ベトナムホーチミンでのリモートワーク体験:学んだことと発見

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RYO代表
1985年大阪生まれの私は、英語学習、ノマド生活、資産運用、そして筋トレを趣味としています。メインの事業はオンラインビジネスでの英語コーチングで、生計を立てつつ、2020年から海外でのノマド生活を楽しみながら、ゆったりとした暮らしを送っています。まだ日本でリモートワークやデジタルノマドという言葉が浸透していなかった頃から、私はこのライフスタイルを実践していました。 パンデミックを経て、デジタル化が進む中で、これらの働き方が徐々に一般化してきたと感じています。これを機に、より自由で柔軟な働き方を体系化し、広めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは、リョウです。ベトナムのホーチミンでのリモートワーク体験は、新たな世界への扉を開く貴重な経験でした。日本とは異なる文化や環境の中で、仕事をしながら地元の人々と触れ合い、新たな発見を得ることができました。この記事では、そんなベトナムでのリモートワーク体験から学んだことと、私が見出した魅力についてご紹介します。

 

 

ベトナムの魅力:ホーチミンで感じる日常の風景

ベトナム、ホーチミン。この街に足を踏み入れると、まず驚くのはそのバイクの数に圧倒されることでしょう。街中を歩くと、その数は想像を絶するほどで、その疾走する音に包まれています。しかし、これがベトナムらしさなのです。

バイクは移動手段として非常に便利ですが、日本人にとっては慣れない狭い距離感や混雑感もあり、初めは少々怖いかもしれません。ですが、そんな緊張もまた旅の思い出となるでしょう。

この街の魅力の一つは、物価の安さです。日本と比べると圧倒的に低く、それでいて美味しい食事が楽しめます。特に日本食はボリュームがあり、味のレベルも高く、日本人にとっては心強い存在です。日系企業が多く進出しているのも納得ですね。

また、ベトナムには日本人街も存在し、他の東南アジアのそれとは一線を画す雰囲気があります。まるで日本にいるかのような居心地の良さが感じられます。

そして、ホーチミンで特筆すべきはカフェの数の多さです。街を歩けば、あちこちにカフェが点在しています。中にはリモートワークをする人々で賑わっているところもあり、デジタルノマドにとっては非常に居心地の良い環境です。

特にベトナムコーヒーは絶品で、その独特の苦味と甘みが口の中に広がります。一度味わえば虜になること間違いありません。

ベトナム、ホーチミンは親しみやすい雰囲気と、日常の中に溶け込む魅力がたくさん詰まった街です。バイクの数に圧倒されながらも、美味しい食事や心地よいカフェで、旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

ベトナムの建築と歴史:独特なビルと戦争の記憶

ホーチミンに足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのはその独特な建築物です。細くて縦長なビルが多く、日本や他の国で見慣れた建物とは全く異なる姿をしています。また、街中には大きな木が植えられており、その風景には圧倒されます。木々の緑が都市の中に溶け込み、都会の喧騒と自然の調和が感じられます。

 

 

さらに、ヨーロッパの雰囲気を感じさせる場所も点在しており、異なる文化が巧みに融合された街並みが特徴です。

ホーチミンには、ベトナム戦争の記憶を刻む場所もあります。その一つがベトナム戦争の記念館です。この記念館を訪れると、過去と現在をつなぐ歴史の教訓を学ぶことができます。戦争の犠牲者や被害者の姿を偲びながら、戦争がもたらす悲劇の深刻さを再認識します。

また、この記念館を訪れることで、現在の世界情勢にも考えさせられます。今も昔も、弱小国が戦争に巻き込まれている現実を目の当たりにします。ロシアとウクライナのような対立や、西側という構図が、過去の戦争と重なる部分も見受けられます。強国と弱国の対立の裏には、権力やコントロールの問題が横たわっていることを考えさせられます。歴史の教訓を学びながら、現在の国際情勢を見つめ直す機会となりました。

ベトナム戦争の記念館を訪れることは、戦争の犠牲者に対する哀悼の意を捧げるだけでなく、世界の平和と安定に対する願いを込めることでもあります。戦争の記憶を忘れず、平和を築くための努力を惜しまないことが、私たちの使命であると改めて感じました。

 

 

ベトナムでの新たな出会いと挑戦

ベトナムでの旅の中で、私は新たな出会いと挑戦に満ちた素晴らしい体験をしました。その中でも特に印象深いのが、ホステルで出会ったチリ人の友人です。

当時、私はホステルを利用したことがなかったのですが、彼からホステルは旅を楽しむ上で非常に良い選択肢だと教えてもらいました。彼は現地の乗り物にも積極的に挑戦しようと言い、旅は挑戦であり、その挑戦こそが旅を楽しませるのだと語っていました。その言葉に背中を押され、私も現地のバイクやモーターバイクに乗ることに臆することなく挑戦しました。

また、現地のベトナム人とも出会いましたが、私が想像していたような陽気な雰囲気とは少し違いました。彼らは比較的物静かな印象で、東南アジアの人々としては珍しいくらい控えめな性格をしていました。しかし、彼らとの交流は非常に貴重で、彼らの日常生活や文化に触れることができました。

ベトナムでは、英語でのコミュニケーションが時折厳しい場面もありました。特に地方では、英語を話せる人が限られているため、コミュニケーションに苦労することもありました。しかし、観光客が多い場所では、なんとか会話が成立しました。また、出会ったベトナム人の中には、英語を流暢に話す人もいましたが、彼らの訛りが強く、私にとっては少々聞き取りにくい場面もありました。

驚いたことに、日本語を話すベトナム人の数の多さにも驚きました。観光客として訪れた私にとって、ベトナムで日本語を話せる人に出会うことは意外でしたが、その数の多さには驚きました。彼らの日本語力の高さに感心し、親しみを覚えました。

ベトナムでの出会いは、新たな文化や価値観に触れる機会となりました。その中で感じた挑戦と成長の喜びは、私の旅をより一層豊かなものにしました。

 

 


 

ベトナムでの旅は、驚きと感動に満ちた素晴らしい経験でした。バイクの数に圧倒されながらも、安くて美味しい食事や豊富なカフェ文化に魅了されました。そして、ホステルで出会ったチリ人の友人や現地の人々との交流は、私の旅をより深いものにしました。また、現地の建築やベトナム戦争の記念館を訪れることで、歴史と現実を垣間見る貴重な機会となりました。ベトナムの文化や人々の温かさに触れながら、世界の現状についても考えることができました。旅先での出会いや経験は、私の人生に新たな視点を与え、深い感謝の念を抱かせてくれます。

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