらしっかりとした味わいで満足。午後はアパート1階のおしゃれなカフェで仕事を続け、リラックスした空気の中で作業を終えました。

夜は地元の家族経営レストランへ。唐揚げのようなとんかつ、ご飯、サラダ、スープのセットで700円ほど。家庭的な温かさが伝わる一品で、子どもたちがテーブルを片付けている様子にも心が和みました。雨の一日も、台中らしい穏やかな時間で締めくくり。

台中から台南への移動体験

翌日はチェックアウト。部屋を片付け、ゴミを分別し、鍵を返却ボックスへ。結局、最後までルームメイトには一度も顔を合わせずに滞在を終えるという不思議な体験になりました。

台中駅は1900年代初頭に建てられた歴史的建物で、洋風のデザインが印象的。駅前には昔の電車を再利用した店舗が並び、文化と現代が融合していました。バスで移動する予定でしたが、本数が少なく、次の便は3時間後。仕方なく在来線の急行に切り替えることにしました。チケットは窓口で簡単に購入でき、台南までおよそ2時間、2300円程度。

列車内ではトイレが昔ながらのポットン式だったり、車両を移動する際にボタンを押してドアを開ける仕組みがあったりと、日本と似ているようで少し違う部分に驚きの連続でした。

台南の第一印象

台南に到着すると、想像以上に都会的な雰囲気。台中よりもゆったりとした空気が漂っていて、街全体に穏やかさがあります。駅前で早速キャベツ餃子を10個500円ほどで購入。ひとつひとつが大きく、これだけでお腹がいっぱいになりました。

台南の街を歩いて感じたのは、原付バイクの多さと、街並みに点在する歴史的建造物。モダンな建物と古い寺院やアパートが混在し、独特の「時間の層」を感じさせます。外国人旅行者の姿も多く、バックパッカーが駅周辺を歩いているのを何度も見かけました。

選んだホステルと設備の魅力

今回泊まったホステルは、あえてレトロ風に仕上げた新しい施設。2階のベッドスペースは完全個室のように扉を閉められる作りで、プライバシーを確保しながらも共用空間では人と交流できる絶妙なバランスでした。1階には作業用のカフェスペースもあり、Wi-Fiも安定していてノマドには理想的な環境。

実際、到着した日もホステル内で3時間ほど集中して仕事を進めることができました。リビングで水を汲みに行った際に出会ったのが、ドイツ人のフランキー。にっこり笑いかけられ、自然な流れで会話が始まりました。

ノマド仲間との出会い

フランキーは30代前半のベジタリアン。12歳の頃から肉も魚も口にしていないと聞き、驚かされました。屋台で食べられるものを探すのに苦労していましたが、彼の価値観や生き方には学ぶことが多くありました。

夜にはアメリカ人のジョナサンも合流。彼は2か月半日本に滞在した後、台湾へやって来た旅人。話を聞くと「台中はあまりやることがなくて退屈だった」と言い、台南のほうが断然楽しいと語っていました。

3人で夜市を歩きながら屋台フードをシェア。雑貨や子供向けの遊具まで揃う市場は、観光客よりも地元民が中心。台湾の生活感をダイレクトに味わえる場所でした。

台南がノマドに向いている理由

フランキーやジョナサンとの交流を通じて、台南は外国人ノマドにとって居心地の良い街だと感じました。スタバや個人経営カフェで作業する環境が整っているだけでなく、自然と人とつながれるコミュニティの空気がある。

台北ほど都会的で忙しくなく、台中ほど退屈でもない。その中間のバランスが台南にはあります。国際色豊かでありながら、どこか素朴な雰囲気を持っているのも魅力です。

まとめ:台南で感じた“人との出会い”の価値

台中から移動してきて強く感じたのは、「台南は人との出会いが自然に生まれる場所」だということ。ノマド生活では、観光地を見る以上に、そこで出会う人々との会話や体験が旅を豊かにしてくれます。

台湾でノマドをするなら、ぜひ台南を候補に入れてみてください。カフェ、ホステル、そして夜市。すべてが「ちょうどいい距離感」でそろっていて、作業にも交流にもぴったりです。

旅をより安全・快適にするために:VPNの重要性と仲間づくり

台南でのノマド生活はとても充実していますが、どの国にいても忘れてはいけないのが インターネット環境の安全対策 です。特にフリーWi-Fiを使うことが多いノマドにとって、VPNは必須のツール

僕自身、タイ滞在中にクレジットカードを2度も不正利用され、利用を停止せざるを得なかった経験があります。また、日本のオンラインバンキングや投資アプリ、さらにはSNS配信なども、海外からではアクセス制限がかかることがあります。こうした問題を避けるためにVPNを導入してからは、安心して仕事や生活ができるようになりました。

👉 VPNの選び方や導入方法については、こちらの記事に詳しくまとめています:
ノマドがVPNを使うべき理由とおすすめの選び方

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